比良・お泊り山行 ~その2~ | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

1000m近くなると、既に落葉していて、北からの風が吹き付け、少し寒かったです。


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釣瓶岳と武奈ヶ岳の鞍部から、武奈の北方稜線を歩きます。

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両手に花まみれの笛吹老士さま。

「ザ・大奥!!」


上空2000m?位の高さでは、分厚い雲が張っていますが、その下は晴れていて、

秋の斜光に、山麓の紅葉が輝いて見えていました。

またびわ湖もキラキラと輝いていて、ロープウェーの駅があった北比良峠や、スキー場あと、

蓬莱山、西側に目を転じると、京都の山々がきれいに見えていました。


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イン谷や坊村側から登ってきた登山者など、山頂はたくさんの人でした。

私たちと同じガリバー旅行村から来る人も、広谷からは望武小屋跡経由で登ってくるため、

北方稜線を歩いてくる人は少ないです。

私達だけの静かな山旅から、いきなり都会に出たかのような賑やかさでしたね!


お天気も悪くなかったし、時間に余裕もあったので、来た道を戻らず、東にコースをとって

広谷に下山し、スゲハラに戻るラウンドコースを歩くことにしました。

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お揃いのユニフォームちっく(笑)

名付けて、「比良レスキューチームッ!」

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途中、望武小屋あとに寄ってみました。

名前の通り、武奈ヶ岳をのぞむ場所です。

私が持っていた昭文社のエアリアマップには、まだ小屋があるように書かれています。

ロープウェーも休業中と・・・。

持って行ったGPSでも、小屋があるような表示になってました。

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本日二度目の広谷からスゲハラへのコース。飛び石アゲイン!


ささ、小屋に戻ったら、食事の準備です。


今宵の宴は・・・

 ・豚バラ肉と大根のピリ辛煮

 ・具だくさんの粕汁

 ・きゅうりと春雨とハムの中華風酢の物

 ・白いご飯

 ・アジアンテイストなココナッツ汁粉


朝ごはんは、

 ・生姜のあんかけうどん


でございます!

実は、私が家を出た後に、1名キャンセル連絡が入ったので、一人分の食糧が多い状態。

山でご飯を残すと、ゴミとなり、それをまた担いで下さなければならないので、みんなで

頑張ってお腹の中に入れちゃいました!

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笛吹老士さまのせい? ハレーションで白塗り状態のロムさん!(笑)