VINTAGE AIR ユニット取り付け | AUTO REVERSE オートリバース 

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今日の作業は引き続きインターナショナルのエアコン工事

 

もともとヒーターがあった場所に当時物の断熱材が張られていた。

見るからにかゆそう・・

壁にくっついている残骸をグラインダーにつけるワイヤーブラシで一気にはがしとる。

5秒もしないうちにくしゃみの連発。

もう花粉症みたいになりながらも、なんとかはがす。

これはがさないと、エアコンユニットのマウントの位置を印できない

 

もともと大き目の穴がたくさん開いていて、どこかのホースが一個でも通ればと思ったんだけど、全部位置ずれ。

エアコンの高圧、低圧、ヒーターの行きと帰り、合計4本を通さなければならない

再度、穴あけ

段ボールであらかじめ型を作り、そこをホルソーで穴あけ。

 

何とか位置は出せた

ちょっと見にくいかな~??

右側の角にダクトらしきものがあり、そいつをかわそうと、ちょい左に寄せるとコンソールの下までユニットが伸びてしまったけど、・・

これにより、コンソールの箱はなくなるうえ、カーステも位置をずらさなければならなくなった。

何かと厄介な現象だらけだけど、なんとかしていきたいと思います。

カーステはもう一番最後にすることにしました。

ユニットが仮止めまで行ったので、再度取り外し、エンジン側に鉄板を作って貼りたいと思います。

今までの穴達をふさがなくては・・・

 

配線の作業も進めることになったんで、ユニットを取り付ける前に線を通しておかなきゃならないかも。

通常はハンドルポストに下からエンジンルームに行くことが多いんだけど、この子は助手席側からがメインハーネスが通っていた。

別に、それに従わなくてもいいんだけど、もう少しよく観察してハーネス工事着工したいと思います。

 

エアコンのスイッチとディスキャップ、アメリカオーダーして3日で到着してくれました

早っ!!