5月12日(木)
あ板たたたーっっ!!!!
みなさま
んちゃ(←昭和)
実は、自転車でこけましてん
雨でタイヤがスリップいたしまして…
楽器ケースを背負ってたので咄嗟に受け身を取ることも出来ず、
ていうか受け身とかやり方知らないけどねアハハハハ
それで下が土だったのでおもいっくそ肩から倒れて泥マミレーですわ
肩やら頭も泥まミレー。北原ミレーは「ざんげの値打もない」。
斬新すぎてカットされたという幻の4番入りです。
僕にとってこの曲は三上寛のが神なんですが…
YouTube探してもなかったので
スミマセン、話が逸れました
スピード出してなかったので大ケガはしませんでしたが
肘や膝を軽く打撲&右人差しを捻挫しました。
しばらく楽器演奏に支障をきたしそうです。 う~
練習の行きしなに
リードとCD買いましてん。
こけて痛いから帰ろか思たけど、買うたリードを試したくて
痛みをこらえて練習へ行きました
そう、初めてリコを買うてみましたYO
リラックマのピックもついでに購入
今までリードはずっとヴァンドレン一筋だったんですが…
数年前に一枚ずつ密封という反エコなフローパックになって以来、
「絶対ヴァンドレンやめたんねん!!」
と、神様、仏様、焼肉様に誓ったんですが…
【参考写真】反エコなフローパックでゴミだらけの図。
誓いから随分と年月が経ちましたもんで…
ようやく他社のリードを試してみることに致しました。
リコは安物というマイナスイメージが強く
ずっと今まで敬遠してましてん。
しかーし 初めて実際に吹いてみたら…
意外とイケまする◎
確かにラ・ヴォーズに比べると音ヌケが良くないカンジですが
何より安いのがミリキ的◎
しばらくリコを続けてみよう。そうしよう。
CDはコレ買いましてん↓
クロード・ドゥラングル『気韻 - サクソフォンと中華民族楽器オーケストラの饗宴』
いつの間にかドゥラングルの新譜が出てたので…
モッチロ~ン 喜んで購入。
もう自分はクラシカル・サクソフォンなんて今更って感じなんですが
けど、ドゥラングルだけは買ってしまいます。
ドゥラングルは名門中の名門、パリ国立高等音楽院サックス科の教授。
因みに先代のサックス科教授はダニエル・ディファイエ。
その前は“サクソフォンの神様”ことマルセル・ミュール。
更に遡って初代教授は“サクソフォンの生みの親”のアドルフ・サックスでした。
ドゥラングルはまさに現代クラシカル・サクソフォンの最高峰なのです。
ミュールやディファイエとは違い、コテコテなヴィブラートは一切しません。
まるでクラリネットのようなプレーンな音色で譜面通りの正確な演奏をします。
しかしながらディファイエのように伝統に縛られた音楽家ではなく
現代音楽にも積極的で多数の作品の初演を手掛けています。
またフリージャズのアンソニー・ブラクストンにも興味を示す等、
広い視野を持つ革新的な音楽家です。
んで、この新譜ですが…
まず、ジャケット写真を見てちとビッキリ。
氏も随分老けたなぁ…と。
それはともかく、今回はなんと
台北中華楽団の中国楽器との共演です
鐘耀光、田蕾蕾の2人の現代の台湾の作曲家の作品をやってます。
ジャケ裏を見ると、中国の楽器がいっぱいで
否応なく期待が膨らみます↓
けど、実際聴いてみたら…
結構フツーかな
オリジナルと民謡のアレンジ作品が収録されてますが、
オリジナルはさほど中華風(?)でもなく現代音楽特有の難解さもない聴きやすい作品です
面白そうな動画があったので↓
台湾人とフランス人がせっかく英語で喋ってるのに
僕、英語ちんぷんかんぷんでさっぱり分かりませんのだアハハハハ
かなり興味深いことを言ってそうでめっさ気になるぅ~
う~う~
今の僕が生で聴いてみたいクラシカル・サクソフォン奏者…
それは唯一、クロード・ドゥラングルだけ。
僕にとってカリスマ的存在ですのだ。
まー。