デュラン・デュランとMTVと私 | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
9月19日(日)晴れくもり
 


御機嫌如何ですか
私はあい変わらずですクマ




 

    



オリンピックが終わり、ペコちゃんもチアガール姿から解放。

 

 

 

 

21.08.08

21.08.15

21.08.21

21.09.05
 

本日の漢字↓

 

 

 

 

 

近頃のちょいめしあさチャンのようす。





貼り紙追加↓




さらに追加↓







今日は久し振りにサウンドパック日本橋四丁目店へ行きました。


分かりにくい写真だっ。



全く期待せずにふらっと店に入ってみたのですが…
なんと?!ずっと探してたレコードを発見!

レアでも何でもないのに、何故か一向に見つからなかったレコード。
デュラン・デュラン 『リオ』の国内盤オビ付きです。

あと、ブランドXとミーコのスターウォーズのレコード(モッチローン、国内盤オビ付き)も購入。
日本橋公園で必殺の記念撮影↓




デュラン・デュラン 『リオ』
1982年のセカンド・アルバム。ジャケットも帯もコンディション良好で、相場価格の880円でした。
ここ2~3年、レコードをよく買うようになってからずっと探してたけど、なかなか見掛けなくて…
ファースト、サード『セヴン&ザ・ラグド・タイガー』、ライブ盤『アリーナ』はしょっちゅう見るのに。

普段は50円の激安コーヒーだけど、今日はあまりの嬉しさに120円の高級コーヒーです。
やっぱり120円のコーヒーは美味しいですのだ。

 

ブランドX 『プロダクト』 1980円
パーシー・ジョーンズとジョン・ギブリンの2人のベース・プレイを堪能できる1979年作品。
CDは輸入盤で持ってるけど、LPはリフォーム時の事故で失ったので買い直し。

ミーコ 『スター・ウォーズ~銀河系ファンクの世界』 1580円
元々輸入盤CDを持っており、2018年の国内盤CDで再発された時にも購入。
そしてLPも現物を見たら、やっぱり欲しくなってしまい購入。



なんじゃこりゃ。
こんな珍しい映像も見られるなんて… いい時代になったもんだ。





私が初めてデュラン・デュランを知ったのは1984年、洋楽を聴き始めた中3の秋。
誕生日が10月なので15歳になったばかりの頃。
「リフレックス」の大ヒットには間に合わず、「ザ・ワイルド・ボーイズ」がリリースされる頃でした。
クラスの友達より洋楽に目覚めるのがちょっと遅かった。



懐かしいなぁ。


そう、デュラン・デュランといえばMTVです!

私が中学の頃って、もちろんYouTubeなんて無い時代。
当時流行っていたMTVなどのクリップ番組を、夜中テレビで夢中になってチェックしたものです。

朝日放送にてMTVが放送開始されたのは、私が洋楽を聴き始めた頃とまったくの同時期。
放送開始から半年ほど経って発足したMTV CLUBにも、モッチローン入会しました。

 
毎月送られてくる会報とメンバーズカード。
創刊号が昭和60(1985)年3月、そして番組終了に伴い最終号となったNO.37が昭和63年3月発行。


実は私、絵を描くのが苦手なくせに一度だけイラストを応募したことがあるんです。
ジェフ・ベックがテレキャスターを弾いてるとこを描いたのですが…
下手くそで全然満足いかない出来でしたが、捨てるのもなんだしと思って送りました。

そしたら、困ったことに採用されてしまいました。
採用されるんやったら、もっと気合入れて描き直したのにっ。
掲載されたNO.31は昭和62(1987)年9月発行だから、高3の時です。


小っちぇ。
けど、小さく載せてくれて助かりました。どう見ても下手くそですもん。
デッサン力がないので、絵を描くのは苦痛です。



創刊号の中身をチラ見せ↓

 
マーサ・クインさん、ナベさん懐かしいなぁ。

セーラ・ロウエルさん&マイケル富岡さんの前にビデオジョッキーを務めたナベさんこと渡辺実さん。
現在どうしてはるのかな?とネット検索したら、2004年に亡くなっていたことを初めて知りました。
セーラさんが亡くなったのは知ってたけど…



わぁ~、ナベさんだ!
(MTVは6:30~、7:15~、11:20~でチラッと登場します。)

そうそうこの声! こうして再びナベさんの姿が見られるとは… 泣けてきた。
オープニングでJ.J.ジャクソンさんも出てるのも懐かしいなぁ。
ネットで調べたら彼も2004年に亡くなっているんですね。


「SNEAK PREVIEW」のページと当時のヒットチャート↓
 
ミック・ジャガーが初ソロ・アルバムを出した頃だ。





さて、デュラン・デュランに話を戻します。

洋楽を聴き始めた中3の頃って、1枚2800円もするLPレコードなんて簡単には買えず。
貸しレコード屋(レンタルレコード屋ね)で借りてきて、カセットテープにダビングするのが主流でした。

大好きなアーティストはレコードで買ってましたが、デュラン・デュランは1枚も買わなかったという…
というのも、買う前に先にレンタル屋で借りてしまったから。

因みにカセットテープは専らマクセルのUDⅡを愛用してました。
ワム!がCM出演してたやつね。


「バッド・ボーイズ」の替え歌で空飛んでるやつはめっちゃ印象に残ってる。



私にとってのデュラン・デュランは、シングル「007/美しき獲物たち」(1985.6)まで。
サイモン、ニック、ジョン、ロジャー、アンディの5人時代に限ります。
俗にいう“オリジナル・ファイヴ”です。
(正確にはオリジナル・メンバーはニックとジョンのみ。ヴォーカルはスティーヴン・ダフィだった!)

アルバムだと、『デュラン・デュラン』、『リオ』、『セヴン&ザ・ラグド・タイガー』、『アリーナ』の4枚。
次作の『ノトーリアス』以降はアンディとロジャーが脱退し、音楽性も変わったので聴かなくなりました。
オリジナル・ファイヴ時代の4枚も、社会人なってから久々に聴きたくなって、やっとCDで買った次第。


  

  
私にとってこの4枚はエヴァーグリーン。


因みにファースト『デュラン・デュラン』ですが、上のCDは1983年再発盤LPをCD化したものです。
1981年のオリジナル盤から「海辺へ」をオミットし、新曲「プリーズ・テル・ミー・ナウ』を収録。
ジャケットも異なり、オリジナル盤の国内CDは2003年にようやく発売されました。



悪評高かったコピーコントロールCD(CCCD)だ!




“オリジナル・ファイヴ”による音源だったら、こちらもマストです↓


●『the singles 81-85』の輸入盤BOX(13枚組!)と国内盤(3枚組)。
 

元々2003年に13枚組BOXの輸入盤で発売され、2009年に3枚組にまとめられて再発。
国内盤は3枚組の仕様で2017年に発売されました。
タイトルの通りで、オリジナル・ファイヴ時代(1981~85年)にリリースされた13枚のシングルを網羅。
アルバムとは別バージョンが多数収録されており、全く違うアレンジのものも多いのでマストです!



●リミックス・ヴァージョンをまとめた『ストレンジ・ビヘイヴィアー』。


1999年リリース。12インチでリリースされたリミックス・ヴァージョンをまとめた2枚組CD。
オリジナル・ファイヴ時代の曲がDISC1に、『ノトーリアス』以降はDISC2に収録されています。
当初は重宝したけど、上の3枚組『ザ・シングルズ』がリリースされて有り難味も薄れてしまった。
とはいえ『ザ・シングルズ』には入っていない「ニュー・レリジョン」(カーニバル・ヴァージョン)収録。



●ライブ盤『アリーナ』の2008年紙ジャケ再発盤。


ゲートフォールド・ジャケット、帯、ブックレット、内袋etc.レコード時代の仕様をCDサイズで忠実に再現。
この再発の際にボーナス・トラックとして「グラビアの美少女」と「リオ」の2曲が追加収録。




ついでなのでLPのジャケット(with OBI)も載せておこう↓
(ガラケーのカメラで撮った低画質写真ですが…)

 

 
『デュラン・デュラン』(1981;写真は1983年再発盤)  ●『リオ』(1982)
『セヴン&ザ・ラグド・タイガー』(1983)  ●『アリーナ』(1984)




さらに12インチ・シングルで所有してるものも載せよう↓ (いらんて言わないで下さい。)

 
と言っても、この2枚しか持ってないけど…






多感な時期に聴いた音楽は一生聴き続けると、よく言いますけど…

ネットでこんな記事を見付けました↓



統計的にはそういうことかも知れませんが、私にはこれは当てはまりません。
現在好きでよく聴く音楽は、大学以降に聴き始めたものがほとんどです。
私の一番好きな音楽といえばネオクラシカル・メタルですが、それも大学に入ってから聴いてますし…
そもそも中高生の頃って、まだメタル自体を全く聴いてませんでしたから。
ハードコア、ノイズ、フリージャズ、クレズマー、ジプシー音楽などは社会人になって初めて聴きました。

だから14歳の時に聴いた音楽でその後の音楽の好みが「形成」されるとは全く思いません。
単に作品自体が懐かしいのであって、好みは裾野が広がればアップデイトされるものだと思います。
ただ14歳という多感な時期だけに、他の時期よりも思い出も鮮明で特別な曲として心に残るのです。
そもそも10代半ばに聴いていた音楽=ポップスなんて、そのうち卒業してしまいますから。






話モドス。


デュラン・デュランといえば、MTV世代を代表するバンド。
デビュー曲「プラネット・アース」を皮切りに数多くの印象的なビデオクリップを制作してきました。



ということで…
デュラン・デュランで好きなビデオクリップ5選↓




第5位 「マイ・オン・ウェイ」



この曲はアルバム『リオ』収録ヴァージョンとシングル・ヴァージョンとでアレンジが全く異なります。
このシングル・ヴァージョンはストリングス入りのゴージャズなアレンジで、テンポも速くてダンサブル!
ジョンが赤、黒、白の3色を使うことを提案、「僕のロシア構成主義の趣味を満たしてくれてる」とのこと。
MTV(他の番組だったかも?)でセーラさんがフェイヴァリットに挙げていたのも思い出します。




第4位 「プリーズ・テル・ミー・ナウ」



スリランカのような風景もなし、ストーリーもなし、意味のないシーンの連続で彼らの魅力をアピール。
ミーハーながらメンバー一人一人の個性がよく出ている、最高にかっこいいビデオだと思います。
余談ながら、この時のジョン・テイラーの髪型が一番好きでした。
高校の時、MTVで録画したこのビデオを、髪型見たさにひたすらポーズと巻き戻しを繰り返してました。




第3位 「ニュー・ムーン・オン・マンデイ」



デュラン・デュランのビデオにはストーリー仕立てのものも多く、中でもこのビデオは見応えあります。
パリでの撮影で、革命をテーマにした一編の映画を見ているかのような美しい作品。
17分にも及ぶムービー・ヴァージョンを載せましたが、時間のない方はエディット・ヴァージョンをどうぞ。




第2位 「ザ・ショーファー」



真っ先にデカダンという言葉が思い浮かんでくる、とても美しい映像です。
ジョンが「僕たちヘルムート・ニュートンが好き」と語るとおり、彼へのオマージュといえる仕上がり。
単なるアイドル・グループとは一線を画すデュラン・デュランの耽美な面を象徴している作品です。
年齢制限があるため埋め込みでの再生は出来ませんので悪しからず。
(そのくせ当時放映禁止になった「グラビアの美少女」は年齢制限がないみたいですが…)




王冠1 第1位 「セイヴ・ア・プレイヤー」



アルバム『リオ』からの曲の、一連のスリランカ撮影のビデオはどれも大好き!
「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」、「リオ」、「悪夢の中の孤独」、「ナイト・ボート」(これは1st.の曲だが)…
中でも曲と映像の美しさで極上のヒーリング効果のある本作は、何回見ても飽きませんのだ。





デュラン・デュランのビデオクリップは好きなのが多すぎて、5曲に絞るのはなかなか辛いです。
ビデオクリップ集のDVDって、現在は生産中止もしくは廃盤のようですね。



ということで…
主なDVDを紹介しておきましょう↓



● 東芝EMIから発売されていたDVD『グレイテスト』と『アリーナ』


左の『グレイテスト』は、結成25周年の2003年にリリースされた2枚組クリップ集DVD。
しかし「ケアレス・メモリーズ」、「ナイト・ボート」、「マイ・オン・ウェイ」、「悪夢の中の孤独」が未収録。
なのでファンなら、昔VHS/レーザーディスク時代に発売されていたクリップ集も必要です。

右の 『アリーナ』は、ライブ盤『アリーナ』をベースにしたSF映画仕立ての映像作品。
実際のツアー映像、ライブ演奏、SFシーンが一体となった内容ですが、どれもが中途半端。
これまた昔発売されていたロードムービー『Sing Blue Silver』が必要です。



●VHSビデオカセットのクリップ集(左)と同内容のブートDVD(右)


セカンド・アルバム『リオ』までのビデオクリップ+当時の新曲「プリーズ・テル・ミー・ナウ」を収録。
ブートDVDは韓国製で、表ジャケのメンバー名が結成時のラインナップになってるという滅茶苦茶さ。
明らかにレーザーディスクかVHSからコピーしたであろう低画質ながら、これしかないのでマストだ。



●買ったらPAL方式だった『Sing Blue Silver』のイギリス盤DVD


アマゾンのガラケーサイト(購入当時)では「国内プレーヤーで視聴可」と書いてあったのにっ!
布張りのケースにポストカードのオマケ付きという中途半端に豪華な仕様となっています。
『セヴン&ザ・ラグド・タイガー』発表後の1983~84年に行われたワールドツアーのドキュメント作品。
彼らの舞台裏での素顔、奔走するマネージャーやスタッフなど、スーパースターの真実がここに!
ライブ演奏もたっぷり収録されており、ファンはもちろんのこと、ファンでなくても必見。



●インタビューを中心に過去の映像も織り交ぜたドキュメント作品

(左)『クラシック・アルバムズ:メイキング・オブ・「リオ」』 2008年発売
(右)『トレース・オブ・デュラン・デュラン~アーティスト・レジェンド』 2007年発売

『メイキング・オブ・「リオ」』には5曲のスタジオ・ライブを収録、アンディは既に脱退してるけど必見!
インタビュー中心の内容なので日本語字幕がないと厳しいですが、残念ながら国内盤は廃盤。



●オリジナル・ファイヴ復活!2004年ライヴ『ライヴ・フロム・ロンドン』


アンディも含めた黄金期メンバーの5人が復活。(しかし、アンディは2006年に再び脱退。)
実は本作を全く期待せずに観たのですが、これがビックリするほど素晴らしかった!
当時から20年も経ってるのに、衰えてないどころか、パワフルかつ安定したパフォーマンスを披露。
普通リユニオンって、お金目的だったり、同窓会的な緊張感の無さが漂うものですが、彼らは違った!



●82年ライブの輸入盤DVD+CD『Live at Hammersmith '82!』


『リオ』発表時のツアーから、1982年12月ハマースミス・オデオンでのライブ。(DVDとCDは同内容。)
映像の画質はVHSビデオ並みで、今の我々の感覚からすればかなり悪く少々ストレスを感じます。
けどパフォーマンスの質は高いです。(ジョンのベースライン最高!)
演奏力はあるのに、ルックスが良いせいでアイドル視されて正当に評価されてなかったからねぇ。




正直私も中学の時は、彼らの音楽と同じぐらい、もしくはそれ以上にルックスに魅せられてました。
そういったミーハー要素抜きで音楽のみを評価できるようになったのは大人になってからですもん。
とはいえ、ビジュアルも大きな要素であるのは確かなことです。




ということで…
ミーハー丸出しアイテムの紹介でーす↓



●雑誌広告の通販で買った缶ペンケース


中3の終わり頃、ロック・ショウやビバ・ロックの綴じ込み広告でおなじみだったロック座の通販で購入。
高校入学と同時にウキウキで使い始めたら、即クラスメイトにからかわれて恥ずかしくなり使用中止。
からかった奴らはモトリー・クルーとかのLAメタルを聴いてると言ってイキってたけど…
今思えばどっちもどっちやん!

ロック・ショウの綴じ込み広告↓

あと、上にチラッと見える巾着袋と右のクラフトバッグも一緒に買いました。




●パチモン中国製のリオTシャツ


去年夏にアマゾンで中国の出品者から購入。1455円+送料695円で2150円でした。
昔なら恥ずかしくて着られなかったけど、あれから時代が3周ほどした今だったらイケてるかも?




●ミーハーの極み!写真集

(左)「ビバ・ロック臨時増刊 DURAN DURAN 貴・公・子・伝・説」
(右)「写真集 デュラン・デュラン」

またヘンな写真だっ!@日本橋公園。
北堀江の中古レコード屋「○か×」で購入。どちらも500円でした。
左はビバ・ロック臨時増刊で1984年2月発行、右は小学館から1984年12月発行。
定価はどちらも980円。右のはハードカバー&オール・カラー。安いね。時代を感じるね。


 
アンディの1ハム+ミラー・ピックガード+フロイドローズの黒ストラトこそ、私が初めて憧れたギターだ。


3:05~のギター・ソロで黒ストラトをはっきり確認でます↓





●懐かしい写真も満載のムック

(左)「シンコー・ミュージック・ムック アーカイヴ・シリーズVol.8 デュラン・デュラン」
(右)「MUSIC LIFE Presents デュラン・デュラン」

左が2003年8月発行、右は2017年10月発行。
オールタイムを取り上げているので80年代後半以降も載ってますが、ファンなら必見の本です。
若干左の「アーカイヴ・シリーズVol.8 デュラン・デュラン」の方が当時の写真は多いかな。


 
ジョンの髪型には憧れましたねぇ。真似なんてできなかったけど…






以上、取り留めなく個人的趣味だけで書いてしまいました。


最後に、よくある質問…
「無人島にアルバム1枚を持って行くとしたら何?」


私が人生で一番多く聴いてるアルバムとなると、恐らくサンボーン「ストレイト・トゥ・ザ・ハート」です。
でもこれが一番好きだからではなく、サックス練習のモチベーション向上のために聴いてるだけのこと。
もちろん嫌いではないけど、自分がサックス吹きでなければ間違いなく聴いてません。
だから無人島へも持って行きません。

もし「あの世に持って行くなら?」だったら、イングヴェイの「ライジング・フォース」にします。
けど実はネオクラシカル・メタルって、聴き過ぎると飽きるんですよ。


何回聴いてもなかなか飽きないアルバム。それは4枚あります。

全て洋楽を聴き始めた頃によく聴いたアルバムばかりです。
次々とCD買いまくり封すら開けてないのもたくさんあるのに、この4枚は今でもしょっちゅう聴くという…

U2 『焔(ほのお)』
シンディ・ローパー 『N.Y.ダンステリア』


そしてあとの2枚はデュラン・デュラン関係でして…


1枚は、アーケイディア 『情熱の赤い薔薇』。



1985年秋のリリースなので、この1枚だけ洋楽を聴き始めてから1年ぐらい経っていますけど。
当時デュラン・デュランが一時活動休止し、メンバーは2つのユニットに分裂。
ジョンとアンディは、ロバート・パーマとトニー・トンプソンとでパワー・ステーションを結成。
そして残りのサイモン、ニック、ロジャーは、アーケイディアを結成して活動しました。


当時高1だった私はもちろん両方愛聴してましたが、ロックなパワー・ステーションの方が好みでした。
その後自分も楽器を始め、様々な音楽を聴くようになってからは、断然アーケイディアの方が好き!
よくプロデュースされており、参加ミュージシャンも豪華で、完成度が高く隙のない作品です。
マーク・イーガンのフレットレス・ベースに、デヴィッド・ギルモアのギターもいい仕事しています。
楽曲、アレンジも粒揃いで、デュラン・デュランの耽美な面をさらに追求した作品、ユニットでした。



マーク・イーガンのフレットレスの演奏が光る曲! 因みにスティングがコーラスで参加。




そして、あとの1枚ですが…
私はこれを無人島に持って行きます↓





やっぱりデュラン・デュランは
『リオ』が最高!!












 【終】






■先月(8月)の収穫

CDNAKED CITY 『Complete Studio Recordings』(5CD)
CD中島みゆき 『みんな去ってしまった』(LP)
CDベック・ボガート&アピス 『ベック・ボガート&アピス』(LP)
CDザ・ファーム 『ザ・ファーム』(LP)
CDトニー・マカパイン 『エッジ・オブ・インサニティ』(LP)
CDデュラン・デュラン 『セブン&ザ・ラグド・タイガー』(LP)
CDスティング 『シャドウズ・イン・ザ・レイン』(12inch)
CDデヴィッド・ボウイ 『ビギナーズ』(12inch)
CDFuki 『Fuki Fes. 2020 LIVE at KINEMA CLUB』(BD)
CD渡辺美里 『武道館ライブ2020 冒険者たち』(BD)
CDエレメンツ 『アントールド・ストーリーズ』
CDワム! 『ケアレス・ウィスパー』(12inch)
CD飯島真理 『ブランシュ 飯島真理2[Deluxe Edition]』(CD+DVD)
CDANTHONY BRAXTON 『FOR ALTO』(LP)
CDシャドウファックス 『シャドウファックス』
CDナーニア 『エンター・ザ・ゲイト』
CD中島みゆき 『臨月』(LP)
CDポール・ヤング 『プレイハウス・ダウン』(12inch)
CDチャラン・ポ・ランタン 『旅立讃歌』(CD+BD)
CDザ・トロッグス 『恋はワイルド・シング/ザ・トロッグス・ベスト』
CDモル・カルバシ 『オホス・デ・ノビア』
CD松田聖子 『Windy Shadow』(LP)
CDプリンス&ザ・レヴォリューション 『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』
CD藤圭子 『知らない町で』(LP)
CD藤圭子 『別れの旅』(LP)
CD中島みゆき 『愛していると云ってくれ』(LP)
CDワム! 『メイク・イット・ビッグ』(PICTURE LP)
CDシン・リジィ 『ブラック・ローズ』(LP)
CD渡辺香津美 『スパイス・オブ・ライフ2』(LP)
CDブロッサム・トウズ 『ウィー・アー・エヴァー・ソー・クリーン』
CDブロッサム・トウズ 『イフ・オンリー・フォー・ア・モーメント』
CDモット・ザ・フープル 『すべての若き野郎ども』
CDディープ・パープル 『紫の昇華~ザ・ファイナル・コンサート~』
CDオリヴァー・レイク 『コンピレーション』
CDリーブマン、セレア、レイジンガー 『ゴースツ』
CDブルー・チアー 『アウトサイド・インサイド』
CDクエスト 『オブ・ワン・マインド』
CD久野かおり 『ブレス』
CDポール・マッキャンドレス 『プリモニション』
CDスクエアプッシャー 『バーニングン'ン・トゥリー』
CDクリア・ブルー・スカイ 『クリア・ブルー・スカイ』
CDブルー・チアー 『ファースト・アルバム』
CDレフト・バンク 『いとしのルネ』
CD土岐英史カルテット 『トキ』
CDバティアシュヴィリ 『時の谺』
CDUnlucky Morpheus 『Unfinished』
CDアフロディーテズ・チャイルド 『エンド・オブ・ザ・ワールド/雨と涙』
CD土岐英史+片倉真由子 『アフターダーク』
CDバティ・オースティン 『ライブ・アット・ザ・ボトム・ライン』

数えたら47枚も… 阪神百貨店の中古レコード市とDISC J.J.で買いすぎてしまった。

そう、DISC J.J.の梅田新館が先月のお盆で閉店してしまいました。寂しいなぁ。
 

 

 

 


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