初歩き | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

2016年の初歩きは、ワンコインで健康ウォークで天理へ。年明け平日にもかかわらず、いらして下さる方があり、感謝感謝です。





まずは本殿のお参りへ。ちょっと変わった参拝方法なので、普通の神社に行くより緊張しますが、凛とした空気に新年らしさを感じます。

30分ほどでお参りを済ませたら、お節会の一般の列に並びます。大勢並んでおられますが、10時会場でこの位置なら間違いなくすぐに案内してもらえます。早起きは三文の徳とはこういうことやな😁



家のお雑煮は、うちは白味噌なので、おすましでたべるお餅はまた口が変わって美味しい。ひのきしん(奉仕みたいな意味)で来ている学生さんたちが、お餅、水菜、お出汁を持って、ずーっと廻ってきてくれるから、ついつい食べ過ぎてしまう(>_<) 





初登りは、どちらかと言えば腹ごなし?!
大きな黒門をくぐり、大国見山へ向かう。車道歩きの長いのがちと難ですが、いろんなおしゃべりをぴちゃくちゃしながら歩けば、一時間もあっちゅう間!毎年見つかるビナンカヅラは今年もよい具合に熟れてました。



神聖な桃尾の滝で休憩して、滝のマイナスイオンで身を清め、入山。冬イチゴのなる山道は急登のスタート。尾根に出たら、あとはダラダラ、最後に枯れ葉のつもる急登を抜けたら山頂の小さい広場にポンと飛び出る。残念ながら、冬らしいもやで視界届かず。



このあと、40人のグループに遭遇。こんな狭い山道では、登り優先とかの山の基本より、人数を考えるのが安全につながると思う。40人が立ち止まるスペースはない。また交わすとき、もしぶつかっても、歩いてる方が止まるよりバランスを立て直しやすく危険回避しやすい。つまり、大人数が危なっかしい場所で立ち止まり、交わす度に危険な状態になるよりも、少人数が安全な場所を確保して立ち止まり、大人数を交わす方が事故は防げる。

相手さんは待たせることを恐縮してくれていたけれど、こちらはトータルでの事故防止を考えて立ち止まっただけで心配ご無用である。大人数で歩くときは、こういうちょっとしたポイントをリーダーが理解して、交通整理すると中高年の事故ももっと減るだろうになぁ、と思いながら、体力差でなが~~く伸びたグループのラストを交わすまで、我々はしばし休憩。



桃尾の滝まで下りてきて、遅めしとティータイム。今日は、先日、ネパールの知人にもらったイラムティーを用意した。ファーストフラッシュなのでストレートで楽しむ。お菓子は香港で買った南瓜の種を飴で固めたもの。

往路を引き返し、長い商店街でお買い物を楽しんで、夕方難波に帰ってきた。
いつもながらの楽しいメンバーに、よい初登りで、楽しかった。ありがとうございました。



来月は、金剛山山麓を、河内長野から千早口まで歩きます。途中、歓心寺で節分会に参加します。もちまき、がんばって捕るど~~✨