毎日、食べ歩いているわけではござーません。
前に行った時のことを書いてるので、ご心配は無用です。
こちらも堺のレストランです。
泉北高速鉄道「深井」駅の近くにある「ナチュラルガーデン」さんです。
自然食レストランですが、粗食、という感じの料理だけでなく、洋食や創作系もあって、
おしゃれな感じのレストランです。
素材がよいからか、どのお料理もおいしかったですよん。
お店のエントランスには、ハーブやお野菜が植えられていて、イングリッシュガーデンの
イメージです。
バイキングのメニューは月替わりのようで、テーブルに全てが書かれたメニューあり。
思わず、鉛筆でチェックしながら、全種類制覇しようとした私でした・・・。
体に良い自然食という言葉が、食べ過ぎの罪悪感を打ち消してくれますよん（アカンやん！！）
作り方が書かれているメニューもありました。
お野菜の通販もされているから、その販促かな？？？（出た！堺商人あゆ右衛門！）
米粉のケーキや、ゴボウのクッキーなど、趣向を凝らしたデザートも豊富でした。
ランチにしてはちょっと高めですが、オーガニック素材だから仕方ないでしょうね。
料金のことと、時間制ということで、気持ちが焦ってしまって・・・、
せっかく友達といったのにゆっくり落ち着いて話ができず、それがちょっと残念でした。
その日はそのあと、高校の同級生がやってるコーヒーショップに行って、２０数年ぶりの
再会を楽しめましたので、それはそれで良かったような気もしますが・・・。
と！
それで思い出しましたが・・・、その同級生のお店には、私たちの卒業アルバムが置いてあり、
昔話でさんざん盛り上がったのですが、当然、友達の話だけでなく、先生の話も出たわけ
です。まぁ、殆どが生徒側の勝手な思い込みでの話で、先生から言わせると、違うワイ！
という話もいっぱいあるのでしょうが、正しかろうが間違っていようが、とりあえず、昔話を
するのは（ジジババ臭くて遺憾ながらも）、やっぱり楽しいです（笑）
その時、エサにされた先生の一人で、未だに年賀状交換をさせていただいている先生が
私には一人だけいます。
高３の時の担任で、英語の先生でした。奥さんは私の中学の時の家庭科の先生。
そんなご縁があるからといって、実は特別な思いも何にもないのですが、なぜか続いてます。
おそらく、両方が筆まめだった、ということなのかもしれません・・・。
奥さんが小学校の時の担任、ご主人が中学の時の担任、娘さんが高校の同級生っていう
ご縁もありましたが、そのご家族とは何の行き来もないので、ご縁が続くというのは、単に
偶然に与えられたものだけでなく、互いが自ら動くというアクションがないと続かないもの、
ご縁は自ら引き寄せるから続くってことがよく分かります。
で、コーヒーショップでの久々の再会の中で、久々に口にした先生の話題でしたが・・・、
今年もその先生からお年賀状を頂戴しました。
毎年、一言だけコメントを入れてくださっていますが、当たり障りのない紋切り型の言葉です。
先生にとって私はたくさんいる生徒の一人だし、出そうか迷いながら書いてくれてはるんだろう
なぁ、なんて思いながら、どちらかというと読み過ごしてきた年賀状でした。
でも今年の年賀状には、「山に登っています」という言葉が書かれていました。
一瞬、ん？って思いました。
その先生も奥さんも、外国かぶれ系な感じの人だったし、テニスをされていて、泥臭い系
スポーツはタイプじゃないイメージだったから、山に登る先生がイメージできなかったです。
で、「山に登っていますか？」という私への問いかけの末尾の疑問符が落ちただけかな？
って思ったりして、またしても読み流していました。
そしたら一昨日の夜、知らないアドレスから、名乗りなしの写メが届きました。
タイトルに金剛山と書かれていたから、うっかり系のお客さんかな？って思って、どちらさん？
メールを返信したら、なんと、その先生だったんですね～～～。
切れているようなご縁ですが、ほぼ惰性で出していた年賀状が繋ぎ止めてくれていました。
その他大勢の一生徒に、こうやって毎年、年賀状を出してくださっていた先生に感謝です。
いずれ近いうちに先生ご夫妻とは山で会える気がします。
教師と生徒という、教室だけのリミティッドスペースでは知り合えるはずもない、お互いの
生き方とか、社会性とか、なんか、いろんな面を披露しあえるの、ちょっと楽しみです。
それよりなにより、先生、私の顔、覚えてはれへんやろうなぁ・・・。
体重はあの頃よりは減ってるけど（笑）
話が食べログに戻せないまま、流れに任せたブログになってすみません・・・。
いつものことだけど。。。