左團次さんと猿之助さんの不在で代役や演目変更など大変な中

変わらない、むしろ力のこもった舞台を楽しむことができました。

 

歌舞伎役者さんの凄さを改めて感じています。

 

「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」は

猿之助さんが中車さんの復帰を応援しての演目らしいですが

壱太郎さんがおとく役を見事に演じてきって、二人の素晴らしい舞台でした。

 

團子さんも土佐修理之助役で舞台に、

今までいつも染五郎さんと一緒で、二人の成長を楽しく見ていましたが

染五郎さんは高校を中退して歌舞伎に専念。大学生の團子さんも…? 

学業は続けて欲しいです。。。

 

 

 

菊五郎さんと左團次さんの「夕顔棚」が「扇獅子」に変更。

若手の女形が勢ぞろいで獅子頭を回すのは、見るのも初めてで

面白く艶やかで迫力がありました。

 

 

非凡な才能の猿之助さんが、いつかまた戻ってくることを願っています。

若手を育て、新しい演出に挑んできた猿之助さん。

猿之助さんが演出したあの忠臣蔵を海外公演して欲しいと心から望んでいます。

あれは、絶対に海外でウケると思っています 三毛猫

 

                             はなくらべぎしのかおみせ

ルカ先生のためにイタリア語に翻訳したあの「花競忠臣顔見勢」。

 

 

 

 

遅めの朝食で、昼食を食べる程お腹が空いてないので

たい焼きを買おうと思ったら、メンテナンスで休業中とのこと。

 

そこでサンドイッチを。。。 

といっても歌舞伎座。名物のビーフカツのサンドしかないので

かなり重いけど、このサンドイッチを久しぶりに少し摘まみました。

 

  すでに1個食べてしまった

 

 

帰りに「やぐら」で歌舞伎座厨房のお弁当があったので2人分買って帰りました。

花舞台弁当 山本海苔とにんべんと榮太樓がコラボ。きんつばが榮太樓。

お寿司が薄味だったので、見た目ほど味は濃くなく、やっぱり美味しかった。