1月17日(火)
みなさま
コンバンまー
おとといの夜からパソコンの無線LANが調子悪くネットが繋がらなくて…
差し込みが抜けてないかとかも確認したし再インストールもしてみたけど変わらず
おととい風呂入る前まではちゃんといけてたのに風呂から上がってからは全く繋がらなくなりました。
電波が弱いみたいです。
風呂入ってる間にミノフスキー粒子を散布されたかも知れーん!
「気持ちは分からんでもないがこの辺りはミノフスキー粒子で溺れそうだ。」 byガデム(劇場版)
ガンダムのストーリー序盤で登場したパプア補給艦のガデム。
軍人としての目的を持ちプライドと意地を見せつけてくれた最初のキャラクターでした。
生憎劇場版では大幅カットで一瞬しか登場せず旧ザクも出てきませんでしたが…
それでおとといからずっと念じてたら、今日起きてパソコン点けたら繋がりました。わぉ!
日頃の修行の成果だな (・o・)
今日は区役所へ行ってきたんですが、
4階までエレベータを使わずに階段で行きました。
あっ、これも修行の一環です (・o・)
そのあと日本橋行ってスズメ行って、それから難波のブックオフを覗いてみたら…
廃盤で超入手困難なCDを発見!!
モッチロ~ン!喜んで購入↓
MATERIAL “MEMORY SERVES”
懐かしい! 今は無きジムコの国内盤です。950円でした。しかもオビ付き!!
オビのミシン目が少し切れててライナーになんか汚いのがこびり付いてますが、そんなこと気にしてられません。
輸入盤ですら入手困難でAmazonでもプレミア付いてますからね。
20年前の商品で、ちょうど僕がCD屋に勤めだして前衛音楽に興味を持ち始めた頃で非常に思い入れ深いです。
マサカーやゴールデン・パロミノス、ラスト・イグジット等、ビル・ラズウェル関連がいっぱい発売されましたよね。
僕も結構買いましたが、本命の1枚でもあるこのマテリアルの1stを買ってなかったので本当にラッキーです。
そういえばその頃“ノンジャンル・ミュージック”や“ボーダーレス・ミュージック”にジャンル分けされてましたが…
今となってはほとんど死語ですが、この1stはノンジャンル音楽/ボーダーレス音楽の歴史的名盤です。
当ブログは にほんブログ村の“ノンジャンル音楽”に参加してますが、やっとこの作品を紹介することが出来ました。
ということで…
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ありがとうございます
マテリアルはビル・ラズウェル(b)、マイケル・バインホーン(key)、フレッド・マー(ds)を中心としたユニット。
アルバム毎に多彩なゲストが参加し、80年代初頭のNYアンダーグラウンド・シーンで一大勢力を誇っていました。
1981年リリースのこの1stではギターにフレッド・フリスとソニー・シャーロックがゲスト参加。
特にフリスは一聴しただけでそれと分かるヘンなギターを随所で聴かせてくれ、聴いてて思わずニヤけてしまいます。
“元祖爆音ギター男”ことソニー・シャーロックはかのジミヘンに影響を与えたと言われているギタリストです。
けど、ここではあまり爆音ではありませんね。(爆音を期待する人にはラスト・イグジットがお薦めです。)
Material “Square Dance / Memory Serves”
印象的なフリーキーなアルト・サックスはAACMの一員だったヘンリー・スレッギル。
トロンボーンにはジョージ・ルイス、トランペットにオル・ダラ(ラッパーの故Nasの父)が参加してます。
この1stではフリスが参加しドラムがフレッド・マーということもありマサカーを彷彿とさせる曲も聴けますが、
全体的にはもっとファンキーでのちの作品にはブーツィーやバーニー・ウォーレルらP-FUNK一派も参加してます。
94年にDIWレコードから初期マテリアルのライブ盤が発売されました↓
MATERIAL “LIVE FROM SOUNDSCAPE”
1981年10月、マテリアル結成直後のNYのサウンドスケイプでのライブ。
ここではフレッド・マーがいない代わりにデヴィッド・モス他3人のパーカッション奏者が参加。
そしてフレッド・フリスも参加してます。
スタジオ録音の1stとは違い、全1曲60分以上にわたるカオスなインプロを収録した生々しい作品です。
僕はやっぱり1stよりこちらの方が好きですね。
しかし、これも現在入手困難です
あと、余談になりますが…
マテリアルといえばこれに触れずにおく訳にはいきません↓
HERBIE HANCOCK “FUTURE SHOCK”
1983年のヒップホップの古典的名作、ハービー・ハンコックの『フューチャー・ショック』です。
ビル・ラズウェル、マイケル・バインホーンらマテリアル組が参加、「ロックイット」が大ヒットしました。
YouTubeにライブ動画がありました↓
激シブ!!
ターンテーブルを操るのはグランドミキサーDST。
この「ロックイット」のヒットで瞬く間にターンテーブルのスクラッチが知れ渡ることとなりました。
ターンテーブル↓
うりものです。
まー。
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