小学校の時に書いた絵日記やら、実験をまとめたものやらを久々に出してきてみた。
和歌山にキャンプに行ったときの写真が、絵日記のトップに貼ってあった。
頭にリボン代わりにあてているのは、炊事用のスポンジ(笑)
三角テントを張ったのって、どこだったんだろう・・・?滝の前に張ったのは覚えてるけど。
この時、大台も少し歩いたのかな・・・。
子供の頃は、あちこちドライブによく連れってもらった。
土曜日の真夜中に起きて、暗い中を高速を飛ばして信州へ行ったり、日帰りで南紀一周を
これは従妹が生まれたときのこと。
先日、祖母がなくなり、その従妹に会ったけど、もう小5の子供がいて、すごくイイお母さん
小さい頃は家の近所にのっぱらがたくさんあって、レンゲを摘んだり蝉を取りに行ったり
基地を作ったりと、外遊びには十分な緑があった。そういった子供らしい遊びだけではなく、
大人の手を借りた野遊びも母から教えられた(・・・けど、この日記がなかったら覚えてない笑)
母は洋裁をしていたので、こういったアップリケなどのデザインをたくさん書いて、箱に
なおしてあった。その中の動物たちを一つの作品にしたもので、もちろん、小学生の
私には、こういったアイディアも仕上げる能力もなく、言われるがままに泣きながら作った。
その時は、できた感動より、終わったという喜びの方が大きかったような気がするけれど、
今、じっくりと眺めてみると、いろんなことを考えてしまう。
自分が親だったら、こういうアイディアが出てくるかな?仕上げるまで子供を言い聞かせる
ことができるかな?とか、子供もいないくせに、何だかいろいろ考えた(笑)
これも、はり絵同様、母のアイディアで母指導、というより、殆ど母が作ったような作品。
「朝がおのいろじっけん」という字のところを、自分の好きな色で塗ってもいいよ、といわれて
それだけがすごく楽しかった思い出がある。
=それ以外はきっと、言われたとおりにしなきゃいけなくて、しんどくて苦痛だったのだろう、
けど、今見ても感動的!
ちょっと実験してみよっかなって思うほど。
こういう実験ができるよう、シーズン初めに、いろんな色の朝顔を植えたのであろう母の
子供への思いが、今更しみる~~~。
親孝行したいときに母はなし、とはよく言ったものだ・・・。
それほど大人にならないと、親のありがたさは分からないものなんか・・・。