淀川背割堤の桜並木。
土手の真ん中は、両側の桜の枝でトンネルになっています。
土手の下の両サイドにも道がついていて、木津川側はブルーシートを敷いてお花見が
出来るようになっていて、宇治川側は屋台が出て草餅などを販売しています。
淡いピンクに瑞々しいみどり色、透き通るような青い空、まさしく日本の春の色ですね。
今年、お初目のイカリソウ。
おぉ!おきな草もありました。
実は!今日もこのおきな草に会えました。
父と外食の帰り、山野草好きのご近所さんのお庭を見せてもらったんです。
そこで咲かせておられました。
おじいちゃんなんですが、めちゃくちゃお花に詳しくて、父もそこそこ分かっているので
3人での花談義、盛り上がること盛り上がること!!
うちには、このおきな草と同じ色の花をつける侘助(椿)があります。
ここのおじいちゃんに父がもらってきて挿し木したものです。
その侘助の出身地は・・・、京都の武田薬品の薬草園だと今日、初めて聞きました。
一昨年、インタープリターの研修で、その薬草園に勤務している人と知り合って、
その数ヶ月後、たまたま晴れ女さんとの山行で、この薬草園に行きつきました。
うわ!あの人の勤務先や!!ってその時も十分に驚いたのですが、この侘助の話を
聞いて、もうほんとにビックリです。
この薬草園、一般公開してないと聞いていましたが、特定期に申請性で見学できると
ウェブに出ていたし、次のチャンスを待って一度行ってみたいです。
というか、そういう機会が自然に訪れるような気がします。
モノや人が繋がるときって、そうやって自然に次々と繋がっていきますもん・・・。
神應寺を過ぎ、鳩ヶ峰に向かう途中、キランソウとスミレの群生地がありました。
きゅうり草かな?
142.5mのミニミニハイクながら、いろいろとお花が見れて、おしゃべりも楽しかった
春の一日でした。