内容(「キネマ旬報社」データベースより)
円谷英二が特技監督を務めた東宝怪獣映画。ドイツから持ち込まれた“フランケンシュタインの心臓”が、広島に投下された原爆の影響で怪物に成長。心優しい彼だったが、不幸な偶然が重なり追われる身となり、最後はバラゴンとの死闘を展開するが…。

 タイトルと絵がとんでもなく印象的ではあります。
 怪獣対怪獣ではなく、片方は巨大化した人です。なのでまあ、石を拾ってぶつけたり、燃えた木を振り回したりと、少し特異な戦いが繰り広げられることになります。
 ある意味、生々しい戦いです。

 フランケンシュタインと言えば、美女と野獣の野獣的な立ち位置に置かれることが多いかなと思います。
 見た目は怪物なのだけど、気は優しい。でも、表現法を知らないと言うような。

 でも、当作品では人間にとって役に立つか立たないかで評価が決められています。

「腕や足を切り落とし、生え換わったら人造人間」
 こんな指針が示された際、非人道的だからと女性博士は反対するんですが。
 結局、もしフランケンシュタインの怪物ではなかったら大変なことになるから、というところに落ち着きます。

 時代が時代だからか、フランケンシュタインの怪物が人間なのかとかいう軸はほとんどない。
 科学的に貴重だから殺さないか、人間に危害を与えるから殺すのか。そんな論点に終始します。

 終盤になっても、フランケンシュタインの怪物には名前がない。怪物とか「坊や」などと言われているわけです。
 最初は浮浪児として拾われていたんですが。もともと、人間扱いされてなかったとか……? 

 しかし、最後の大タコはなんなのだろう? なんの脈絡もなく出てきたんですが。
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 織田信成選手、GPファイナル一番乗りですね。
 フランス大会に引き続き、優勝です。

 二枚目揃いの中、三枚目が一人、という図式。狙いは当たっています。
 ジャンプはきれいに決まるし(ミスはありましたが)、ステップも軽やか。

 投げキッスのパフォーマンスもあり、なにより明るい笑顔で滑ってたのが印象的でした。

 一方、女子の優勝は鈴木明子選手。こちらも笑顔が素敵でした。
 昨年、拒食症がどうのという記事を見た気がするんですが。事前にはそれほど注目されていなかったような?

 村主選手は、ちと残念。全てに精彩がなく……。

 しかし、織田選手の演技を見て、浅田真央選手の演技を思うと、なんか首をかしげたくなります。
 全くノビノビしてる感じがない。窮屈にやっているというか、当人の色が見えないというか。

 曲も最近は重いものになっているし。個々の技のレベルがどんなものかは、私は知らないけど。
 ミスしなければ高得点ってのは、どうなんでっすかね。
 多分、練習では何度も完璧に滑れてるんでしょうが。本番でああでは。
内容(「BOOK」データベースより)
今より少しだけ未来の202X年。小学生の間では、ウェラブルコンピューター“電脳メガネ”が大流行していた。この“メガネ”をかけると、必殺技を手に入れたり、電脳ペットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。ただし、“メガネ”を楽しめる時間には限りがあって…。不穏な空気に包まれる大黒市で、“信者”たちによって「女王」として祭りあげられていくイサコ―。裏で糸を引いているのは、大黒小学校の優等生、イイジマだった。彼女の狙いは何なのか!?そんな中、イサコの過去に関する噂がネット上をかけ巡り、その発信源である“三人組”のうちふたりが、何者かに“メガネ”を攻撃される。不安にさいなまれるヤサコは、イサコをとりもどすためのある計画を実行する。

 独特の映像で電脳世界が描かれることが魅力のアニメ。その小説化 第八巻。

 数巻前から、観応小の三人組の、レンズが片方壊れたメガネの少年の登場から、電脳と「生」との向き合いが描かれています。

 自分は特別と思いたいが、現実はそうじゃない。
 自分を見下す周りの連中を見返したい。だから、自分たちを導いてくれる「イサコさま」に近づいた。
 「信者」とは、そういう子どもたちだと「解析」されていきます。

 でも、そんなことでは周りを見返すことなど出来ない、ということに気づかないのがとてもイタい。
 集まっても、話をしないで宿題をやってるという描写があります。
 人と関わりを切っているから、そういうことに気づけないんだろうなと。

 しかし、イサコも以前はそんな彼らと変わらなかった……と聞かされると、少し意外な感じもします。
 自分を恐れ、利用しようとしている者しか周りにいなければ、人を信じようとする気持ちなんて出てこないのかも知れません。それが、あの見た目は勝ち気な性格につながったと。

 もちろん、そんな単純に人は出来てないのでね。
 イサコを操ったと思った者も、意外なことで足下をすくわれることになるのです。
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 新聞の番組欄にも声が変わると書いてあった。子どもは読まないよね、そんなとこ。

 月曜のゴールデンからここに移ってから、予算の縮小で神谷明さんから小山力也さんへと変更、と。
 つまり、グレードを落とすと言うことですね。

 以前、ルパンの声が変わったときには、よく似た声の人を探してきたので、私はあんまり違和感なく受け入れられました。(それでも、情けない声を出す部分は、少し違うのかなとは思いましたが)

 でも、今回は……。
 全く違う声になるんだから、毛利小五郎が余り出ない回(阿笠博士に推理させる回とか)からやるべきだったんじゃないのかなと。
 慣れてしまえば、どうと言うことはないんだからさぁ。
 金曜ロードショーでやってましたね。
 黒沢映画のリメイクです。面白かったですよ。

 埋蔵金の秘密を握ってしまう、一介の炭坑掘り武蔵……という設定で見ようかなと思いました。
 ただ、ガス爆発で砦がいきなり大損害を受けるってのは、どうなのかとも思うんですが(笑

 この作品で良いところは、当面の敵になる男、鷹山刑部が分かりやすいところ。
 黒い面で顔を隠しており、素顔をさらす場面でも顔の真ん中にある刀傷ですぐに分かる。
 恐怖によって人を動かせると考えているあたりからも、戦国時代のダースベーダーっぽい(あくまで雰囲気が)

 それとは対照的に、雪姫は人を信頼しようと動いている。それが最後には生きる訳なんだけど。
 これをきれい事ととるかとらないかは、二人の生き様の違いだろうなと思われます。

 印象に残ったシーンとして。
 踊り狂う村人に対し、雪姫が「ここまで踊らなければいけないほど、民は苦しんでおるのか」と悩む。
 その後、武蔵に連れられて輪に入って踊るというものがありますが……。

 はっきり言って、このセリフはずれています。
 酒を飲んだサラリーマンが、酔っぱらわなきゃやってられん、なんて言ってるとことがあります。
 そんな人が「そこまで苦しいんですか」なんて真顔で言われても、どう反応したもんだか分からないでしょう。

 踊っているのはガス抜きのためでしょうが、深刻に悩んで踊っているわけではないと思うのですがね(笑

 とはいえ、侍でもない民衆が、惚れた姫のために城に潜りこむかね……? 普通、あの展開はないわ。
 主役とヒロインを考えたら、そうせざるを得ないのかなと思うので、まあ(ごにょごにょ
 それを除けば、非常に良いです。原作がしっかりしてるので、当然ですが。
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 原作を知る人からは、それを上回ったなんて話は聞かないので(当たり前)、今度、黒沢版も見てみますかね。