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第一回、アバラ岳人会開催!

いろいろあってアップするのが遅くなってしまったが、6月末の土曜日に兵庫は六甲山へ登山に行ってまいりやした!

梅雨のジメジメした時期に汗グッチョングッチョンかきながら山に登りたい!という奇特な野郎が今回2人参戦であります!

根性あるじゃねえか!よし、3人で「兵庫のマッキンリー」六甲山を征服しに行こうではないか!ヌハハハッ!









一人めの奇特なヤロー、たけさん。

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アバラバックスのファンというだけでもう既に奇特なんだが、今回は山登る気マンマンである。

聞けばたけさんは元々モータースポーツを愛する男で、レーサーだったらしい。
なのでツーリング用のテントやコッヘル一式も持ってて今回の装備も万全である。

あと絶賛恋人募集中だ。
余談だがボーナス出たとこらしい。チャンスだ女子!!


と書いてて思ったが、それなら俺らと山登る前に街にくりだせ!合同コンパみたいなやつ行け!











二人目の奇特なヤロー、イシマル。

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アバラバックスの専属デザイナーをやってもらってる、デザイナーだ。
バンドのロゴもイシマルに作ってもらった。

肌はマッチロやしいかにもデザイナーって感じの面持ちだが、なんと社員数名をかかえたデザイン会社を経営してるという、なかなか気骨のある男だ。


しかし、自分のおこずかいは結構少ないらしい。
そこんトコ注意だ、女子!!



この三人で六甲山に挑んだのである。









まずはスタート地点の芦屋川駅。


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登る前なのでまだ楽勝である。フンフ~ン♪である。



しかし二人はまだこの時知る由もなかった。

私が前の日若干飲み過ぎてキモチ悪かった事を・・・










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登山口に到着の我々。
なぜ私が先頭を歩いているか?


二人に見えないようにエズイているからである。



ここで一服してから、いよいよ登山開始!
次の休憩ポイントまで大方40分くらいか。



たけさんに隊長をお願いする。

「飛び込み営業で鍛えた足腰は誰にも負けん!」との言葉通りグイグイ登っていく。
「これ何の花やろう?」とか「景色がキレイな~」とかそんなの一切なしでグイグイ登っていく。


心臓バクバクでクチからオエオエ~の私。
イシマルはすでに黙ってしまっている。




息も絶え絶えに休憩ポイントに到着。







見るカゲもないイシマル。Tシャツも汗で完全にツートンカラーだ。
気骨なし!!

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「おいおいイシマル大丈夫か~、まだ結構登るぞ~」
なんて一応言ってみる私であったが、イシマルから見えない所に隠れてこっそりダウン。

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ここで緊急事態発生。

上での調理用と併せて持って来てたお水2リットルのうち、すでにここで1リットルちょっと飲んでしまったのだ。


お酒が好きな方なら分かってくれると思うのだが、二日酔いの日はめちゃめちゃ喉が渇くのだ。
それプラス隊長の無謀な突撃作戦とで私の大切な内臓ちゃんは、

「もう堪忍しておくんなはれ~、お水おくれやす~」
と悲鳴をあげているのであった。





たけさんは隊長から降格!と私に声も高らかに宣言され、今度はイシマルが隊長に。

また岩場をしばらく登る。

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そしてようやく本休憩地に到着だす!




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だは~疲れた!
疲れたがお酒は抜けたぞ!喉も乾かん、もう大丈夫だ。


ここから一時間ほど登ったところが今回の目標地点。
そこの涼しいところで3人でお昼にする予定だ。



さて行きますか!
という言葉を「待ってました!」とばかりに黒雲がどよ~ん。
向かう方向の上の方はモヤっている。すでに降りだしてるみたいだ。



残念だが今回の登山はここで断念。
まあ一回目やし、ちょうど良かったかもしれない。



「残念だ、もっと登りたかったのに残念だ。本当に残念だ」
と必要以上に残念と連呼するイシマル。
気骨なし!



降り出す前に岩場は抜けておかないとアブナいので、さっそく下山をはじめました。

サクサクッと1時間ほどで下山。





下のお茶屋さんで冷たい瓶ビール飲んでゴキゲンのたけさんと私。

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いや~この瞬間のために山登ったね!
などとたけさんと話していると、「うん、うん」と横で相づちをうちながらお茶を飲んでるイシマル。

「なんや、帰って仕事でもあるんか?」
と聞くと、
「ううん、ボクお酒もタバコもやらないんだ~」
と。


イシマルに一言いいたい!

私のほうが君よりエラいのだ!
なぜなら
「酒税とタバコ税をガッポリ払ってるから国への貢献度が違う」からだ!わかったかコノヤロー!だっはっは!




こうして第一回アバラ岳人会は楽しく終了でした。

引き続き第二回、第三回とやっていくので、もしよかったらドンドン参加してくださいね~。




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おまけ。




facebookで見つけたイシマルの写真。




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加工してイッパシの登山家らしく仕上げております。

さすがはデザイナー。
だが、気骨なし!!

ギタリスト脱退のお知らせ。

アバラバックスからギタリストのなっかんが脱退いたしました。

http://ameblo.jp/avalavax-nakkan/entry-11293839593.html


半年ちょっとという短い期間ではありましたが、ライブに遊びに来てくださった皆さん、そしてなっかんを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

「思い出レスラー総選挙」第2位。

いや~、いよいよ第2位になってしまいましたなあ。
実に感慨深い(自分だけ)

見事なまでに女子諸君からの反応をいただく事もなくサクサクきてしまいました。
これぞストロングスタイル!男子の本懐である!

それではいってみよ~。



第2位:武藤敬司(とグレート・ムタ)


これは別々な人じゃないのね。
基本日本では武藤敬司、アメリカではグレート・ムタとしてやってはります。





武藤敬司
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武藤がいなかったらプロレスはとっくの昔、K1やらプライドやらが流行った時に終わっていたであろう。
蝶野は?橋本は?というご意見もあるだろうが、やはり武藤のおかげだとここは言い切りたい。

なんというか、オーラが違うのだ。
そして技のひとつひとつが美しい。

まあ側転してのエルボーなどは・・・いるのか側転!?となるが、たぶんアレだ、遠心力を肘に一気に溜めるために必要なのであろう。


ただ序盤の試合運びの方は本人も「リックフレアー大好き!」と言ってる通り、ダラダラだ。
受けに受けといて、タマに鋭いドラゴンスクリューなどを繰り出して(藤波がオリジナル)またダラダラする。

そして観客が焦れた頃合いを見計らって急にハキハキと動きだし、ダイビングエルボーからの四の字固め、立ち上がりかけたところをシャイニングウイザード、そしてトップロープからのムーンサルトプレスで決める、なんてのが定番パターンだ。

こう書くとあまり魅力的な選手でないように思われるが、ところがどっこいオーラがあるのでビンビンにカッコいいのだ!

新日から全日に行きやがってコノ裏切り者!と言う方もいるが、当時傾きかけていた全日を救いにいった、と私はみる。
実際また全日盛り返したもんね~。










一方変わって日本から出ると武藤はムタになる。
「東洋の神秘」ムタになるのだ。






髪あった時のムタ
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ツルリンちゃんなった後のムタ
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もうプレデターである。




ムタの必殺技はなんといっても毒霧だ。
相手が押せ押せでいざ必殺技を出そう!というとこでムタは口から緑色の毒霧を吐くのだ。

この毒霧の中にはあの猛毒、テトロドトキシンが含まれているのだ。
あと青酸カリとかダイオキシンとかも含まれているのだ。


顔に毒霧を喰らった相手はたまらない。もうのたうち回っている。
それからムタはバットとかで相手をシバくのだ。とんでもない悪者である。

そしてヒクヒクしてる相手にムーンサルトプレスでトドメ。

勝った後ベロをベーと出すのだがさっき緑色の毒霧を吐いているので、ココんとこちょっと分かりづらい例えかもしれないが、昔流行ったアイスの「クロキュラ」を食べた後のベロみたいになってるのだ。
オソロシ~。






最後に貴重なショットをご覧いただこう。

夢のカード、三沢・小島組VS武藤・武藤組での一枚である。













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そんな訳でプロレス界の救世主、武藤敬司(とグレート・ムタ)が第2位である。


長々と続いた「思い出レスラー総選挙」もいよいよ1位を残すのみである。

1位を当てた方には賞金2億万円を差し上げる予定である。お楽しみに!

オフ会のお知らせ(^^)

サマソニも一段落した事だし、私が憧れてた事をしよう!

そう、オフ会をやろうではないか!!
ちょうど今無職やし、土日都合つくしね~。

題して
「アバラバックスげんたと行こう、梅雨の六甲山ぐっちゃんぐっちゃんヌルヌル征服コース!神戸のマッキンリーをオトすのはアナタ。それかあの鐘を鳴らすのはアナタ」
だ。




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ミッションを説明しよう。



日時は6/30土曜日
朝の8時に阪急芦屋川駅に集合
頃合い見ながら適当な所まで登る
ラーメンとか食べる
適当に降りる
下のお茶屋さんで冷た~い瓶ビール(アサヒとキリン選択可能)と名物の塩おでんで一杯やる
お茶屋さんの横にワインとか横字のお酒置いてるカフェみたいなとこもできたのでそれも嗜む
電車でガーガー寝る


以上のプランだ。

持ち物と服装に関してはうちのこーきボンほど山を舐めてなければそれでいい。
参考までに
http://ameblo.jp/avalavax-genta/entry-11095566606.html

絶対いるのはカッパくらいだ。


コメントなりメッセージなりで参加募集です。
みんなで仲良くなりましょう(^o^)/
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「思い出レスラー総選挙」第3位。

まずは、皆さんにありがとう。
昨日で十日間にわたる「サマソニ祭り」、終了しました。
パワーをくれた皆さんに感謝です。
ほんとうにありがとうございました。






では本題に入ろう。

このあたりからはやはりストロングスタイルのプロレスラーが入ってくるのであるが、まあこのレスラーはプロレス興味ない人でも知ってる人多いんじゃなかろうか。




第3位:藤波辰爾


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アタシに言わせりゃ「技のデパート」である。

昔「疑惑のデパート」なんて言われたおっさん議員がいたが(それ言ったおばはん議員も大っ嫌いであるが)、そんなちっぽけなシロモノじゃない。
まさしく「技のデパート」なのである。


ドラゴンスープレックス、ドラゴンスリーパー、ドラゴンスクリュー、あげくには藤波のリングインもドラゴンリングインというれっきとした「技」に変わってしまうのだ。


説明しよう!ドラゴンリングインとは!?

藤波はタッグ戦でテンションが上がると、タッチする時にコーナーポストに登ってしまうのだ。
そしてそこからドロップキックとかせずにそのまま降りてしまうのだ。

で、降りてきたトコロを敵にこれでもかっ!って攻撃されて一気に劣勢におちいってしまうのだ。

そんな危険なリングイン、それがドラゴンリングインなのである。




藤波と聞いて思い出すのはやはりアレだ、「飛竜十番勝負」だ。
この「飛竜十番勝負」、当時まだジュニアヘビー級だった藤波がヘビー級に上がるための試練として、ゴッツい外人レスラーとばんばん対戦させられてしまう、というイジメ企画だ。


ホーガンとやらされてた時はほんとイジメだった。だってホーガンバカだからアックスボンバーとか撃っちゃうんだもん。
ブッチャーとかはそれなりの試合してくれるけど、ホーガンはバカだからドカーンッ!って撃っちゃうんだもん、アックスボンバー。


しかしそれに耐え抜いた藤波はスゴい!もう「おしん」だ。




ところで私が一番好きな藤波の技は、ドラゴンスープレックスだ。

普通のカールゴッチ式ジャーマンスープレックスとは違い、藤波のドラゴンスープレックスは相手の腰に手を回して投げるんじゃなくて、相手をフルネルソン(後ろから羽交い締め)にとったまま投げるという、非常に強力かつ美しい技である。

そしてそのままフォールにもっていくのだが、フルネルソンをキメているので、「ん?これは相手の両肩はマットに付いていないんじゃないか?」と思うことがシバシバあった。

しかーし!そんな細かい事はどうでもいいのである!
そして、そんな事は考えちゃダメだ!俺!






そんな「ピンク色したニクい奴」、藤波辰爾が第3位でした。

いよいよあと二人だ!