香港の植生は、日本よりハワイに似ています。
香港の市花で、香港の旗にも、堂々中央にどんと描かれています。
花は可憐ですが、葉っぱはキュートです(笑)
ちなみに、香港スィーツのお店、糖朝のお店のマークもこのお花です。
香港の旗、以前はユニオンジャックにドラゴンでしたが、1997年の返還後、
このバウヒニアの絵に変わりました。
ガイド本などを見てると、旗の説明、たまに「ハナズオウ」と書かれていますが、これは
間違いです。
ハナズオウっつうのは、うちの庭にもありますが、もっと濃い紫で小さな花です。
バウヒニアの中国名は洋紫荊ですが、単に紫荊と書くこともあるそうです。
でも「紫荊」とは、「ハナズオウ」のことで、別の花になります。
それを知らずに訳してるから、おかしなことになってるらしいです。
豆腐を、木綿・絹ごしと呼んでも、コットン・シルクと訳したら違いまっせ!ちゅうことです。
木綿も絹ごしも、ビーンカードと訳さなアカンのでありまする。
ハイビスカス類は、いつ行っても目にするような気がします。
山の中でなく、町に近いところで見かけます。ブーゲンビリアやプルメリアもあります。
これ、コアの木と違うでしょうか?
http://ameblo.jp/avante-ryuayu/day-20111211.html
詳しくはこちら↑ ハワイに行ったときのブログです。
アダンの木もありました。
沖縄やハワイの植生にほんとに似てるなと思います。
言語学上は、「オーストロネシア」という区分があるけれど、植物にもそういった区分けって
あるのかな?
*オーストロネシア・・・台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに至る
語族のこと
指の怪我をして手術をし、2年間リハビリに通ってたのだけれど、その時、民博の言語学の
准教授(同じくリハビリに来られてた)という方と知り合って教えてもらいましたです。
その方とは今もお付き合いが続いていま~す!
転んでもタダで起きんとはこのこと?
ちなみに、同室だったあっちゃんともずっとお付き合いが続いてます。
この方の息子さんは民博で働いてはります。
そしてその息子さんは、所属会社の後輩の幼馴染であることも発覚。
さらに!私のブログ最多登場の晴れ女さんのお知り合いであることも判明!
縁は異なもの味なものでごじゃります・・・。