霧氷で有名な高見山に行ってきました。
京都からは約3時間。
自家用車でのアプローチということで、高見峠(大峠)まで乗り入れて、
山頂を往復してきました。
西の小峠、東の大峠、その昔、参勤交代で紀州藩などが歩いた道だとか・・・。
今は、駐車場とトイレが完備され、深い台高の山の頂きに
たったの1時間でアプローチできる身近な峠となっています。
昨夜の雪でしょうか、新雪をトレースして山頂へ。
山頂から国見岩方面へ少し下ると、北側の斜面にエビのしっぽが3cmほどついていて、
山頂展望台の下にある避難小屋で昼食をとり、甘酒で温まってから下山開始。
登りではガスって見通しが利かなかったのですが、下山する頃にはガスは上がり、
雲も風で飛ばされて、薊岳や国見山などの台高山脈から、大峰の山々までが見渡せました。
雪も解けて、ドロドロになりながら大峠へ。
帰りは道の駅で野菜を仕入れて、帰京しました。