不登校専門カウンセラー
足ぷろファシリテーター
ふじたに みかこ（ミィ）です
これは大人になって
不登校の自分のことを振り返る中で
学校行きたくないと言えることの
大切さを改めて感じています
私の話ですが
学校行きたくないなって思っている反面
・すごく悪いことのようにかんじていたり
・友達となじめないダメな奴
・学校生活を楽しいと思えないやつ
・かわいそうなやつ
・みんなと同じように頑張れないダメな奴
と自分のことを思っていた
むしろこっちの〇〇な自分を
認めるほうが辛かったのと
親を悲しませたくないと
気持ちが渦巻いていた
当時はここまで言語化できていたか
どうかはわからないけど(たぶん、できてない←)
当たり前から外れるだろう
自分は、バレてはいけない
と強く思っていた
だから頑張ったり、
時折浮かぶ自分の気持ちを
いや・・・気のせいかもしれないと
偽っていた
だけど、そんな生活していると
色んなものが少しずつ削られ限界を迎える
この辺りがさ
はたから見れば
急に動かなくなった
という現象が起きてくる理由ね
そして当時の自分にとっては
一番避けたいと思っていた
その現象が目の前に現れる
うん・・・
もう・・・
絶望・・・
当時
自分のことも信じれなければ
周りのことを信じる
というのもできなかった
こんな風に思う自分
それを出すのも怖い
自分の世界の中で
こんな風に言ったら
親はきっと悲しむとか怒るとか
勝手に決めつけて
勝手におびえていた
そして、だれも信じれないと
思っていた
私が、この学校行きたくない
というのを言えるのが大切と思えるのは
本当の気持ちを言えるという環境があること
ここにおいて大事だなと思う
ただ、私は大人になったから
こう思ってたんだな
否定していた本当の部分を
自分が認めれらるようになったり
言えるように育ったんだな
とかあるので
関係性が良くて
言いたい気持ちもあるけど
なんて言っていいのかわからない
どう口にしていいのかわからない
そんな状態のお子様もたくさんいるのも
事実です
そんな状態の時に
激しく理由はなに？
と聞かれても答えれないんですよねー
そのようなお子様は
口には出せてないけど
態度や様子などでサインが
出てるかもしれませんね
なので
言われないからダメだと
言いたいわけではないです
言われる言葉は
親からしてみれば
ショックと感じることも
あるかもしれないけど
その言葉の奥には
子ども自身も
乗り越える
色んな思いが隠れています
なので、まずは出せたことがオッケー
そのあとどうしていくかは様子を見ながら
進んでいく
そして、言われて揺れ動く
進み方を見ていろいろ感じる保護者の方も
安心安全な環境下で出せるというのも
同じくらい大切
世の中では不登校について
いろんな考え方があります
そのうえで
不登校が正解
学校行くのが正解
とかは思っていません
学校行かない中で学ぶこと感じること
学校行く中で学ぶこと感じること
それぞれあります
ただどちらにしても
子どもが気持ちを言える環境が
大人が抱えきれなくなった時に
言える環境がある
というのは大切な一つの環境と
思っています
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