第5話(Episode5)はベルリン名物の カリーブルスト Currywurst について。
写真はネット上から拝借
フランクフルトソーセージを細かく切って
ケチャップとカレー粉をふった、シンプルな食べ物でビールに合う、というベルリンのB級グルメ。
「カレーブルストはベルリンの発明品か」がテーマ。
発明者だという女性はケチャップではなくて特製ソースを作ったと主張して商標登録を特許庁で取得したのですが、ソースのレシピは明かされないまま亡くなり
今や紛れもなく ケチャップ+カレー粉 をいうらしい
発祥はベルリンではなくてハンブルクだといういう説や、もっと以前に調理して振るまっていたという説も出てきて。。。
でも結局は ケチャップ+カレー粉。
そこまで聞くと、カリーブルストが食べてみたくなりました。
家でよく作るウィンナーパン(トーストにウィンナーを挟んでホットドックのようにする)のケチャップの上にカレー粉をかけてみました。(全然カリーブルストじゃない)
でも悪くない。ありかな。ジャンクフードっぽいけど。
ドイツ語への幾つかの大いなる疑問が解けてきて。。。
(大学生の時は勉強が足りなかったのか、思い悩むことさへなかったドイツ語の奥深さ)
その ① は
語順が日本語に似ていると思う。以下のように断言している方もネット上に。
ドイツ語の語順は表層では、[主語+動詞+目的語]の英語と同じSVO 言語ですが、
深層では日本語と同じく、[主語+目的語+動詞] SOV 言語です。
この語順、英語やイタリア語に慣れた今となっては、かえって難しいと感じる。
話す場合(頭で独作文すると)とりあえず動詞を預けておいて、最後に付け足さなければいけないから。
例えて言うと、二桁以上の計算で、横に数字を預けて計算してから、預けた数を足す時に、あら何だったっけ?預けた数字は。。。みたいに。
置き忘れそう
その ② は
書かれた文字と会話の発音は決して同じではない、ということ
習慣的に短縮して発音しなかったり、音が変化したり。。の箇所が結構あり、でも文字化されない。
応用編の 100%Berlin はその実践をいろいろ教えてくれてます。
TV「しあわせ気分のドイツ語」と合わせると、動詞の語尾 en の eの音を外すのは普通で
例えば(第5話で)
Das klären wir. (それを解き明かしましょう)
ダス クレーレン ヴィアー
これを会話につなげると
wirがヴァーになり、ヴィティヒさんはe も抜いてダス クレアンヴァーと言ってる。
原放送は早口でダス クレアヌアーに聞こえるけど、ダス クレアンヴァーに近い。
また
Gucken wir uns die Legende genau an. (伝説をじっくり見てみましょう)
グッケン ヴィアー
Gucken wir は クックンヴァーと私には聞こえる。
テキスト解説の通りに Gを kと発音する。更にe を抜き、wirをヴァ―と発音すると、
ヴィティヒさんの模範の音声クックンヴァーと同じに聞こえます。
e 抜きの知識は最強!!
「○○しましょう」は、この番組で頻繁に出てくるので、 e 抜きを覚えるとリスニングが楽になります。
「しあわせ気分のドイツ語」の動詞の語尾 e 抜きについての投稿↓
追加で(12月18日)
その ③ は
付加疑問文みたいに文末に ne が付いてる。これって日本語と感覚似てる、ね。
Jetzt hast du Hunger, ne? (おなかがすいたとか?)
模範解答の翻訳はすごくいいけど
(今、お腹空いてるんだね?)って訳したらだめかな?
「まいにちドイツ語」の入門編も聞き始めました。
初めはあまりに入門と思ってましたが、内容が進んできたので今の私にはこちらは復習に丁度いい
フランス語も同時に聞いているので、時々単語をドイツ語と混同してしまいます。
身についてくれば完全に使い分けられる、と思ってますが。
外出時はほとんどウォークマンに移したデーターで、フランス語かドイツを聞いているのですが
先日、飽きて電車の中で本を読んでいたら、いつものように夢中になって駅を乗り過ごしてしまいました。
まあどちらにしても私にとっては楽しい世界だからいいのですが。。。
12月に入って例年通りお台場花火が始まりました。
毎週土曜日の午後7時から5分程度ですが、レインボーブリッジも虹色(?)になり、海の上からの打ち上げのため360度どこからでも見えるで、外出にはお薦め。
クリスマス前の23日(土)は最もきれいかも。
昨日はツリーの色と形の花火が上がっていました。練習かな?