夜勤と日勤とで、延べ5日間の合宿状態解消=上がり日、
ささやかな自分へのご褒美は、池袋西武 屋上にて。


ビールはすべてベルギーもの、
これまた定例のポムケのフリッツと【A】PIZZAのマルゲリータ。
ラッピングされたボトルはお持ち帰り用。
いくら当方でも、完徹明けで画像の4本全部飲んだら
多分救急車でしょう。
それにしても、まさかグーテンバンドの大瓶が
手に入るとは思わなかった。
これだから西武地下のマニアなベルギー・ビール揃えはありがたい。
以前に書かせていただいたのだけど
「世界でもっとも複雑な味わいを持つビールの一つ」 とされ、
また、賞味期限は10年先の2026年なので、
少なくとも1年くらい寝かせて抜栓してみる予定。
瓶熟でどう変貌するのか楽しみ。
画像にある、屋上でかっ喰らった(いただいた)他の3本は
デュベル:ストロング・エール 8.5%
「世界一魔性を秘めた」とされ、
(これも以前に書いておりますが)
当方、このキャッチのとおりにベルギー・ビールにはまった。
デリリュウムのトロメンス:ストロング・エール 8.5%。
最近特にお気に入りの一本。
アル中が進行すると
ピンクの象 ⇒ クロコダイル ⇒ ドラゴン ⇒ 鳥の順に
幻覚が現れるとされるのを現したラベルが楽しい。
味はデュベルより、本当に良い意味でやぼったく、
日本酒で言うどぶろくのような感があり楽しい。
デゥシャス・デ・ブルゴーニュ:レッド・ビール 6.2%。
これは、初めて飲んだ。
趣味趣味&恣意全開で書かせていただくと、
これは当方好みでなかった。
オーク樽で熟成させるらしく(まるでワインだよ)、
酸味が味の構成要素の一つになっているのだけど、
強いて例えると、キュウリとかの酢の物を飲み込みきらないうちに
ビールを口に含んだ感じ。
もしかしたら、酢飯と相性のよい魚介類もしくは
天ぷらと合わせると思いもかけないマリアージュが生まれるかも。
自宅のビア・ストックの一部。

最近プレ・モルからエビスにシフトした。
また、コシヒカリの米ビールは、
「お米に合うワインは?」という命題を受けたので
ビールでも、何か手掛かりになるものはないかと、買ってみた。
千葉の地ビールでエール(上面発酵)タイプ4.5%。
同じお米が原材料に入っているビールとして
個人的にはキリンのクラシック・ラガー (下面発酵) が想起される。
クラシック・ラガーは比較的苦味が立った
「どっしりしたビールだな~」感なのに対し、
コシヒカリの米ビールはそれよりもライトで、
日本酒的ニュアンスを感じる。
こちらも天ぷらに合うかも。
画像の他のビールは機会があれば、また別に。
ワインは相変わらず飲んでいるものの、
安っす~いっ定番のサード・ワールドの物ほぼ一本なので
ネタにならんっ、というわけで、今宵もビール。
\

この豊かな泡立ちと、美しいブロンド。
(グラスの中身は前出画像のうちのアフリゲムのブロンド)
ブロンドにストレートに合わせると
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 ですが、
すでに引用してしまっているので、
マニアなベルギー・ビールに、これまたマニアな一曲として
また、ベルギーに語感が近い(?)ベルクを添えます。
「ある天使の思い出に」の献辞があるベルクのヴァイオリン協奏曲。
「ある天使」とはグスタフ・マーラー亡き後、
アルマが再婚したヴァルター・グロビウスとの間の娘で
19歳で急死したマノン・グロビウスのこと。
マノンがブロンド(金髪)であったかどうか定かではないですし、
動画のソリスト:諏訪内さんも黒髪なので、
かなり強引、まあ例によっての無茶(…)な結び付けですが。
https://www.youtube.com/watch?v=wSUdZ0-7rWE
ところでアルマは、ここでのベルクや、
さらにはクリムト(画家)とも関わりがあったようで
まさに世紀末ウィーンの精華。
アルマのそうした奔放さからグスタフ・マーラーは、
かのフロイト (高名な心理学者) の診察を受ける
ハメに陥ったのだとか。
(以上ウィキペディアを参照させていただきました
ベルクは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF)より
また、アルマは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC )
そんなグスタフ・マーラーの心の叫びが
10番の、例のトーン・クラスターなのでしょう (私見)。
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