1953年のビュイックのキャブレターのOH行いました
ちょっと前にばらした時には特に問題が発生する箇所も見当たらず
加速ポンプだろうと思いオーバーホールのキットを注文しておきました
今回のキャブはカーター製(CARTER)
再度バラバラにしてエンコン、キャブクリ―ナーでまた洗って組み立てました
はじめ加速ポンプから押され燃料が噴射する、このなんていう部品かわからないけどこいつをキャブクリーナーの中に沈めて念入りに汚れを除去
この小さな部品がのっかる台座にガスケットがつぶれて敷かれていた。
もしやこれ!?
と思いながら組み立てていった
今度は、上のフロートがひっ付いている台座に見たことない棒が2本はえている
前も思ったんだが両方とも1/3くらいの位置で曲がっていた
なんの役目なんだろうと思いましたが、今回なんとなく理解できました。
これ、曲がってたらダメなやつでした
まっすぐに伸ばしてジェットに突き刺すものらしく、スロットル開けると刺さっている箇所から上に持ち上がるシステムらしく、気になる箇所を全て改善できたと思う。
途中、キャブクリが詰まったキャブから、加速ポンプが動いてしまい、目に直撃
マジ、半端なく痛い思いをまたしてしまった
目に入ってから保護メガネをしておけば良かったと後悔するが、
1度もしたことがない。 すっかり次回は忘れてしまって痛い思いをしてしまいます。
これで明日、ビュイックに取付します。問題が解決してくれてることを祈ります