2023年3月ミーティング前編から続く。

18歳以下の自殺者が過去最高という記事を読みました。





不幸せと思っているから自殺すると思いますが、
幸せな人はどんな人だろうと思って、3件の記事を読みました。





1件目は、脳の物理学的な実験結果に関する記事です。





ラットを、2グループに分けます。





1つ目は刑務所型、2つ目は学校型です。





刑務所型には、生きるだけの餌を与えて、他のラットとも
接触させません。





学校型には、餌の他に、運動できるスペースやおもちゃ、
他のラットと遊ばせます。





その後、2つのグループに、
迷路から脱出する実験をしたら、
明らかに、学校型のタイムが速かったです。





2つのグループのラットの脳を調べたら、
刑務所型ラットは大脳皮質が薄くて、
学校型ラットは、大脳皮質が厚く血管も発達してました。





このラットは、人間で言うと60代から90代の年齢です。





環境によって、年齢関係なく脳が発達すると言う結果です。





2件目の記事は、
幸せな人と不幸せな人の調査結果です。





幸せな人は、ポジティブで、不幸せな人は愚痴が多い。





家族と身近な友人だけの人 から、 多様な人間関係を持ってる人
まで、6個のグループに分けます。





すると、多様な人間関係を持ってる人ほど幸せな人が多いです。





ボランティアなど社会貢献してる人の方が幸せな人が多いです。





その相関関係を、幸せな人と不幸せな人に、色分けしていきます。





すると、5年後、10年後と経つうちに、色が方寄ります。





幸せな人のグループと、不幸せな人のグループが
交じり合わないという結果になりました。





3件目の記事は、日本人の幸福感のデーターです。
日本は、平和で、食べ物もあり、治安もいいのに、
幸福感が、世界で60位台で、低いです。





特に低いのが、寛容さです。





テレビが面白くなくなったのは、コメンテーターが意見を言うと、
クレームが来るから、無難な意見しか言わないからです。





自分の意見を、公に言えなくなったんです。





以上3件の記事を、まとめますと、
自由がないと脳が発達しないし、
多様な人間関係を持っていて、
社会貢献してる人が幸せを感じて、
他に対して寛容な人が幸福感が高い。





そして、幸せな人と不幸せな人が、交わる事がない。





最近、80代の方を接客してると、
教育レベルが高くて、経済的余裕があって、
自分を持ってる方が、服買ってると思いました。





教育レベルは、高学歴じゃなくても、
普通の視点を持っていると言うのも含まれます。





さっき話したのは、データーや実験結果ですが、
リアルに接客して、生きて来られたお客様の、
今までの人生を聞くと、興味深いです。





貴方達も、幸せなグループに入るように、
お客様と話して、成長して下さい。





簡略化してますが、こんな話をしました。
接客業は、上辺だけ話合わせても、長続きしません。





メンバー様お一人お一人に、プレミアムな接客をしていきたいです。





アウトダフェを助けて下さって、
若いスタッフを育てて下さって、
本当に、本当に、ありがとうござます!




