昔の私は幸せという感覚
楽しいという感覚がわからなかった
けど・・・
そうなりたい気持ちがあったから
誰かが幸せだという感覚に
自分の感覚を合わそうとした
結果・・・
〇〇で、幸せなはずなのに・・・
幸せとは思えないという
謎のループにはまった
幸せは自分の心が決めるとか
よくわからなかった
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不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
まあ、この幸せとか楽しいとかって
個人の感覚なのだけど
生きるのにいっぱいいっぱいだと
なかなか感じられない
私の場合は、固める反射も強かったので
その影響もあって
より感じにくいもあったのだろうなあ
と両方を体験して気づく
例えば、昔はね
・お勉強ができること
・お友達が多いこと
・趣味があること
・結婚すること
・好きな仕事をすること
などなどが幸せの形
の正解だと思い込んでいた
（私の場合）
だから、この条件が叶うことが幸せと
感じれるようにならなきゃいけないんだ
と思っていた
子どもの頃は、お勉強ができたら
よくできたねって褒められたり
親もニコニコしていた
あっ！これでいいんだ
これで大丈夫なんだ
これで幸せなんだ
って思っていたけど
心にはポッカリ穴も開いていた気もする
だが、まだ感覚が乏しくても
そこまで大きく困ることはなかったが
大人になって、
急にレールが外れたあたりからが
幸せ迷子の沼にはまり始めた
急に指標がわからなくなった感じ
好きな人と結婚もして、
好きなはずの仕事をしているのに
頻繁にギスギスする家庭内（笑）
いや～ほんとに生きるだけで
いっぱいいっぱい
が過ぎていたわ
幸せといわれるであろう
状態を手にしているのに
幸せを感じない私は
欠陥品なのか？
まだ、条件がそろってないのだろうか？
といろいろ迷走する
その迷走中に
心のことを学びなおしに行ったり
身体を育てることをして
数年たったころ
ああ～むっちゃ今幸せだ
と感じたことがあったの
同時に、え？あれ？コレ？？
これを幸せといっていいの？
と混乱もした
だって、その時は
（好きなはずの）仕事も辞め、
何をするでもなく
家でゴロゴロし、
自分の好きな飲み物を飲みながら
おやつを食べながら
ボーッとしていただけ
先に上げていた幸せ条件例
まるむし・・・
昔なら、頑張って生きろや
みんな大変なんだぞ、
甘えるな
そんなだからダメなんだと
自分責め満載案件だったけど
こんなに穏やかに過ごせるなんて
家の事ができるのが
丁寧にご飯を作れるのが
晴れた日に洗濯できるのが
（といっても自分比）
嬉しいやないか
当時の私の幸せを感じる形は
これだったのかとしばし混乱した
今は、少しずつ仕事の依頼もあって
仕事もしているけど
順番が逆になっている
幸せになりたいから仕事をバリバリ
ではなく
今の私でできることで少しでも
誰かの助けになればうれしいし
そこに関われるのが幸せだし、
ありがたいなあに変わっていた
こんな風に
幸せの基準が全部外にあると
迷宮入りして、
幸せな（といわれているものを手にしている）
はずなのに、幸せがわからないになりやすい
あなたの幸せは誰かがあげている中にはない
幸せと感じるのは自分の心なんだ
と思う
そして、自分にとっての幸せを
感じられるように
視野を広くしていくのって
自分の感覚の変化に気づけるって
大事だな
そのベースは心と身体の両輪を
整えていくこと
むちゃくちゃ大事と
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