8月5日(日)
みなさま
ごまー
このあいだテレビを点けたら、チャラン・ポ・ランタンのももちゃんが出てました。
「THEカラオケ☆バトルSP」という番組でした。
中森明菜「スローモーション」を歌って決勝へ進出。
決勝では渡辺真知子「かもめが翔んだ日」を歌唱、結果は残念ながら3位でした。
余談ながら、私が参加してた昭和歌謡バンドでも、渡辺真知子は何曲かレパートリーになってました。
「かもめが翔んだ日」、「迷い道」、「ブルー」、「たとえば…たとえば」、「唇よ、熱く君を語れ」の5曲。
渡辺真知子の曲は大好きなのに、サックス・パートのアレンジは無理のある曲が多くて辛かったです。
けど「たとえば…たとえば」は曲も格好良く、自分のパートも難度が高くて吹き甲斐がありました。
30th NHKKUG (1979) - Machiko Watanabe [Tatoeba...Tatoeba] - 渡辺真知子 たとえば…たとえば
歌唱、曲、アレンジ、全てにおいて格好良いですね◎
編曲は船山基紀。(YouTubeはオリジナル音源がなかったのでライブですが…)
渡辺真知子の多くの曲の編曲を担当してます。
因みに船山氏のデビュー作は、中島みゆきのデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」(1975)でした。
名曲「時代」、「悪女」なども船山氏のアレンジです。
以上、中島さん信者の私としては書かずにはいられませんでした。
話カワル。
5月にバンドを辞めて以来、アルトは完全に封印し、ここ3ヵ月間はソプラノの練習に専念してましたが…
今日は久しぶりにアルトを吹きました。
たのしかったです。 (←小学生並みの感想)
今日もスズメたちいっぱい来てくれました。
昨日、私がかつて女装で参加してたギャルバンのメンバーからメールがありました。
「ごまー。今、集まれるメンバーでスタジオ入ってんねんけど、しげぽん(←私)もどう?」って。
バンドは解散してはおらず、一部のメンバーが仕事で超多忙なため長らく活動休止中なんです。
現在私が唯一在籍しているバンドであり、今までで一番長く(8年間)在籍しているバンドです。
ギャルバン=全員女性ということで、ヘルプで参加する男は女装するという慣例が昔からあるのです。
さすがに私は歳なので、もう女装はしませんけどね。
全員が集まらないからバンドの曲は無理なので、やりたい曲を持ち寄ってやろうとのこと。
私以外のメンバーは皆J-POP志向なので、集まった曲は私の知らない曲ばかり。
ユニゾン・スクエア・ガーデンとかgo!go!vanillasとか、名前を聞いただけでは何だかふざけてますね。
まぁ、どんな曲でも自分のパートはしっかりアレンジして来まっせ。めっさ楽しみ。
そういう訳で3ヵ月ぶりにアルトを封印解除した次第です。
ところでソプラノのマウスピース、ヤナギサワのメタル9番の改造ですが…
先日記事にしてからその後もちょこちょこいじってましたが、最近やっと落ち着きました。
現在のようす↓
完璧です。もういじりません。練習に集中します。
因みにソプラノのリードですが、ヴァンドレン青箱2半から、リコ(オレンジ箱)の3番に替えました。
最初は吹きにくかったですが、すぐ慣れました。慣れたら断然リコの方がいい。
この日もスズメたちいっぱい来てくれました。
さて、またダラダラ長くなりそうなので本題に入ります。
実は、先月の暮れに、
テナーのマウスピースを
買いましてん。
長年の間、全く吹かれることなくホコリをかぶっている可哀想なテナーですが…
(実はマウスピースがない。)
たまたまネットで欲しいマウスピースがアウトレット特価で売ってたので、喜んで注文しました。
ヴァンドレンV16メタルのスモールチェンバーです。
さらにV16メタル専用のリガチャー、バンドレン オプティマム GPも同時注文。
けど、注文したのはいいのですが…
ネックコルクが経年劣化で剥がれてました
これではマッピが届いても吹けません。
よしっ、自分でネックコルクを
巻いてみよう。そうしよう。
以下、簡単に手順を書きます↓
●使用したコルクシート
2枚で270円のやつ(中国製)。
一応ソプラノ、アルト、テナー用と書いてあって、大きさは61mm×40mm、厚さ2mmです。
アマゾンマーケットプレイスで購入。
●まずはコルクの一方の端を斜めにカット
巻き付けた時、合わせ目の下側に来る部分をカットして傾斜を付けます。
剃刀を使って切ります。カッターナイフでは上手く切れないと思うので…
●ゴム系接着剤で接着します
ネックを傷付けたり汚したりしないようにマスキングを忘れずに!
ゴム系接着剤というのは、あの黄色い液のボンドと言えばお分かり頂けるかと思います。
私はコニシのボンドG17を使用。
プロのリペアマンや実際の製品はどんな接着剤を使ってるのか知りませんが、これで十分いけます。
合わせ目が下に来るようにすると良いでしょう。(見た目の問題なので、ずれても支障はありません。)
しかしこのコルク、61mmという長さはテナーにはギリギリです。
●接着剤が完全に乾くまで置いておきます
一応テープをグルグル巻きにしてます。
●合わせ目を剃刀とペーパーで整形
段差が無くなるように剃刀とペーパーで削って整形します。
●マウスピースに合わせて太さをペーパーで調整
実際にマウスピースをはめて確認しつつ、ちょうど良いきつさになるまでペーパーで削ります。
注文したマウスピースは届いたのですが、実はちょっと事情(後述)があって写真は撮ってません。
ぱんぱかぱーん
↓↓↓
●完成!
早速試奏しに行ってきました。
ちょっと接着が浮いてるところが出来たけど、とりあえずは吹けます。
またそのうちやり直します。時間とやる気があれば。←
買ったマウスピースは、ヴァンドレンV16メタルのスモールチェンバー。
開きは8番で、「T8S」というモデルを買いました。
そのお店のショッピングサイトにT8(8番)は2.90mmと書いてあるのを確認し、注文しました。
2.90mm~3.00mmぐらいの開きの物が欲しかったので…
しかし実際に吹いてて、どうも息が入りにくい。
2.90mmにしては何だか開きが狭いように感じるのです。
不審に思い、帰宅して商品の外箱を見たら…
「OPENING(1/100mm):277」
と書いてあるではないかっ!!!!!!
念の為に野中貿易のサイトを確認すると、やはり2.77mmとなっています。
このお店の2.90mmというのは間違いのようです。
更に見ると「T9S」ならば、野中のサイトは2.95mm、お店の表記は3.05mmになってます。
以上からすると、私の求めているサイズはむしろ「T9S」(2.95mm)の方だったという事になります。
まいったなぁー。
テナーで2.77mmというのは、私には狭いです。
リードの番手を1つ上げれば使えないこともないけど、それでは求めているセッティングと違います。
うーっ、返品したい。けど、少しでも使ってしまったし…
けど、悪いのは間違いの数値を載せてるお店の方だし。
返品交渉する前に、翌日もう一度吹きに行きました。
何とかこの8番で妥協できないものだろうか、と。
1分だけ吹いて、すぐに片付けて帰りました。
結論…
やっぱりアカンわ。
返品させてもらお。
返品交渉のメールをしたら、返品に快諾してくれました。
因みにお店が掲載の数値は野中貿易発行のカタログの「マウスピース対比表」を元にしたとのこと。
そのカタログを見ていないので何とも言えませんが、やはりお店側に落ち度があるように思います。
まぁ返品できたので、
とりあえずはヨカッタヨカッタ◎
うん、ヨカッタヨカッタ
だがしかし…
リガチャーだけが残った
やけに眩しいぜ。
まー。
■先月(7月)の収穫
KUNI 『マスク』
Locus Solus 『JOHN ZORN 50th Birthday Celebration Vol.3』
Smith/Ibarra/Zorn 『JOHN ZORN 50th Birthday Celebration Vol.8』
John Zorn 『In a Convex Mirror』
harmony 『Dreaming Awake』
イル・バレット・ディ・ブロンゾ 『YS(イプシロン・エッセ)』
デイヴィッド・サンボーン 『アンソロジー』
バーナビィ・フィンチ 『デジタル・マッドネス』
チコ・ハミルトン 『チコ・ハミルトン・アンド・ザ・プレイヤーズ』
アーチー・シェップ 『フォー・ルーザーズ』
ケニー・G 『ケニー・G・ライブ』(DVD)
DAVID BOWIE 『BE MY WIFE -40th ANNIVERSARY EDITION-』(EP)
ORNETTE COLEMAN TRIO 『LIVE MANCHESTER FREE TRADE HALL 1966』
グラハム・ボネット・バンド 『ミーンホワイル・バック・イン・ザ・ガレージ』(CD+DVD)
レーサー・X 『ストリート・リーサル』
Pain Killer 『JOHN ZORN 50th Birthday Celebration Vol.12』
テイスト・オブ・ハニー 『今夜はブギ・ウギ・ウギ』
マカパイン 『アイズ・オブ・ザ・ワールド』
『デンセンマン ありがとう デラックス・エディション』
ミッキー・カーティスと侍 『河童』
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