廃油ストーブ作ってみた | AUTO REVERSE オートリバース 

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当社、あちこちで寒いんです

燃料の高騰で灯油も結構なコストとなるのでエンジンオイルなど交換して

業者が引き取りに来ておりましたが廃棄するエンジンオイルを活用してストーブへ変身

 

材料など一切購入しないで、とりあえず、なるべく小さいものを作ることにしました

 

ガスボンベのタンクは何年か前に友人から頂いたものでした

まんべんなく錆色で多分昭和の品物を頂いておりました

 

何かに使いたいと前々から思っていましたがようやく出番が訪れました

 

パイプも先日のC20からのでした

左右の燃料タンクをつないでいたパイプで短観パイプより多少細いのでした

均等に5か所で穴を開けてから

吐き出した空気がタンクの中で回るように

穴を斜めに開けてみました

うまく回ってくれればいいのですがね

どうなるか全くわかりません

 

ペール缶ダブルで重ね、上のタンクに廃油を

蛇口も以前いただいたものを探し出してようやく見つかり

ペール缶に取付しました

液体ガスケットをべっちょり塗って、ゴム板を切ってガスケットにして

どうだかわかりませんがホースは燃料ホースをとりあえず使用

後で問題あるようなら何かに交換

 

とりあえず作業しているときは、早く実験してみたくてそこらへんにあるものを利用します

当然、作業の周りは出した工具もそのまんま

とっ散らかっていきます

ドライヤーもボンベのタンクをくれた女性からの授かりものでした

近いパイ数だったがドライヤーも方がおおきかった

ハーネステープでグルグル巻き

 

蛇口からホースも

タンク側のパイプはなんとか9.5mmの燃料ホースが入ったんだが

蛇口側はヒーターホースの5/8のサイズを蛇口へはめてそのへ9.5mm

のホースを刺してみました

圧力かかるわけじゃないので漏れはしませんでした

 

給油のパイプもC20から。

 

はじめ火柱が1mくらい出てしまって温かいけど何か危険な要素満載でした

蛇口を絞り出る量を少なくしてみるといい感じの炎になってくれた

炎は回ってくれずでしたが十分暖かく

煙も出ませんでした

一応、完全燃焼??

してくれてるのかな??

 

MORODOのエアークリーナーも蓋も鉄筋棒溶接して炎を下へ向けてみました

そのうちこと炎を利用してお湯を沸かしたりBBQできるようにしたり

ガーデンヒーターみたいにしてみたり、など沢山思いついてしまい

これから何個作るんだろう

材料がそろうなら4個ほど作ってみたいっす