１２月９日（日）
みなさま
またまたお久しぶりです
しばらく更新しない間に１２月になってしまいました。
時の経つのが早過ぎて嫌になります。
最近のスズメ写真↓
最近といっても、もう３週間前の写真です。
またスズメの写真で恐縮なのですが、偶然に飛んでるところを撮影したので載せます。
最近のスズメタイムのおやつ↓
不二家のチョコえんぴつ〈３Ｄシールつき〉です。
（本当はパラソルチョコが欲しかったのですが、売ってませんでした。）
３Ｄシールをどこに貼るかが非常に悩むところです。
実は、おやつはこれだけではありません。
コリスのフエラムネぶどう〈おもちゃばこつき〉です。
ハズカＣ～ぃので笛は鳴らしませんでした。
家に帰って鳴らしました。
ピィ～♪
おもちゃばこの中身は、非常につまらないものでした。
何のキャラクターか知りませんが（恐らく何のキャラクターでもない）、動物の形をしたメカのようです。
こんな物、子供でも絶対に喜びません。
このあいだバウネス＆バルビエリの記事で、ノーマンの『Flowermouth』を買うとかなんとか書きましたが…
（ドーデモイイ私事ですみません。）
↓↓↓
買いました。といっても、もう２週間前の話ですが。
ブックオフの５００円コーナーにありました。
ありがとうございます。
本作『フラワーマウス』は、ノーマンの１９９４年の２ndアルバムです。
ノーマンはティム･バウマンとポーキュパイン･トゥリーのスティーヴン･ウィルソンによるユニットです。
オビには“ＵＫアンビエント･ハウス･ユニット”と書かれてますが、あまりアンビエント･ハウスではないですね。
リズムは打ち込みですが、ギターや生楽器が入っててバンドっぽい音です。まぁジャンルなんかドーデモイイけど。
本作にはリチャード･バルビエリ、スティーヴ･ジャンセン他、豪華ゲストが参加してます。
私には特にロバート･フリップとメル･コリンズの参加が嬉しいです。
ロバート･フリップはフリッパートロニクスが炸裂しています。
クレジットにはギターとは別にちゃんとフリッパートロニクスと書いてあるのが嬉しいです。
フリッパートロニクスの聴ける１曲目の「罠にはまった天使」です↓
No-Man - Angel gets caught in the beauty trap
メル･コリンズのソプラノが最高！
メル･コリンズのセッション･ワークは膨大な数でピンキリですが、やはり良い演奏をする人だなぁと思います。
彼のソプラノの名演といえばクリムゾンの「スターレス」が有名ですが、この曲も間違いなく名演ですね。
この曲を聴いてまたソプラノ･サックスが欲しくなってきました。
しょっちゅう欲しくなってますが、今回は真剣です。
買うならヤナギサワのカーヴドのSC-991か、セルマーのSERIE IIIがいいです。
しかし新品で買うのは今の私の身分では到底無理
なので、ここんとこ毎日ネットで中古をチェックしています。
何とか２５万円以下で買いたいです。そしたらマウスピースやケースを買っても３０万円以内に収まるので。
しかし、ヤナギサワのSC-991もセルマーのSERIE IIIも、中古ではなかなか出ませんね。
（セルマーのSERIE IIIは初期型がいいです。ジュビリーなんて絶対駄目！）
なので、セルマーのSERIE IIに妥協することにしました。
今のところ中古のSERIE IIでは、２点めぼしい出品があります。
シリアルが４７万番台の２５２０００円のと、４４万番台の２５８０００円の２本です。
どちらの楽器も東京のお店なので試奏はおろか現物を見ることも出来ず、ネットの写真で判断するしかありません。
それで散々悩んだ結果、２５万８０００円の４４万番台の方を今のところの第一候補に決定しました。
SERIE IIの４０万番台は良い時期と言われており、探してる人も少なくないようです。
だいたいセルマーは６１万番台ぐらいまでですね。年で言うと２００１年まで。
その直後ぐらい（たぶん）に従業員がストライキを起こし、その時に品質が落ちたと言われています。
またその後リファレンスが発売されて生産ラインを増やしたことで、さらに品質が落ちたようです。
因みに私の愛器のアルトのSERIE IIIは６１万番台です。２００１年に買いました。
スト直前の製品だと思うんですが、どうなんでしょうね…
どれどれ～？
う～ん、ナルホド～
えっ、カエルさん分かるの？ すんごいね。
私が買った当時、やたらと品薄でどこのお店も品切れ状態だったので、ちょうどストの頃だったのかも知れません。
試奏してちょっとハズレかな？と感じつつも品薄だったので仕方なく買ったんですけどね
【参考サイト】 サクソフォン シリアルナンバー ｜ Henri Selmer Paris
http://www.nonaka.com/selmer/history/serial.html
そんなこんなで現在、４４万番台の２５万８０００円のSERIE IIのソプラノを８割方買う気になってます。
売れてしまわないかどうか、毎日ビクビクしながら生活しています。
４４万番台といえば１９８９年製です。私が大学の吹奏楽部でソプラノに憧れつつクラリネットを吹いてた頃です。
それが今、２０数年の時を超えて憧れが現実になるのかと考えると何だかロマンチックです。
ただ、ネット上の写真だけでコンディションを判断して買うのが怖いのです。
結構ラッカー剥がれや錆があるようだし、細かい凹みの修理痕があるとも書いてありますから…
現物を見ないと、それに試奏もしないと本当に不安です。なかなか踏み切れません。
しかし、これを逃すと今後４４万番台のソプラノに出くわすチャンスがあるのだろうか？
そんなこんなで今日も何度もショッピングサイトを覗きながら悶々と１日を過ごしました。
あぁ、小金持ちになりたい。（大金持ちでなくてよい。）
まー。
■先月（11月）の買い物
FLEETWOOD MAC 『3 ORIGINAL ALBUM CLASSICS』（3CD）サタニック･ウォーマスター『ストレングス･アンド･ホナー』 キング･カーティス 『インスタント･グルーヴ』 アルバート･キング 『キング･オブ･ザ･ブルース･ギター』 ジャコ･パストリアス 『アーリー･イヤーズ･レコーディングス』 ジャコ･パストリアス 『グリーン･ライト』 フィリップ･ウィン 『スターティング･オール･オーヴァー』 メイジャー･ハリス 『マイ･ウェイ』 バウネス＆バルビエリ 『フレイム』 MICK KARN 『DREAMS OF REASON PRODUCE MONSTERS』 ポーキュパイン･ツリー 『スター･ダイ～ベスト･オブ･ポーキュパイン･ツリー 1991-1997』 コンラッド･シュニッツラー 『エンドタイム』 ノーマン 『フラワーマウス』 バーバラ･リン 『ヒア･イズ･バーバラ･リン』1349 『ビヨンド･ジ･アポカリプス』 STEVE LACY 『ESTILHACOS』ランキングに参加してます
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