1981 コルベット買取にて | AUTO REVERSE オートリバース 

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長年放置されていたであろう、1981年のコルベットの買取で引上げしてまいりました

ボンネットを開けてみると、早速例のガソリンが腐ってる匂いが充満し始めた。

タイヤもペチャンコすれすれでエアーを補充して車高を上げてからの作業

当然エンジンもかかるわけでもないし、積載車のウィンチを引っ掛ける場所も日本車みたいに無く

ロアアームに引っ掛けてフルフラットの荷台に乗せました

車高も低くワイヤに自分がのっかり、なるべくフロントスポイラーへの干渉をなくしながらの作業でした

うまくリフトに乗せてブレーキを踏んでみると、全くスッカスカ

とりあえずエア抜きかなと思いエアー抜きの差作業開始

がーしかし、キャリアパーからはフルードは全く出てこなかった

エアーで引っ張っても何も出てこなかった

ブレーキホースを外してみたいところだけど、いったん保留にしました

ブレーキクリーナーを吹きかけてセルを回してみたらなんと初爆したんで

点火系は大丈夫の判断

ガソリンを買ってきて補充することにしました

でも燃料キャップは鍵付きのタイプだったけど、カギがない

持ち主に聞いてみたところなくしてしまっていたらしく、しょうがないからキャップをドリルでもんで

なんとか外れようやく燃料を補充できました

燃料フィルターも最悪だったので、そいつも交換

しばらくブレーキクリーナーでエンジンを回してみてもキャブからの燃料が噴射しない

ちょっと、今の時期キャブレターは高価な物なんだけど、早くアイドリングさせたくて在庫の箱を開けることにしました

新しいキャブレターを設置して安定したアイドリングを保つようになりました

タイヤも今日購入したんで多分来週頭には届くと思います

とりあえず、ブレーキを何とかしないとリフトから移動できないので明日はブレーキホース外してどこで詰まっているのかを

調べたいと思います