何か気に触る事があると
ビザのスポンサーになってる事を
武器に脅されたけれども、
当時は、不思議と
まさかそれがDVだとは
ミジンも思わなかった
怒らせた私が悪い
FBIごっこをさせられても
マリファナまみれでも
私の愛が彼を救うぐらいに
思ってたんだろう
GP(genral pracitce )に駆け込んで
助けを求めた
パートナーがマリファナばかり吸って
彼はビザのスポンサーだし
もうどうしたらいかわからない
不眠が続いている
動悸も激しくてとても苦しい
カウンセリングを受けれるように
紹介状を書いてもらえませんか?
って泣きついたような
すぐにカウンセリングを受けれるように
メンタルヘルスプランを立ててくれた
そして
すぐに予約を入れた
exとの関係がうまくいかない羞恥心
マリファナをやめてくれない葛藤
このままでは、永住権を諦めて
日本帰国になる恐怖
そうなれば、息子の教育や学校のこと
たくさんの費用と時間をかけたことが
全て台無しになるリスク
絶望という名のどん底
日本で言うと
臨床心理士になるのだろうか、
私の救世主、ニコルとの出会いだった
心地よいくらいの
薄明かり
白くて座り心地のいいソファー
30代半ばぐらい
誠実そうで優しそうな雰囲気
お願いだから助けてくださいと
大泣きだった
こんな状況に陥ったのは
自分のせいだと
息子もいるのに
なんて情けない
どうしたら彼はマリファナを
辞めてくれるのだろう
毎回、50分はあっという間に過ぎて
ニコルの部屋を出るのが嫌だった
当時、彼女の部屋が唯一
安全で安心できる場所
カウンセリングが終わると
またすぐにでも
カウンセリングを受けたいと
泣きながらオンボロ屋敷に帰り
息子のお迎えの時間まで
ソファーに
うずくまっていた
オンボロ屋敷も
辛くてねぇ
そんなニコルとの
カウンセリングを1、2回受け、
同じ施設で
日本語のできるアナというカウンセラーとの
セッションも受けた
やはり大泣きだった
カウンセラーが誰であろうと
もう関係ない
そのアナからか
あなたの症状は、
ストックホルム症候群であること
You are victim of domestic violence で
そしてexは、間違いなく
narcissist personal disorder であると
説明された
そう言われても
最初は????だった
そして次のニコルとのカウンセリングでは、
今まで、いつも私の話を
聞くだけだったニコルが
パートナービザでもDVが原因であれば、
その審査期間を待たずとも
永住権がおりる特別措置があるから
Immigration lawyer に会いにいってと
連絡先を渡された
そして、家を出る事を
考え始めること
それに必要な情報は勿論、
DVを説明するリンクなども
たくさん送ってくれた
いつもこっちだよ
こっちだよ
と道標を送ってくれるかのように
それなのに当時の私は、
narcissist personal disorder との
付き合い方などを調べ
彼の人格障害を理解しようと
また関係修復試みていた
うるさく言わない
意見に反論しない
怒り出したら、あっそうと立ち去る
カウンセリングのおかげか
私の動悸も治り始め
Narcissistとの
上手な付き合い方にそっていたら
exの態度も軟化を始め
カウンセリングにいくのを
辞めようかと思い始めた頃
そんな時だった。。。