学校に行けなくなった最初の頃
放課後にでも
1時間だけでも
保健室でも
とにかく少しでも来てくれさえすれば・・・・
といわれることあってんな
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ(ミィ)です
これね、ハードルを下げているように
聞こえるかもしれんけど、全然よ
って私は思う
例えば、学校休んでいて
いろいろあって、学校に再登校
していきたいって方向になった時に
上の言葉はスモールステップの一つになる
こともあるじゃろうけど・・・・
学校行くのがしんどいとか
辛いとかなっているとき
休み始めた時には、
1時間だけとか
放課後だけとか
教室じゃなくてもいいから
学校に来いとかって
全然ハードル下げているようで
下げてないのよ
って、元不登校のミィさんは
声を大にして言いたい!!!!
復帰したい方向で、
目的意識を合わせて
同じ方向を向いて進んでいるときなら
大事なステップよ
頑張りたいけど、行くことがもうしんどくて
学校のことなんて1ミリも考える余裕なくって
そんな状態の時に言われたって
無理なのよ
いや、そりゃね?
8時半~16時までの学校生活で
ずーーーっと授業でって
スタイルから考えたら
負担減っとるように聞こえるかもしれんけど
そもそも、
行くまでの気持ちの負荷量って
・1時間だろうか、1日だろうが
・みんながいる時間だろうが、
少ない放課後だろうが
・教室じゃなく、保健室だろうが
変わらんのよ
(私の場合だけども)
そして、学校からそんな風に言われて
困ってしまうという保護者の方の
お声も聞きます・・・
周りから見たら
登校しやすい提案のように感じても
子どもには負担度合いでいうと変わらない
高いということもあります
なので、保護者様は
今子どもは何を望んでいるのか?
をベースに考えてもいいと思います
また、普段接している中で
可能かどうかで考えてもいいと思います
学校の先生がこう言っているから
こたえなきゃいけないって
思いすぎなくてもいいです
現状を伝えて、今そんなことを言われても
難しいことは、難しいと伝えるのも
時にはアリだと思います
保護者の方が頑張ってできること
子どもが頑張らないとできないこと
そこをごちゃまぜにしてしまうと
親子ともどちらもしんどい思いを
してしまうということもあります
もちろん、これは私の体験なので
すべてに当てはまるわけではないですが
不登校当時の私を
振り返って思うことの1つです
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