時間をかけて仲良くなった
保護犬ラブラドールミックスの
Bruck とそのオーナーPaul
このBruckは、
ノヴァが
このドックパークで
初めてお友達になった犬
そのオーナーの
Paulは、イギリス人でロンドン出身
なおかつ、うちのポリスと同じ名前




仲良くなっていた矢先、
今朝は大事件発生
いつものように、
どんな犬が入ってくるか、
Bruckをよく監視し、
気をそらし、
Bruckとノヴァも、
楽しい時間を過ごしてた
その隙に
前にもみたことがある、
年配の男性のジャーマンシェパード
オスカーが凄い勢いで
パークに入ってきた
Paulにあの犬大丈夫って
聞く暇もなく
このオスカー
以前、この事件の時にも
関わってる
私からみると
ちょっと、注意しているわんことオーナー
ストレートに、
Bruckの匂いを背後から嗅ぎに
よく躾された
ジャーマンシェパードは、
遠目から伏せの姿勢をして、
相手の動きを待つのだけど、
オスカーは、若くて
遊びたい盛り
爺さんが言うほど、
トレーニングはされてない
そんな勢いが、
Bruckは一番嫌い、
すぐに喧嘩に
噛み合いになるだろう
喧嘩勃発
Paulはすぐに、Bruckを抱き上げ、
オスカーから離そうとするものの
ジャーマンシェパード、
立ち上がるとデカいでかい
かなり長身なPaulが抱き上げても、
Bruckの足に届く位置
必死にオスカーからBruckを
守るPaulと
なんとかオスカーを捕まえようとする私
このまま行ったら血が流れる
もう、最後は持ってた
ボールスティクを
オスカーにぶん投げたけど
全然ぶつかりもしなければ、
捕まえることもできない
Paulは大声で
Come to get your dog!!!
ってもうカンカン
このオーナーの爺さん、
爺さんだから、
第三者の私が、
スティックを投げてでも、
仲裁しようとしているのに、
オスカーを捕まえくるどころか、
少し離れた場所で、
オスカー come here
って
オイオイ
戻ってくるかよ!
戦闘態勢だよ
あんたのわんこ

その後は、
Paulも大興奮で、
爺さん攻撃







Bruckはなんの怪我もなく
大事には至らなかったんだけど、
爺さんは爺さんで、
俺の犬は他の犬に
噛み付いたりしない
って静かに怒っているし
もう、1日の始まりが台無し
Bruckが、他の犬に対して、
Sensitive なのは確か
うまく遊べる犬もたくさんいるけど
爺さんのオスカーは、
興奮しやすくて、
ジャーマンシェパードで
体が大きいから
ちょっとの興奮が、
他の犬からしてみれば
威嚇だと喧嘩の原因になるのも確か
最後は、お互いに
お前の犬はドックパークに
来るべきじゃないとか
ってななじり合いになって

犬のせいじゃないよね
今回は、爺さん悪いよ
自分の犬は噛まないって
確証があっても、
相手のオーナーが犬ごと抱き抱えて、
その攻撃から守ろうとしてるんだよ
急いで駆けつけて、
自分の犬止めないとね
原因は犬でなく、
いつも人間
だらしないオーナー
せっかく仲良くなった
早朝のお友達
BruckとPaul
これに嫌気をささず
また、ドックパークに
来てくれるといいなぁ
爺さん悪かったけど、
爺さんだって、
犬を愛するいちオーナー
みんな犬好きなんだから
ワンコの為に、
できるベストを尽くそうよ
それが飼い主としての
責任だよね