我ら山のぼらー、いくら花が好きだとはいえ、歩かない花探しはちょっと・・・。
というわけで、低山ですがきちんと歩いてまいりました。
明智光秀が建てた、織田方の山城が直下にあります。
八上城主の波多野秀春と、黒井城主の赤井直正(黒くても赤いとはこれいかに!)が
結託せぬように、両城の中間点に建てられたお城です。
鬼がかけたという、鬼の架け橋
はい、お察しの通り、ちゃんと架け橋の上で踊ってきました。
行きとは違う道を下山、お寺の山門をくぐります。
この山門の向こう側には、立派な桜の木があって、もう数日もしたら、みごとな風情に
なるでしょう。
下山して、花をゆっくりと見て歩き、バス停へ。
30分ほど時間があったので、皆でつくしを摘みました。
日当たりがよく、穂がもう開いていたので、ハカマのカップに抹茶みたいな胞子が
いっぱい入ってました。
帰って、ハカマ取りをしたら、左手の指先がアクで真っ黒に・・・。
あぁ・・・、今日はこれから海外からのお客さんに会いに行くのになぁ・・・。
ま、いっか!
それを気にするくらいなら、最近の激太りの方がもっと恥ずかしいわ・・・。