7月6日(水)


みなさま
こんばんまー

昨日はサポートで参加してるギャルバンの練習だったんですが
さっぱり吹けなくて個人練習不足を痛感しました

普段、個人練習は外でしてるんですが
音がデカいのでどうしても気兼ねして練習にならなくて

今度の日曜日がレコーディングなので
ちと気合い入れて練習しないとヤバイので…
今日はスタジオで個人練習してきました。
まぁ、ドーデモイイ話ですね

んで帰り、日本橋でんでんタウンに寄って
閉鎖されてしまった四丁目劇場の前を通ってみたら…

※画像の少々マズイと思われる部分を加工しております。
ご覧の通り、屋台は完全に撤去されておりました。 う~

けど、マ●コン屋だけは残ってました。どうやら敷地が別のようですね。
あっ、マザコンではありませんYO。

けど、和泉元彌の場合はマザコンというより節子が子離れしてないといった方が正しいかも…
もちろん、

ラジコンでもありまおんせん

スミマセン、しょーむなかったですね。書かなきゃヨカッタ…

んでからCD店に寄りました。
去年出たタンジェリン・ドリームの10枚組、そろそろ買っとこかなと思って…
そう、ある時に買わな 無くなってから欲しくなっても遅いのです。
最近のタンジェリンは単なるニューエイジ/イージーリスニングでツマラナイのは十分承知です。
けどカール・ジェンキンスのアディエマスよりマシ、というか実はそれほど嫌いでもないんですよ

ところが、キャメルの『雨のシルエット』の紙ジャケ国内盤を発見

ちょっと前に急に欲しくなって、けどとっくに生産中止だったので…
モッチロ~ン



喜んで購入

タンジェリン10枚組は やめ。
キャメルはそれほど好きってワケでもないのですが、メル・コリンズを聴きたくて…
アルバムで言えば『ブレスレス』とか、この『雨のシルエット』ですね。
因みにベース&ヴォーカルはリチャード・シンクレア

この時期のメンバーはカンタベリー(というかキャラヴァン)人脈の色が濃くて最強ですね。
ボーナストラックには1977年のBBC放送用に録音されたライブも収録。
DVD『ムーンダンセス』に収録されてるのと同じライブですね。


このDVD、リチャード・シンクレアとメル・コリンズをたっぷり拝むことが出来ます。
あっ、もちろんピーター・バーデンスも。
「太陽のハイウェイ」です。
メル・コリンズのサックスが入るとやっぱりいいですねぇ。
音も画質も最悪ですが、これしかなさそうだったので…
終盤のギターソロの間、やる事なくてヒマなメル・コリンズはコンコン♪と拍子木を打ってます。
「頑張って打ってまー!」ってカンジでやけにノリノリな表情が笑えます


↑頑張って打ってまー!の図。
リチャード・シンクレアは「フレットレスをピックで弾くのが特徴」って
高校の時ベースマガジンで読みましたが、ここではフレッテッドを指で弾いてますね

しかし、このジャズベ↓

ハムバッカーサイズのザグリがボコッて開いてますね

けどピックガードのネジ穴は丁寧に埋め木されてます。
すみませんドーデモイイ話ですね

メル・コリンズといえばセッションやスタジオ・ワークの量が膨大で
クリムゾンの中でも恐らくトニー・レヴィンに匹敵する量でしょうね

僕が中高生の頃に夢中で観てたMTV等で流れてたヒット曲とかにも頻繁に参加してて
正直やっつけ仕事も多いですが、基本的にはいい演奏をする人です。
例えば…
とか、
とか、
こんなの
とかまで

因みにこのミリ・ヴァニリって2人組…
デビュー時から大ヒットし見事にグラミー最優秀新人賞を受賞。
しかし後に実は口パクで別人が歌っていた事が発覚し
見事にグラミー賞を剥奪されました

他にもダイアー・ストレイツ、ストレイ・キャッツ、ゴー・ウェスト、ワン・チャン、コリー・ハート…
メル・コリンズのスタジオワークには枚挙に暇がありません。
中島みゆきのアルバム『夜を往け』にも参加してますが、
古村敏比古も参加しててどの曲でどっちが吹いてるのか分かりません。
今度ゆっくり聴いてみよう思います。
けど、聴いて判るかなぁ…

まー。
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