一言余計なのがうざったいです。
仕込みは大変だし大事なのは分かるけど、いちいち「真心込めて~」だとか「がんばって~」だとか…
知らんがな!って言いたいです。
食べようと思ってやって来たお客さんを突っ返すくせに「がんばって仕込中」だと?
何が「がんばって」やねん!って気分になります。
そんなアピールはいらんねん。
鳥貴族の「うぬぼれ中」(字きたない)にしても↓
店が開いてるから営業してるんだろうなとは分かるけど、
客には正確に伝わりにくいし。
ネットで調べたら、この「うぬぼれ中」という言葉には「大きな意味がある」だとか書かれているけど…
そんなもん単なる自己満足やん!
ほんと「知らんがな!」と言いたい。
まだこれなら意味は伝わる。
しかしきったない字。
最初見た時、「中中ってなんやねん!」って思たわ。
これらに対して、こちらのお店は単刀直入。
言い訳がましい一言はなし↓
まだです
後日また、前を通ったら…
まだなんです。
さらに後日…
どうしても入ってこられるみたいですね。
因みに営業中と定休日は…
やってま
最後の「す」を抜いてるのがちょっとムカつくけど。もしくは文字のスペース配分を誤ったのかも?
当ブログとしては「やってまー。」って、語尾を「まー。」って伸ばして欲しかったね。
お休みです。m( _ _ )m
今日仕事はコロナ自粛の一環で臨時休業でした。
平日に仕事が休めるのは物凄く嬉しいです。
私以前、販売の仕事だった頃は基本、世間が休みの時に働いて、平日に休みが多かったのですが…
土日祝と違って何処へ行っても空いてるし時間がゆっくり流れるので、平日にオフの方がいいです。
今日はそんな貴重な平日のオフを満喫するつもりでしたが、生憎の天気。
午前中は雨で、昼からは予報では曇りだったのに小雨が降ったり止んだりでした。
昼過ぎからアルトの練習に行ったけど、30分ほど吹いたところでまた雨が。
雨の中で吹いてたら、端から見ればヘンジンサンなので、もう練習はやめ。
本を買いに湊町のジュンク堂へ行きました。
湊町のジュンク堂で重版された「関西ハードコア」を購入。
この重版分にはJOJO広重さんの帯文が載っています。
初版はすぐに完売。けど重版には広重さんの文が載ってるから結果オーライです◎
新世界にて記念撮影↓
コロナ禍のため新世界も全く活気がありません。
大きなふぐちょうちんでお馴染みの「づぼらや」が閉店するとニュースで聞きました。
新世界本店、道頓堀店ともに現在も休業中ですが、再開せずに閉じるとのことです。
創業が1920年(大正9年)、100年も続いた老舗が閉店してしまうのは非常に残念なことです。
私は地元民のくせに一度もづぼらやへ行ったことがなかったので悔いが残ります。
リーズナブルなふぐうどんだけでも食べてみたかった…
「関西ハードコア」 ロフトブックス刊
ハードコア・バンド“FORWARD/DEATH SIDE”の石屋氏の執筆、取材によるインタビュー/対談集。
インタビュアとして“RAPES”の新谷氏が全面協力、80s関西ハードコア当事者達の生の声に直撃!
ZOUO、MOBS、OUTO、SxOxB、RAPES、Nightmare…etc.のバンドにピンときた人にはお薦めの一冊。
上記のバンドのライブと言えば、喧嘩、暴力沙汰が付き物で、数々の噂や実話が伝説となっています。
私はヘタレなのでハードコアのライブへは行ったことがなく、専ら家でCDを聴くだけのファンでしたが…
知りたかった裏の話も読めて、めっさ面白いです!
みんな年取ったけど相変わらず厳ついなぁ!
新谷氏率いるレイプスは1987年結成、ZOUOやMOBS解散後の関西ハードコア・シーンを牽引。
メンバーが流動的だったため音源リリースが少なく、アルバムは僅か2枚しかないのが残念です。
私は1991年リリースの1st.『ファイナル・コレクション』のCDしか持ってませんが、これが実にカッコイイ!
メタルコアに拘っている彼ららしいメタリックなサウンドで、メタルも好きな私には堪らない作品です。
一般的にメタルコアといえば、バイオハザード、ヴィジョン・オブ・ディスオーダー辺りを指すのでしょう。
しかしレイプスはそれらとは違いミクスチャー要素は無く、メタルとハードコアの純粋な融合と言えます。
それに彼らはメタルコアというジャンルが確立する以前から“メタルコア”を掲げていましたし。
ミクスチャーやオルタナ(※)と呼ばれる音楽が嫌いな私は、レイプスこそがメタルコアだ!と言いたい。
(※所謂「オルタナ」と呼ばれるあの辺の音楽が嫌いなだけで、「オルタナティヴ」は大好きです。)
クイック・ジャパンVOL.11(1996年12月発売)と『ファイナル・コレクション』。
レイプスと言えば、数々の暴力的な逸話があり、しかしレイプスを知る者は誰も口にしません。
所謂タブーとされており、恐れてレイプスの「レ」の字も出しません。
クイック・ジャパン11号はそんなレイプスの新谷氏が表紙で、メンバーのロング・インタビューを掲載。
数々の暴力的逸話についての、本人達からの反論が収められています。
(クイック・ジャパンVOL.11より)
現在のクイック・ジャパンとは随分と趣きが異なり、1994年創刊当初はディープなサブカル誌でした。
この11号でも特集がなんと!タコやガセネタで知られる「山崎春美」で、貴重な情報と写真が満載。
連載「消えたマンガ家」では、“少女マンガ家はなぜ教祖になるのか?”として「山本鈴美香」を特集。
赤田祐一氏が編集長だった頃(創刊~18号)のクイック・ジャパンは本当に面白い本でした。
話が少々脱線しました。
本書「関西ハードコア」で、SxOxBのページが私には特に大きな収穫でした。
私が国内で一番好きなハードコア・バンドが、TOTTSUAN氏がいた頃のSxOxBなんです。
SxOxBの中心人物ヤスエ氏(ds)、オセキ氏(g)、そして当時から交流のあった新谷氏のインタビュー。
バンド結成からトッツァンの謎の死まで、SxOxBの真相に迫った貴重なインタビューです。
中でも何故トイズファクトリーの諸作が廃盤になったのかが分かる、その辺りのくだりに感激しました。
まさかトイズファクトリーから2人のメンバーを切って「B'zみたいになれ」と言われていたとは!
メジャー・レーベルなんて、どこもクソですね。
グラインドコアな初期はもちろん、その後デスメタルっぽくなっても、トッツァン在籍時のは全て好き。
当時の写真もふんだんに掲載。
ZOUO、RAPES、MOBS、SELTIC FROST、OUTO…みんな厳ついなぁ。
そして、本書に登場するバンドで断トツで知名度が高いのが…
ラフィン・ノーズ!
チャーミー氏とPON氏が、NASHI時代も含めた関西時代のラフィンについて語っています。
ハードコア・パンク黎明期から活動していたお二人の話からは、時代の重みを感じます。
本書は、これから関西ハードコアを聴いてみようと思っている方の手引きには全くなりません。
バンドの音楽性や作品紹介などが書かれた本ではないのでご注意ください。
しかし当時のシーンについて赤裸々に語られており、興味があれば面白く読めると思います。
以上です。
まー。
■先月(5月)の収穫
Nicolas Masson/Roberto Pianca/Emanuele Maniscalco 『Third Reel』
高柳昌行・阿部薫・山崎弘 『ジャズベッド』
阿部薫 『ソロ・19770916@札幌・アイラー』
DISCLOSE 『RAW BRUTAL ASSAULT vol.2』
ポートノイ,シーン,マカパイン,シェリニアン 『ライヴ・イン・TOKYO』(2CD+1DVD)
Silver Mountain 『Before The Storm(Demo 1980)』
マンフレッド・ショーフ・ミーツ・山下洋輔トリオ 『ディスタント・サンダー』
マイク・スターン 『ファット・タイム』
TERJE RYPDAL & THE CHASERS 『BLUE』
高柳昌行・阿部薫 『ステーション'70』
スティーヴ・コールマン&ファイヴ・エレメンツ 『オン・ジ・エッジ・オブ・トゥモロウ』
スティーヴ・コールマン&ファイヴ・エレメンツ 『リズム・ピープル』
ミック・カーン 『イーチ・アイ・ア・パス』
フループ 『当世仮面舞踏会』
UFO 『UFOライヴ』
Sojaruun 『Org』
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