KATOのキハユニ26,諏訪内晶子 | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
4月10日(火)晴れくもり



みなさま
コンバンまークマ



昨日はいい天気でした。
桜も満開で、まさにお花見日和でしたね。(平日でしたが…)

昨日は仕事が昼までだったので、まっすぐ帰らずに寄り道しました。
お花見に、ではなくてブックオフなんば戎橋店へ行きました。


そして、大食いの店「ちょいめしあさチャン」が定休日なので…
貼り紙を撮影しに行きました↓

$愛しのジャンポール-120409_142722_ed.jpgだとさむっ




そういえば、僕は子供の頃から現在まで“お花見”をしたことがありません。
勿論、純粋に花を見て愛でるという行為はしたことがありますし、今も昔も大好きで花を見に行ったりします。

しかし現代における“お花見”とは、桜の木の下でシートを敷いて飲食して騒ぐ宴会のことをいいます。


僕は特に大人になってからは本当に友達がいなくて、所謂“お花見”をしたことがないのです。
僕1人では桜の木の下にシートを敷いて飲食して騒ぐという所謂“お花見”をする根性は、勿論ありません。

ついでにいえば、僕はバーベキュー大会もしたことがありません。友達がいないのでそんな機会がありません。
けど、もしバーベキュー大会に誘われたとしても、どう振舞えばいいのか分からないので憂鬱になると思います。

こんな僕ですが、大丈夫でしょうか?
(いや、かなりヤバイと思う。)




話は変わります。



先日、本屋へ行ったら、CDジャーナルの表紙が諏訪内晶子さんだったので…
思わず購入ガーン


$愛しのジャンポール-IMG_0002.jpg

CDジャーナルは買うの初めてです。
正直、諏訪内さんの記事以外は読むとこが無いけど、立ち読みは気が引けるので購入。(780円ガーン



それで初めて知ったのですが、11日(明日)に諏訪内さんの4年ぶりのアルバムが発売されるんですね。
CDは発売日の前日に入荷&販売開始なので、今日早速買いに行きました。

しかし、どこのCD屋にも諏訪内さんの新譜はありませんでした。
どうやら発売が1週間延期になったみたいです。


だから代わりにボークスでこれを買いましたガーン


$愛しのジャンポール-キハユニ26_ed.jpg


また、こんなモンを買ってしまいました。

こんな僕ですが、大丈夫でしょうか?
(いや、かなりヤバイと思う。)



このKATOのディーゼルカーは僕が子供の頃に発売された物なんです。
だから現在の製品に比べクオリティーはかなり低いです。

けど、これには僕が子供の頃の父との思い出が詰まってるんです。
詳しくは書きませんが…

まさか、ほとんど当時の製品のままで復活し発売されるとは!
去年秋のリフォーム時に業者の過ちで父の形見となるものも殆ど捨てられたので、これを買いたくなりました。





すみません、自分のことばかり書いてしまいました。
一応音楽ブログのつもりなので、諏訪内さんのことを書きます。

といっても、新譜のレビューを書くつもりだったけど発売日が延びたので書けません。
だから、昔のアルバムのジャケットをちょっと載せてお茶を濁すといたします。




諏訪内さんといえば1990年、チャイコフスキー国際コンクールを史上最年少&日本人初で優勝しました。
その頃の演奏を収めたCDです↓


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CD諏訪内晶子&ボリス・ベレゾフスキー『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲&ピアノ協奏曲』


チャイコフスキー国際コンクールで優勝した時(18歳)の記念コンサートのライヴ盤です。
ピアノ部門優勝者のボリス・ベレゾフスキーとのカップリングです。

このジャケ写、物凄いお嬢様ですね。
けどこれは国内盤用に挿入されてるジャケスリなんです。


ジャケスリを抜いた本来のジャケットはコチラ↓

$愛しのジャンポール-IMG_0008_ed.jpg

現在はボリス・ベレゾフスキーのピアノ協奏曲をカットした、諏訪内さんだけのCDが発売されています。





そして、チャイコフスキー国際よりさらに1年前の1989年…
エリザベート王妃国際音楽コンクールのライブ盤です↓


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CD『エリザベート・コンクールの諏訪内晶子』


ショパン国際、チャイコフスキー国際と並ぶ、世界三大コンクールの一つであるエリザベート王妃国際のライブ盤。
2位の諏訪内さんによるパガニーニと、1位のヴァディム・レーピンによるチャイコフスキーとのカップリングです。



以上の2枚の諏訪内さんは、やはり演奏が若いですね。
随分昔に買ったけど、正直あまり聴いてません。


諏訪内さんはチャイコフスキー国際優勝後、すぐにはデビューせずジュリアード音楽院に留学します。
国際コンクール優勝ですから多数のCDデビューのオファーがあったはずですが、勉強のために5年間を費やします。

なので、1996年のフィリップスからのデビュー盤以降の作品はどれも素晴らしく、よく聴きました。
特にメンデルスゾーンとチャイコフスキー再録の2000年のアルバムがたまらなく好きです↓


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CD諏訪内晶子 『メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 / チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』


チャイコフスキー国際優勝から10年という節目に録音、アシュケナージ&チェコ・フィルとの共演です。
この録音の頃からストラディヴァリウス“ドルフィン”を使用しています。

とても端整な行儀のいい演奏で物足りなさも否めませんが、美しい演奏です。
今でもたまに聴いてます。




10年ぐらい前までは凄く好きで諏訪内さんのCDをよく聴いてましたが、それ以降は次第に興味が失せてきました。
一応CDは買い続けてはいますが…

諏訪内さんも近年はプライベートでの諸々もあってか低迷しているような印象を受けます。
離婚やら所得隠しといったスキャンダラスな話題が目立ち残念ですね。

けど、来週の新譜発売日が楽しみです。






好きな本↓

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本諏訪内晶子『ヴァイオリンと翔る』

楽器をやってる人ならきっと励みになります。
諏訪内さんは練習の鬼です。努力の人です。











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