続・昨年に買ったCDからテキトーに… (ガンダム講談で久々のBugって花井さん) | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
1月26日(日)くもり


みなさま
ごまークマ



今日アマゾンから届いた↓


サクラ大戦の光武・改 真宮寺さくら機。
作るかどうかは極めて未定。

なかなか良い出来のキットです。
これはもう1個買わねば…(←作らんくせに!)





今日は、七井コム斎さんのガンダム講談へ行ってきました。
今年最初のガンダム講談でした。



場所はいつもの味園ビル2Fにある紅鶴。


ちょうど1年前からスタートしたファースト・ガンダムのテレビ版の講談化。
題して「ガンダム講談 完全版」。今日はその第11回目でした。
サイド6での出会いと別れ、そしてソロモン攻略戦あたりです。

特にソロモン攻略戦の話は情報量が多く、コム斎さんは実に丁寧に講談化。
ガンダムのテレビ版って物凄く奥が深くて面白いです!
コム斎さんの講談は、それに気付かせてくれます。



そうそう、今回は本当に久し振りにBugって花井さんが出演!
約1年振りの出演で、実に怪しげな「シャーク・エクササイズ」という体操を披露。


動画がありました↓


この人、最高だね◎
体をシェイプアップしながら色んな種類のサメの特徴を学べる一石二鳥のエクササイズです。




物販で新発売の講談CDを購入して帰りました。


Bugって花井さんの「バグ除けお札ステッカー」も購入。
パソコンに貼ればバグらないというお札ステッカーです。

イラストとデザインはオカルトコレクターの田中俊行さん、
文字は歌う尼さんこと光誉祐華さんが手掛けた本格的なお札です。






帰りにディスクピアに寄って買い物。
今月末までの200円引きクーポンを使って購入。


ザ・ファームのブートとジョン・ロード『バッハ未完成フーガ』。

あっ、因みにディスクユニオン断ちはまだ継続中です◎




ジョン・ロードの『バッハ未完成フーガ』はアナログレコードで持ってます。
レコードプレーヤーを持ってないので、もう長いこと聴いてませんが…

YouTubeには映像まであるんですね!↓


最初に「ツァラトゥストラはかく語りき」をやってたんですね!
レコード(CD)には入ってないので一瞬ビッキリしました。






さて、今日は前回の記事に追加です。

去年買ったCD、DVDを思いつくままに選んで紹介するという記事で、37枚を載せましたが…
選んだのは結果的に47枚だったんです。アメブロの字数制限の為に、10枚削ったんです。
でもせっかくジャケットもスキャンしてコメントも書いたので、勿体無いので載せることにします。

では、追加の10枚です。どうぞ↓


 


 

【2月】  ←これは買った月です。



CDAngelica Niescier + Hilmar Jensson + Scott McLemore 『Broken Cycle』


フィンランド出身、ドイツを拠点に活動するアンジェリカ・ニーシャー?(発音わからん)。某ブログで初めて知った女性アルト奏者だが、吉田野乃子さんが「アンジェリカねーさん」と呼ぶとあれば、聴かない訳にはいかない。ギター、ドラムスとのトリオによる2015年作品。ファンクネス皆無の欧州らしいコンテンポラリー・ジャズで私の好み。
 
 
 
音はあまり良くないけど折角なのでライブ映像を…


 



【3月】



CD『The Art Ensemble of Chicago and associated ensembles』(21CD)


2018年11月発売。アート・アンサンブル・オブ・シカゴ(AEOC)結成50周年を記念してECMから発売された21枚組CDボックス。6000セット限定でシリアルナンバー入り。AEOCおよびメンバーであるレスター・ボウイ、ロスコー・ミッチェルの関連アルバムを18作品(うち2枚組が3作品)収録。ロスコー・ミッチェル好きの私としては実に有り難いセット物だ。ロスコーとエヴァン・パーカーによるトランスアトランティック・アート・アンサンブルの2タイトルも収録。
 
 
 


 



【4月】


CD七井コム斎 『七井コム斎のガンダム講談CD1』 (CD-R)


佐藤道弘(1957-)という津軽三味線奏者をご存知だろうか。高橋竹山とならぶ名人・山田千里(1931-2004)に師事し、1981年に師範となり芸名「山田里通」を許される。にもかかわらず独立し84年に渡米、NY前衛シーンと接触しジョン・ゾーンらと共演する等、三味線1本で即興シーンを渡り歩いた。七井コム斎(1976-)という講談師も、旭堂小南陵という名門に弟子入りし旭堂南半球の名で活動していたが、自分の道を進むべく2011年に独立。まさにガンダムに命を懸けた講談師である。初めてコム斎さんを知った時、すぐに佐藤道弘という名前を思い浮かべた。アウトサイダーなところが共通しており、伝統芸能に於ける家元制度というものを改めて考えさせられる。


 



【5月】



CD灰野敬二+MUSQIS 『灰野敬二+MUSQIS』


2018年7月リリース。MUSQISとは「マルチ奏者の野口英律を中心/媒介とする男女混合不定形演奏集団/音楽およびそれらに関わる集団、コミュニティー」(ライナーより)とのこと。灰野敬二との共演盤ということで、本作で初めてその名を知った。2009~2010年頃に結成。2010、2011年にはダモ鈴木(ex.CAN)と共演していると聞けば、何となく音も想像出来るかも知れない。私もこういうバンドを物凄くやりたいとずっと思っているのだが…
 
 
 
本作からの音源が見付からなかったので、とりあえずMUSQISの動画です↓


 






CDテリエ・リピダル 『アフター・ザ・レイン』


ECMからは5作目(たぶん)となる1976年作品。非常階段の広重さんがブログで「好きなギタリストはいろいろいるが、奏法で影響を受けた」ギタリストとして挙げており、中でも「一番好きなアルバム」が本作だとのこと。ギター以外にシンセ、ピアノ、ソプラノサックス、フルート、ベル、チューブラーベルといった全ての楽器を自らが演奏、多重録音した作品。因みにメロトロンを使ってると思っていたが、クレジットには記載はなく、聴いても音を確認できなかった。


 



【6月】



CD爆風スランプ 『Jungle』


やっと帯付き美品を見付けた。オリジナル盤ではなくスリムケースのCD選書の再発盤だけど。私にとって爆風スランプといえば江川ほーじん、江川ほーじんといえば「THE TSURAI」なのだ。サムのダウンアップはほーじんさんの教則ビデオでマスターした。ほーじんさんがいなかったら私はダウンアップを習得できてなかっただろう。スラップベースにおける心の師匠だ。ほーじんさんは2018年12月に交通事故により意識不明の重体となり、Wikipediaによれば現在もまだ意識を回復していないという。物凄く心配です。
 
 
 

ベース・ソロの解放E弦のダウンアップのところが一番の難関。

 



【7月】



CDノア・クレシェフスキー 『ザ・テープ・ミュージック・オブ・ノア・クレシェフスキー 1971-1992』


テープの切り貼りで作り上げたユニークな音世界。おもちゃ箱をひっくり返したような愉快なサウンドではあるが、その実、ナディア・ブーランジェとルチアーノ・ベリオに学び、ジュリアード音楽院で修士号を取得したというアカデミックな作曲家であるノア・クレシェフスキー。ストレンジ・ミュージックを多くリリースしてくれるemレコードからの奇跡のリリース。
 
 
 


 



【10月】



CDグレッグ・オズビー 『ファーザー・アド』


台頭していた当時はM-BASE派を殆ど聴いてこなかったのだが、最近になってスティーヴ・コールマンやグレッグ・オズビーを聴いたら物凄く格好良くて、今更ながら聴いていきたいと思っている。一時はラップやサンプリングを取り入れたヒップホップ作品が続いていたが、前作『Art Forum』(1996)からアコースティック・ジャズに回帰。と言っても勿論メインストリームなジャズではなく、1997年の本作でも同路線を押し進めた個性的なジャズを展開。ヒップホップ期のアルバムは『Black Book』(1995)しか持ってないが、どちらの路線でもオズビーのアルトは格好良い。彼が参加したゲイリー・トーマス『Pariah's Pariah』(1997)もめっちゃ良かった。
 
 
 


 






CD野口五郎 『10周年記念リサイタル U.S.A.STUDIO CONNECTION 完全収録盤』


2017年にこんなのが発売されていた! 2013年に初CD化されたものに、当時カセットテープのみに収録されていた2曲を追加した完全収録盤。2013年のCDを買って持ってるのに、たった2曲のためにまた購入。それほどの大ファンなのだ…いや、野口五郎ではなくてデヴィッド・サンボーンの。因みに2013年の初CDも本CDも未だに未開封で聴いていないという(困)
 
 
 

アップ有難うございます!(削除されませんように…)

 



【11月】



CDウモ・ジャズ・オーケストラ・ウィズ・マイケル・ブレッカー 『ライブ・イン・ヘルシンキ 1995』


何故か私はマイケル・ブレッカーにはまれない。ブレッカー・ブラザーズのアルバムは全部持ってるし、ことある毎にCDを買ってみて挑戦するのだが、1回聴いたら終わりだ。たぶん彼のやっている音楽が好みでないのだろう。ブレッカー・ブラザーズのようなファンクがまず苦手だし、アコースティックなジャズをやってるものも退屈。ステップスやステップス・アヘッドもあまり好きでないし、ウィンド・シンセも嫌いだ。本作はビッグバンドをバックにマイケルが吹きまくっている名演で、彼のテナーをこれでもかっ!というぐらい聴けるのだが…うーん、あんまり面白くない。ジャコの『バースデイ・コンサート』とかチャカ・カーン「恋のハプニング」の間奏とか聴いてても、めっちゃカッコイイとは思うのだけど…
 
 
 

聴き始めは「おおっ、かっこええ!」と思うのだが、次第に退屈になり集中力がなくなってくる私…(困)


 






以上、追加の10枚でした。

津軽三味線の佐藤道弘さんについてチラッと書きましたが、いつかきちんと記事にしたいです。
七井コム斎さんおよびガンダム講談についても、もっと詳しく書きたいですが、またそのうち…


まー。





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