1000m近くなると、既に落葉していて、北からの風が吹き付け、少し寒かったです。
両手に花まみれの笛吹老士さま。
「ザ・大奥!!」
上空2000m?位の高さでは、分厚い雲が張っていますが、その下は晴れていて、
秋の斜光に、山麓の紅葉が輝いて見えていました。
またびわ湖もキラキラと輝いていて、ロープウェーの駅があった北比良峠や、スキー場あと、
蓬莱山、西側に目を転じると、京都の山々がきれいに見えていました。
イン谷や坊村側から登ってきた登山者など、山頂はたくさんの人でした。
私たちと同じガリバー旅行村から来る人も、広谷からは望武小屋跡経由で登ってくるため、
北方稜線を歩いてくる人は少ないです。
私達だけの静かな山旅から、いきなり都会に出たかのような賑やかさでしたね!
お天気も悪くなかったし、時間に余裕もあったので、来た道を戻らず、東にコースをとって
広谷に下山し、スゲハラに戻るラウンドコースを歩くことにしました。
お揃いのユニフォームちっく(笑)
途中、望武小屋あとに寄ってみました。
名前の通り、武奈ヶ岳をのぞむ場所です。
私が持っていた昭文社のエアリアマップには、まだ小屋があるように書かれています。
ロープウェーも休業中と・・・。
持って行ったGPSでも、小屋があるような表示になってました。
本日二度目の広谷からスゲハラへのコース。飛び石アゲイン!
ささ、小屋に戻ったら、食事の準備です。
今宵の宴は・・・
・豚バラ肉と大根のピリ辛煮
・具だくさんの粕汁
・きゅうりと春雨とハムの中華風酢の物
・白いご飯
・アジアンテイストなココナッツ汁粉
朝ごはんは、
・生姜のあんかけうどん
でございます!
実は、私が家を出た後に、1名キャンセル連絡が入ったので、一人分の食糧が多い状態。
山でご飯を残すと、ゴミとなり、それをまた担いで下さなければならないので、みんなで
笛吹老士さまのせい? ハレーションで白塗り状態のロムさん!(笑)