2月5日(金)
みなさま
ごまー
このあいだの日曜日は久々に昔のバンド・メンバーと再会しました。
サポートで参加してたギャルバンです。そう、時々女装で参加してたギャルバンです。
「ごまー」と「まー」が挨拶用語だったギャルバンです。
チャイの淹れ方のワークショップが、メンバーの家を会場に先生を招いて開催されました。
それに私も呼んでくれたので参加したという訳です。
その先生というのがカンテグランデで35年間勤め定年退職された、大阪におけるチャイの権威の方。
バンドメンバーが集まって、全員が実際にチャイを淹れました。
楽しかったです。←
ワシも呼んでくれてありがとう。
これでワシも女子度アップだよねっ。
残念ながらベース嬢はお休みでしたが、久々にみんなの顔を見ることが出来てよかったです。
帰りの服部天神駅にて↓
これ「絶対あかんやつ」やん!
話カワル。
ここ最近はチャラン・ポ・ランタンばかり聴いてます。頭の中はそればっかりです。
バックバンド、カンカンバルカンのメンバーのブログも徐々に読破していってます。
ついこのあいだ、ふーちんのブログ「ヘンテコブログ」の全記事を読破したところです。
以前カンカンバルカンを紹介した記事を書いた時、ふーちんとオカピについてあまり書けませんでした。
なので、ふーちん紹介の記事にしようと思ってたのですが…
たをやめオルケスタのCDを買ったので、やっぱりオカピを先に記事にします。
愉快なカンカンバルカンのテナー奏者でおなじみのオカピ。
チャランポカンカンの楽屋でいつもごまちゃんのしわくちゃの舞台衣装にアイロンをかけるオカピ。
そんな彼女はカンカンバルカン参加以前から、自己のビッグバンドを率いての活動もしています。
2008年結成の、女子ばかり18名によるラテン・ジャズ楽団「たをやめオルケスタ」です。
そこではオカピこと岡村トモ子さんはアルト・サックス、そしてバンマス=女将を担っています。
YouTubeでたをやめオルケスタの動画を色々見てみました。
チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカンではバックバンドの一員に過ぎませんが…
バラック酒場 / たをやめOrquesta!!!
たをやめでは女将として仕切っています。男前です。
close to you ~ Mr.ピーナッツの逆襲 / たをやめOrquesta!!!
フルート三姉妹「とん・ちん・かん」のMCが笑えます。
たをやめオルケスタ「ショウガール」
最新PVです。激シブ。
ラテンをベースに、スイングジャズ、スカ、ファンク、昭和歌謡他、様々な要素を取り入れたビッグバンド。
たをやめオルケスタは現在のところ3枚のフル・アルバムをリリースしています。
去年6月にサード・アルバムが出た時に買おうかと思ったのですが、結局まだ買ってませんでした。
アマゾンで安くないかな、20%オフぐらい安かったら買おうかな、とチェックしてみました。
そしたら何と、ファースト『緞帳プレリュード』がいつの間にか中古がプレミア価格に!
やばいぃぃぃっっっ!!!!
すぐさまネットでT(←ツタヤではない)の店舗在庫検索をしました。
そしたら全国のTで在庫があるのはたった1店舗、難波店のみでした。
モッチロ~ン!自転車マッハで立ちこぎして買いに行きました。
CDのことになると、もう必死のぱっちです。
まず、日本のジャズのコーナーを探してみました。
ところがセカンドとサードはあるのに、肝心のファースト『緞帳プレリュード』だけがない!
しかし、ここで店員に訊いてはイケマセン!
担当者でない人に訊いてしまったりしたら、見つけられずにおもいっくそ待たされるだけですから。
ジャズのコーナーになければ、1F下のJ-POPフロアも探さないといけないのです。
そんなこんなでJ-POPフロアで無事に購入&スズメの公園に寄って記念撮影↓
お米でおびき寄せて無理矢理スズメと一緒に撮影。
しかしジャケットがよく見えないではないかっ!
残念ながら浅草レコードのデジパック仕様盤ではありませんでしたが、まぁええわ。
Tワーレコードオンラインの商品情報にはちゃんとレーベル「浅草レコード」になってるのにっ。
もう細かいことはええわ。
少々モヤモヤを残しつつ、たをやめオルケスタ『緞帳プレリュード』を大いに楽しんでいます。
たをやめオルケスタ 『緞帳プレリュード』
東京ブラススタイル登場以降は、「女子のみ」のバンドはどうしても二番煎じと捉えられてしまいます。
しかし東京ブラスタが9~10人編成なのに対し、たをやめはフルバンドなので根本的に違います。
(女性のみのフルバンドなら、たをやめ以前にBlue Aeronauts Orchestraがありましたが…)
それよりもたをやめには歴としたスタンス、ポリシーがあります。
全ての楽曲のアレンジはもちろんのこと、舞台演出や衣装制作、CDジャケットやグッズのデザイン…
さらにはYouTube動画までもメンバー自らが手掛けています。
あと、たをやめらしさを大切にするために無所属に拘っているということ。
お金になるからとプロデュースしたがる者も現れますが、あくまでセルフでやっていきたいとのことです。
女将曰く「少なくとも女性と一緒にやっていたい。例えばCDのクレジットに、監督とかプロデュースとか、おじさんの名前が一人でも入っていたら、台無し(笑)。」
参考↓
【TOKYO NYLON GIRLS】 女子19人ビッグバンドのリーダーと雨の日デート 岡村トモ子 × 高田馬場
http://nylongirls.jp/archives/2913821.html
私は所謂ビッグバンド・ジャズというものが少々苦手なんです。
ビッグバンド経験はないので勝手な想像ですが、規律に厳しそうでジャズなのに自由でないイメージが…
社会人ビッグバンドとかでデュコフやARBメタルのマウスピース使ったら即注意されそうですもんね。
しかしこのたをやめオルケスタは絶対そんなことないはず!自由で楽しそうです。
もちろん18人の大所帯ですからアレンジは緻密でよく練られてカチッとしているでしょうけど。
他にも女子が18人も集まると色々ありそうですが…そこは女将が上手く統制していることでしょう。
アルバム『緞帳プレリュード』のPVです↓
たをやめオルケスタ「緞帳プレリュード」CM
ふーちんのブログ読破の次は、オカピのブログをと考えてます。
しかし、彼女のブログ「万華鏡な毎日」は、なんと2005年3月から始まってるんですよ!
さらにたをやめオルケスタのブログ「たをやめオルケスタのお告げ」もあるし…
けどオカピの文章は面白いです。文才あります。頭がいいのでしょう。←早稲田卒。
毎日少しずつ読んでいくことにしよう。そうしよう。
それで早速ですが、この記事を読んで私は思い出しました↓
【万華鏡な毎日】 ずっとやりたかったこと 2009年04月21日
http://blog.livedoor.jp/c0202534/archives/51625950.html
そう、私は10年以上前に浜村美智子のCDを入手して、まだ聴いてませんでした。
2003年のCD発売時に入手して以来、封すら開けていませんでした。
←未開封。
バリバリバリバリ…
↓↓↓
約12年の時を経て…
本日やっと開封。
ドーデモイイことをすみません。
♪
スタイルも顔立ちも現代人に通用する美しさですね!
浜村美智子さんはモデルから歌手に転身し、1957年に「バナナボート」でデビュー。
1938年、大阪は玉造の生まれだそうです。(玉造が似合わない。)
デビュー時はまだ10代だったんですね。
ドーデモイイついでに書きます。私は未開封CDが結構あるのですが…
もっとも古い、最古の未開封CDというのがコレ↓
ジョニ・ミッチェル『ドンファンのじゃじゃ馬娘』。
大学中退して専門学校に入る前に買ったやつなので25年前!
ご覧の通り未開封です↓
「だから何?」ってカンジですね
ほんとドーデモイイことをすみません。
そう、当時はまだジャコに夢中で、ジャコ参加のCDを集めてた頃でした。
まだしばらくは開封せずに置いておこう。そうしよう。(←勝手にせえっ!)
【終】
■おまけ■
たをやめの楽屋のようす↓
たをやめ女子デート日記 vol.15 女将・岡村トモ子のねこ猫ネコ充な一日 後半
大所帯バンドって楽しそう~。いいな~。
たをやめUSTREAM↓
たをやめオルケスタUSTより「新・神田川」
替え歌の内容はともかく、女将のアルトの音色が素晴らしい!
まー。
■先月(1月)の買い物
モーターヘッド 『1916』
アーク・ストーム 『HIGH VOLTAGE WARNING 2012』(DVD)
ウィッシュボーン・アッシュ 『光なき世界』
チャラン・ポ・ランタン 『女の46分』
デヴィッド・ボウイ 『★』
アーク・ストーム 『ノー・バウンダリーズ』
レディー・ガガ 『ザ・フェイム』
ジャーニー 『トライアル・バイ・ファイアー』
エリック・クラプトン 『レプタイル』
WAYNE SHORTER 『NORTH SEA JAZZ LEGENDARY CONCERTS』(CD+DVD)
渡辺香津美 『キロワット』
チャラン・ポ・ランタン 『メビウスの行き止まり』(CD+DVD)
レニ・スターン 『クローザー・トゥ・ザ・ライト』
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