不登校のお子様
私もそうでしたが、
身なりを気にしない
という話をよく聞きます
不登校専門カウンセラー
ふじたに みかこ（ミィ）です
例えば、
・お風呂に入ってくれない
・髪やひげが伸びてぼさぼさ
・歯磨きしてくれない
・同じ服しか着ない（着替えない）
言わずとも、私も経験あります
私が、この中で顕著にあったのは
髪伸ばしっぱなし
着替えない
でした
んでさ、自分の振り返りだけど
なんで不登校当時の時は
身なりを気にするという
主に衛生面の部分が
ないがしろになっていたのか
そもそも、ミィさんの考え方として
身なりを整える（気にする）
って高度なこと！！
だって、
誰かに見られる私を意識する
こんな風に見られたい私を
意識するって、
エネルギーとか
心のゆとりがないと無理
不登校で、ふさぎ込んでいるときって
そんなエネルギーもなければ、
心のゆとりもありません
そして、人目が怖いので、
自分１人の世界に閉じこもりたく
なってたのです
私は世界を見たくなかった
自分以外は、幸せそうに
うまくいっているように見える
他人の姿を目にするのがつらかった
なので、髪の毛を
貞子なみに伸ばしっぱなしにして、
目も顔も覆いまくっておりました
外の世界とつながりたくない
髪を切られたくない
髪を切られるというのは、
誰かに触れられること
誰かに私の世界に入ってほしくない
一人にしてほしい
誰も、私という存在に気付いてほしくない
これが、ミィさんの髪を切ったり
美容室に行くのがイヤって思ってた理由
あと、服を着替えないというのは
新しい刺激になるのがイヤ
服の素材・くたびれ感とか
長くきなれた服の方が安心する
安心安全の一つだったのです
服って、第二の皮膚みたいな感覚
だからこそ、皮膚に触れる感覚って
大事なのです。
いくら汚れても・・・
人間なので垢汚れがついても・・・
少々やぶれても・・・
なじみある素材感覚が良かったのです
髪切らない
服を着替えない
そんなことがあったミィさんですが
今、元気に楽しく
自分の好きな髪型や服を着て
生活しております
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