今回はおけいはん(京阪電車の利用者)の誰もが知ってて、意外と歩いていないところへ!
石清水八幡宮のある男山です。
男前な名前の山ですが、さてさてどんな山行になったでしょうか・・・???
まずは、淀川背割堤地区へお花見です。
ここは、京都を代表する桂川、木津川、宇治川(淀川)の三川が合流する地区で、
1.4kmもの桜並木が有名です。
たくさんの花見客がブルーシートを敷いてBBQなどを楽しむ中、後ろ髪を引かれまくり
ながら、駅へと戻り、男山のハイキングへ!
ところが・・・、駅前のスーパーで店頭販売しているタケノコが目に留まり、買いたいと
思っていたところだったので、ハイキング前と分かりつつ、全員2本ずつ購入(笑)
男山にはケーブルが走っているんです。
山頂は、鳩ヶ峰といい、二等三角点が設置されています。
ここでランチタイム!
山頂からしばらく歩くと車道に出て、石清水八幡宮に出ます。
鳩ヶ峰にちなんで、ここのおみくじは鳩みくじです。
参道を駅前に下山して、木津川に沿ってつけられた桂川サイクリングロードをテクテクと
木津の流れ橋へ向かいます。
食いしん坊の私の靴・・・、土手の草の中を歩くと草を食います・・・。
はい・・、もうボロボロでソールがはがれてつま先がパックリんこなんです・・・。
草は食うわ、泥は食うわ、雨になったら浸水するわ・・・、ですが捨てられません・・・。
新しい靴は買ってあるし、他にも靴は何足も持っています。
でもこの靴、とても愛着が・・・。
http://ameblo.jp/avante-ryuayu/day-20080417.html
↑理由はこちら・・・
この靴を買ったとき、ダンナが日付と名前を書いてくれました。
買った日を書くと、その商品の消耗度が分かるからだというダンナの知恵で、名前や
日付を書くなんて小学生みたいで恥ずかしいながらも、今や、私の習慣です。
私もいろんな山屋さんと知り合ってきましたが、ダンナほど山のモノに執着したり、
熱心に研究したり、愛着を持っていた人は、未だに出会わないです。
山のことでは私にもそれなりの意見や考え方、自負心やいろんな思いがありますが、
歩行者と自転車専用です。
この時期は一面黄色いじゅうたんを敷いたようです。
じゅうたんの元は・・・、たぶん西洋からし菜です。
皆、ブログなどで菜の花と書いてるけれど、葉っぱが茎を抱いてないし、菜の花よりも
細長いです。これは西洋からし菜の特徴ではないかと思いますが、いかがでしょう・・・。
どっちかなぁ・・・、と話しながら歩いていると、「イヌナズナ」と書かれた看板があって、
そういう植物なんだ、と話は落ち着いたのですが、帰って調べてみたらさにあらず・・・。
イヌナズナはぺんぺん草の白い版みたいな感じで、もっと小さな花。
おそらく、イヌナズナの自生地の印として建てられた看板です。
この地域を観察している「八幡自然塾」のホームページによると、この河川敷には
アマナの群生地などもあるようで、どんなところでもボーーッと歩いてたらアカンな!
とこのブログを書きながら思っています。
さてさてこの道をテクテク歩くと、そのうち、流れ橋に着きます。
ハイキングをして、しかもタケノコ背負ってにはちょっと長すぎる!と思える距離ですが、
来月はスペインの巡礼の道130kmに挑戦ですから、予行演習としてはよいですね。
八幡の流れ橋は、川が増水すると橋げたが流される構造になっている、流されるのを
想定?した橋。時代劇の撮影などで登場する橋として有名です。
去年の大雨で流されて、まだ復旧されていず、現在は通れません。
平成に入ってからも既に8回流されています。
どんな橋かはこちらをどうぞ! → http://ameblo.jp/avante-ryuayu/day-20081015.html
流れ橋近くの四季彩館で休憩して、そこからバスで八幡市駅へ戻り、この日は解散。
帰り、くいしんぼの靴が、「腹減ったぁ~、メシ食わせぇ~」というので、帰る方向とは
逆の京都駅へくり出して、史枝ちゃんと晴れ女さんの三人で、あなごの一本揚げを
食べに行きました。
これ、ご存知、京都タワー!
ご存じない方向けにご紹介しますと、これは和ろうそくをデザインされた塔です。
たわわちゃんとダンナちゃんの白黒カップル (2007年5月、葵祭で)
帰宅が遅くなったけど、タケノコ、今日中に茹がかな・・・。
眠たいけど頑張るど!