4月20日から4日間、韓国の山のハイキングに行ってきました。
ずっと晴天が続く日本だったのに、なぜか20日は雨の予報・・・。
集合した関空では、プサン行きがフライトキャンセルに・・・。
雨を覚悟して日本を後に金浦空港へ向け出発。
ランディング直前、機窓に雨が当たり始めました。
やっぱり降ったか・・・。
このメンバーいっつもお天気に恵まれるのに、よりにもよって・・・。
ダンナの知人、申さんの出迎えを受け、ソウル北部にある
北漢山国立公園の主峰、白雲台の登山口、トソンサへ。
行動食を仕入れ、登山に不要な荷物を知人の店に預け、出発準備。
歩き始めるころには、雨が本降りとなりました。
景色の見えないガスの中、足もとのキバナスミレに慰められながら
今宵のお宿、白雲山荘へ到着。
今夜は貸し切りのようです。
山荘の夕食。美味しくってボリューム満点!
今宵はプルコギ中心に、天ぷら、キムチ、きんぴら、山菜など、ご飯がすすむものばかり。
ダンナが辛くない料理を多く出してくれるよう手配してくれたので、
辛いものが苦手な方も問題なく、どれもこれも完食でした。
山荘は二階建てのログハウスで、上は寝室で土間を上がって板の間に並んで寝ます。
マットと寝袋を持参しなければいけません。
下はパブリックスペースです。食事はここのテーブルでいただきました。
売店には飲み物やラーメン、お菓子、絵葉書などが販売されています。
濡れた衣類をストーブで乾かしながら、食後の団らん。
ダンナはマッコリとキムチで故郷に帰ってきたかのようにご機嫌さんでした。
この日、ご主人は山荘にあがっておられませんでしたが、
奥さんからダンナが来たと連絡を受け、わざわざ会いにあがってきてくださいました。
ダンナは以前、韓国に登山留学しており、この山荘に3ヶ月ほど寝泊まりしていたので、
そのご縁が今も続いています。
親日家のお二人で、とてもよい思い出ができました。