
何度も繰り返すようですが、OET ライティング大切なのは、難しい文法ばかりを使用するのではなく、単純な文法〜難しい文法 異なる文法を多数使用する事が大切です

では、どうやって、ライティングに個性を出す・さらなるスコアアップを目指せば良いのでしょう

今回は、ちょっとした ライティングのテクニックを紹介します

単純な文章同士をくっつける
例えば 下記の例文
The patient is a 24 year old female.
The patient complains a sharp pain in her right knee.
主語は共に The patientです
この2つの文章を単純にandでくっつけると、、、
The patient is a 24 year old female, and the patient complains a sharp pain in her right knee.
ですね。
しかーーーし、
ライティングで大切なのは、同じ単語を繰り返し使用しない事







上記の文は、the patientが 同じ文章内2回も使用されています。
したがって、同じ主語を持つ2つの文章を、単純にandで繋げた文章は使用しないように!!







では、どうやって、アカデミックぽく 文章をつなげたら良いのでしょう??
① 主語を省略せよ
The patient is a 24 year old female and complains a sharp pain in her right knee.
、、、の様に 2つの文章をandでつなぎ、コンマと2つ目の主語を取り除いた形です
単純に 文章をくっつけた時よりも、スッキリしています

② コンマで挿入
The patient, a 24 year old female, complains a sharp pain in her right knee.
The patientへの説明 a 24 year old femaleを、コンマで挟んで書き足す方法です。
オリジナルの文章、①の文章よりも 必要な 文字数が少なく、ちょっと アカデミックに見えませんか
??

OETのライティングは 文字数がかなり少ないで、いかに単語の重複を無くし、省ける単語を取り除くかが大切になります
ちなみに、手紙ライティングでは、手紙のタイトルが 患者さんの名前となる事が 多々あります。
この場合、手紙本文の書き出しの文章を、上記のテクニックを応用して、、、
I am writing to refer the above patient, a 24 year old female, who complains a sharp pain in her right knee.
Thank you for referring the above patient, a 24 year sold female, who came to our practice on 01/03/2018 in order to assess her knee pain.
、、、みたいな感じに スッキリさせる事ができます。
因みに、先に示した例文を比較してみると、、、
①The patient, a 24 year old female, complains a sharp pain in her right knee.
②I am writing to refer the above patient, a 24 year old female, who complains a sharp pain in her right knee.
②の例文には complainsの前に whoが入っています。
それもそのはず、①のpatientは 文章の主語であり、②のpatient は 名詞です
それぞれの文章から, a 24 year old female, を抜き取ってもらえば、元の文章・各単語の役目が より良くわかると思います。
てな訳で、、、、、、、
ズラズラ 同じ主語を持つ文章を 並べるより、ずっと アカデミックに見えますね




