


すでに 新しい年が始まり 2週間が経ちましたが、皆さん 良い2018年のスタートダッシュがきれましたでしょうか?





このブログ更新も ゆっくりながら頑張りたいので、今年もよろしくお願いします


















さて、前回に続き、OET Reading Part Aについてです。
Reading Part Aのポイント
1. 文法
サマリー文の空白を埋めるにあたり、完成する文書は 正しい文法であることが大切です。
これは、IELTSでも 同じですね

例えば、こちら(https://www.occupationalenglishtest.org/resources/uploads/2015/07/Reading-Sample-Test-1-Part-A-All-Professions-2010.pdf?x78010)の例題で言いますと、問題9が これに当てはまります。
本文 Text A3の一文「Occasionally, some men have bleeding, a large swelling, or an infection. In this case, see your doctor as soon as possible.」より、infectionがキーとなることがわかりますが、 回答にはinfectedと 名詞から形容詞に変換する必要があります。
単純に 本文から単語を抜き出すのではなく、文法に注意する必要があります



2. 答えは textに記載されているとは 限らない
例えば、上記 例題でいうと 問題3
2001年から2008年に vasectomyを受けた人は、年15〜18人と 大きく変化がないことがわかります。
これより、問題3には steady, unchangedなど 形容詞が入る事が推測されます
きちんと textとsummaryの文を読み 理解していれば、sometimeの逆の意味の単語 、つまり usuallyやnormallyが回答となる事が分かります
3. 単位
Summary文章をしっかり確認し、答えとなる数値に 単位を書き足す必要があるか・ないか、または、どのような単位が必要なのか 正しく判断する必要があります。
場合によっては、thousandsなど 位が別途記載されている場合があるので、注意が必要です

4. 分からない問題は 迷わず飛ばす
Part Aは 時間との勝負

したがって、1問に対する時間は 限られています

回答が見つからない・分からない問題に出会っても、迷わず 飛ばして、次の問題に集中しましょう












次回、困った時の 答えの見つけ方など、紹介していきます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶