ちちんぷいぷいの「昔の人は偉かった」のコーナー、雪の中の敦賀から吉野を目指して
約３６０ｋｍを縦断しているそうのだけれど、今日の放送は３１９ｋｍ地点でした。
今日は大宇陀からスタート、一度行ってみたいと思っていた宇陀の薬草園が写っていて
ますます行きたくなってしまいました・・・。
映像を見ていると、くっすんのヨレヨレが目立つから、大変そうやなぁ、と思う人も多いの
だろうけど、いやいや、それが昔の人の偉さを際立たせるのだろうけど、私はいっつも、
”ザッツ里山”の風景に癒され、あー日本ってエエとこやなぁ、って思いながら見ています。
あと２回ほどでゴールかな？上千本の満開時期に間に合う感じかなぁ・・・？
頑張れ！汗かき河田！ 頑張れ！ヘタレくっすん！
さてさて、吉野の桜です。
吉野水分神社近くの花矢倉展望台より・・・。
すんごい人で、撮影に良い場所を選ぶことさえできず、とりあえず、前列まで入り込めた
から、シャッター押したって感じでした。
写真中央上部に、蔵王堂の屋根が写っています。
こちらは、高城山展望休憩所から、関西のマッターホルン、高見山遠望。
観光客がうようよ歩く道を離れて、静かで急な山道に入りました。
観光客の歩く道は、基本的にお店がいっぱい出ているので、ついつい、そちらに目がいって
桜を愛でることを忘れてしまいます・・・。
京都の東福寺には、お寺には珍しく、桜が一本もないのですが、それは民が桜にうつつを
ぬかし、精進を忘れてしまうので抜いてしまう方がよい、というアドバイスによるところと
何かの本で読みました。
まぁ、そこまでストリクトにしなくても・・・というか、それはとんだとばっちりで桜も可愛そう
って思いますねぇ・・・。人の心の問題なのになぁ・・・。
こうやって、人の少ない道を、淡い桃色の花に囲まれながら、心豊かに歩いていると
何となく色んなことに明るい兆しが見えてくるような感じがして、なかなか良いものですよ。
温泉谷におりる道は、桜の谷になっていました。
如意輪寺の絵馬、とても可愛らしい！
ぐふふ、なんやかんや言って、私たちも結局は花より団子組でした(笑)
桜ソフト、美味しかったです！！