学校行かないと将来困るよ
という声かけは
不安を増幅させ
逆効果
不登校経験があっても
社会に出ている人
楽しい人生歩んでいる人
たくさんおるよ
不登校＝将来困るは
絶対の方程式じゃない
不登校専門カウンセラー
足ぷろファシリテーター
ふじたに みかこ（ミィ）です
この言葉、
不登校経験のあるミィさんは
よく聞いていた言葉の1つなんじゃけど
これね・・・
子ども自身も
そう思っていることも多いし
学校行くがあたりまえだと、
学校行かないのイメージって
わきにくいんよね
学校行けてない“今”もだし
この先の“未来”はどうなるの？
って
なのでさ、
動けないと感じている子には
とっても苦しい言葉なんよね
その下に愛情があって
子どものことを思っての
言葉だとしても
言われたその言葉は
脅しのように感じることもあったし
学校行けない私は親を困らせる悪い子
親に嫌われるって
学校に行けないこと以外の不安も
どんどん広がっていってた
そうなっていくと、
心と身体が元気になるのに
より時間がかかるようになる
学校行きたくないとか
子どもが言ったときは
色んな気持ちもわいてくるし
親の不安からも
いろいろ言いたくなることも
あるかもしれない
だけど、意識してほしいのは
子どもの言葉を
そのまま受け取る
例）学校行きたくない
→「学校行きたくないんだね」
+言ってくれてありがとう
+わかったよ
+よく頑張ってたね
+じゃあ。休んじゃおっか
とかこの辺り
ほんと、こういう対応だけでも
子どもは全然違います
受け止めてもらえている
と安心感を感じる
そこを子ども自身が感じている
それはいろんな面で元気になっていくのに
大切なことの１つです
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