先日、泊まりのお出かけから戻ったら、ダンナのスクールのお客さんからお手紙が届いてた。
近況報告とともに、ヨセミテにクライミングに行ったときの写真があれば送ってほしいと・・・。
実は、出かけた先でも、ダンナのお客さんにばったり会った。
私の顔を覚えていてくださって、声をかけて下さった・・・。お葬式以来初めて・・・。
重なるときってこんなものか・・・。
それとも、ダンナの命日が近づいてるのが何か関係しているのか・・・。
色々と思い考えながら、ダンナが好きっていってくれたおかずを作る。
山芋と鶏肉ときくらげの中華煮。
豆鼓を使っているのがミソで、コクのあるおかず。
色クソ悪いけど、めちゃんこウマいのだ!自分で言うのもなんだけど・・・。
これを食べながら、山芋、こんなんして食べたことないって喜んでくれていた。
ヨセミテの写真か・・・。
ダンナのPC、整理しなきゃと思いつつ、見るのがつらくて、ずっとホッタラカシにしてる・・・。
生きてる時は、内緒ごとされたくなくて、よくこっそりとのぞいたけれど、亡くなってからは
泣いてしまいそうで全然見てない・・・。
亡くなった日のクライミングのビデオもまだ一度も見てない・・・。
とうとう開く時が来たか・・・。
ダンナが私を撮ってくれた写真を見たら、泣いてしまうから見たないなぁ・・・。
それに元カノとか、家族の写真、あんまり見たくないんやけどなぁ・・・。
それもこれもダンナのありのままの姿、受け入れるしかないか・・・。
ダンナの命日を目前にしてのこの流れ・・・。
俺のこと忘れてないか!って言わんばかりのこのタイミング・・・。
一日たりとも思い出さない日はないのに、まだ思い足りんのか???