アート家飲みインテリアのブログ -4ページ目
トリロジーの最終章は
器にちなんで、絶滅危惧のインテリア編とさせていただきます。
でも、どちらかと言えば、家飲みネタ寄りだけど。

さすがに三が日の通院治療はないので、
三日三晩飲んじゃうってか?

でも、半分は大げさに、半分は本当に
抗がん治療の副作用がひどいときの飲酒は、
「もう朝は来ないかも」とか思ったりする。

それでも一杯入るとエンジンが掛かり
定量まで飲みたいのが、筋金入りの酒飲みなのか
命知らずのおバカなのか?

ただ、酒を飲むなら
鎮痛剤系の薬は飲まないほうが良いことが分かってきた。
文字どおりの人体実験を通して…。


お題に入ります。
フードには予算を割かない当方なので、
逆に、ちょっとしたアミューズでも器で見せると、
グレードが上がったかのごとく美味そうになるかもと
買っておいた小振りなガラス器。



ワインはラ・トゥールのセカンド。
バレル・テイスティング等でセカンドに落とされるのではなく、
専用の畑があるため、凡庸な2級シャトーを凌ぐ、とされる。

ラ・トゥールは、個人的に左岸でいちばん好きなワインの一つで、
ファーストはもちろん、セカンド・ラベルも
「おおっ、本当に良いワインを味わっているんだな」と
うっとりとさせてくれる。

豊かな果実味に、画像の07でもこなれつつあるタンニン等、
重層的に味が広がり、
カベルネ(ソーヴィニヨン)の特徴とされる
ミント臭が鼻孔を抜け、アフターも素敵に長い。
普段飲みの、安っす~いサード・ワールドものとは別次元の味。
もっとも、価格はサード・ワールドの20~30倍なので、
やっぱりサード・ワールドのコス・パにも感謝。

ちなみに画像のグラスは、リキュール用のすっごく小さなもの。
大きなグラスだと、それこそ分速でワインを飲んでしまうので。
好き勝手なグラスで楽しめるのも、家飲みならでは。
ワインは2・3時間前に抜栓しておけば
大きめのグラスで、ぐりんぐりんスワリングしなくても
きれいに開く。

以前にワイン・バーで、
ずーっとスワリングしている方を見掛けたことがある。
まっ、家飲みと同じく、これも好みの問題だし、
大きなお世話だけど、オフ・ヴィンテージなら
グラスの中のワインがヘタってしまうのでは? と、
心配するくらいスワリングしっぱなしだった。


こちらは、当方、常備の日本酒陣。



軟水が多いとされる自国にあって
比較的硬水とされる水で仕込まれる
灘の山田錦と、山形の出羽桜。
特に後者はエッジがキリッと立っているかのようで好き。

一方、新潟の吉乃川は、多分軟水仕込みだと思う
(しっかりウラは取ってません)。
日本海側の、雪深い冬の凛とした空気を感じさせてくれる。

ここでも恣意全開趣味趣味おやぢで、書かせていただくと、
画像の「極上」は、醸造アルコールが添加されているので、
そうでない純米の「極上」のほうが好み。
また、画像の「極上」は、
同じ新潟の「千寿」とか「万寿」の傾向のような味で、
当方にはさらっとし過ぎている感じもするので。

日本酒なら、アミューズ想定の器には、
どっさり、こぼれるくらいウニを入れたい。
また、塩ウニにすると、
余分な水分が抜けることで味がさらに濃厚になり、
赤ワインにも合わせられる。

さて、以上、
ワインは罹患の遥か前に味わったもの。
一方、画像の日本酒のうち、
灘の山田錦は抗がん治療中の現状、
薬の副作用で、どうしても眠れない日に、
やむなく(うれしく?)飲んだもの。

そんな大好きなお酒へのアテ、
アミューズ入れを想定の器の現状はというと、



薬入れっ! 

う~んっ、
こうしてみると、一日こんだけの量の薬を飲んで、
通院しては病院で放射線浴びて
それでも、ときに酒を飲むのは、やはり筋金入りのおバカかっ?

今年はついにボージョレ・ヌーボーが飲めなかったのが残念。
ヌーボーは解禁時にピークになるように醸造されているため、
個人的な経験則ではギリギリ12月初旬までで、
その頃は入院中で、
退院許可が出なかったので。


もっとも、その年のヌーボーから
グレート・ヴィンテージか否か、分からん当方だけど。

相場も、競馬も、
テイスティングもみんなハズれってか???

そもそも罹患というのが特大のハズれなんだけど ̄〇 ̄

トリロジーの最終章はトラジック(悲劇的)を通り越して
コミカルになってしまった。

ここまで読んでくださった方々に良いお年を!!!

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トリロジーの2は
音楽編、ピアノ・マニアック。

当方の自宅は、オーディオにはある程度お金を掛けているものの、
ヴィジュアル系は、ほぼパソコンでのみの対応。

なので、自宅にBSはなく(ショボっ!)
入院中にBSで「クラシック倶楽部」という番組を
見つけたときは本当にうれしかった。
朝の5時からの放映だけど、発見以来必ず見てた。

ところが、たまたま5時20分過ぎに起床したある日、
慌ててテレビをつけたら、「菊池洋子さん?」。

個人的に、ぜひ拝聴してみたかったピアニスト。
寝過ごしたときに限って、まあ、こんなもん。


かなり以前に書かせていただいことがあるのだけど、
オペラ・シティでのBtoC
(バッハからコンテンポラリーまで)の演奏会では、
その名のとおりバッハから、
リゲティ、エトヴュシュ等を取り上げ
そんなことから次の演奏会は? とマークしていたら
銀座のヤマハ・ホールで
ドビュッシー:月の光、や、ベートーヴェン:月光、
細川俊夫さんの作品もちりばめたプロだった。


根がペシミストの当方。

翌日は、インバル氏都響のマーラー10番の演奏会だったので、
「こんな幸せ、2日も続いたらいけない」、と
ヤマハ・ホールでの洋子さんのチケットは買わなかったら
皮肉なことに、これが大正解。


勤務先でインフラ・トラブルが発生し、
復旧のメドがたったのが、たしか夜中の2時過ぎ。
一時はマーラーにも行けない、と思ったくらい。

でも、罹患してしまった今となっては、
夜中の2時まで、マーラー行きたいの望みを掛けて
元気に飛び回れたのが何だか懐かしい。


そんなフラッシュ・バックも手伝って
洋子さんをじっくり拝聴した。
メインはショパンで、
バッハのこちらの作品がオープニングだったよう。
(ご本人の演奏でなく残念)



https://www.youtube.com/watch?v=PV2p-TbFzcE

番組冒頭から、逃さず見たかった、非常に残念だった。


ちなみに洋子さんは、
第8回モーツアルト国際コンクールで、
初の日本人優勝者だそう。


https://www.youtube.com/watch?v=Tjo-LYptW-c


モーツアルトの時代のピアノは61鍵。
一方、リゲティは、現代の一般的なピアノでの88鍵
すべてを使うような作品もある。
こんな作品を弾き分ける洋子さん。


また、上記の3回のプロから
作曲家をピック・アップしてみると
バッハ、リゲティ、バルトーク、クルターグ、
エトヴェシュ、ドビュッシー、ベートーヴェン、
細川俊夫、ショパン(これですべてじゃない)と
いったいどこへ着地するのやら、でスリリング。

ここでも恣意全開、趣味趣味おやぢの当方としては、
例えば高橋アキさんと西村朗さん、
児玉桃さんと細川俊夫さんのような、
日本の現代の作曲家で、
菊池洋子さんと共鳴する方がいると
非常に良いのに、と勝手に思った。



寝坊してしまい、
洋子さんを冒頭から見られなかった翌日は、
しっかり5時前に起床、テレビをつけたら、
シフ氏だった。
「やったァ!」

以前に当方が、
同氏のバッハとバルトークのプロがあるのに気付かずで
チケットを取り損ね、
「メンデルスゾーンとシューマンなら、今度でいっか」と
行かなかった、オペラ・シティでの演奏会のようだった。

テレビでピアノが弾き出された瞬間
「(演奏会に行かないで)本当におバカだった」と。

シフ氏がベーゼンドルファーで弾くバッハは
どこかピリオド楽器的に聴こえる。
(私見。また、バッハの時代はピアノはなく、チェンバロだし)

また、一般にシンギング・トーンと言われ
ウィーンの森の木漏れ日(私見)のような
ベーゼンドルファーの音とも、
ときにきらびやか過ぎるスタインウェイとも明らかに違う
本当に美しい音色で、聴き入ってしまった。
ひととき、無味乾燥な病室が、極上の音楽空間になった。

4人部屋の病室では5時からテレビはつけられないし、
また、イヤフォンの使用となる。
ところが、5倍強度の抗がん薬投与のため
一人部屋のクリーン・ルームに移されたので、
朝の5時からテレビを付け、
イヤフォン使用でなく音を出せるのが大いに幸いした。


オペラ・シティのベーゼンドルファーは、シフ氏選定のもの。
改めて演奏会に行かなった当方が本当におバカだったと自戒。

最後に、シフ氏のスタインウェイでのバッハを添えておしまいです。

不眠症に悩んだ伯爵のために書かれたとされる
「ゴルトベルグ変奏曲」。
チェンバロなら眠れるだろうけど、
スタインウェイでは目が覚めてしまうかも?

最後も趣味趣味おやぢの恣意全開で
シフ氏のバッハはベーゼンドルファーでの演奏が好きです。


https://www.youtube.com/watch?v=o_lQ36vxYAI

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トリロジーの1。

絶滅指定種だったモード系ネタでスタート、
豪華年末特別企画?

抗がん薬の副作用の定石の一つどおり
見事に脱毛してしまった。
入院中は、同じ境遇の方が多いため、まったく気にならかったけど、
退院し、自宅の鏡を見ると「やばいっ!」。
かなり悲惨な状態でショックがでかい。

そうした激しい脱毛状態で、免疫力低下のため、
外出時には感染予防として
さらにマスクをするので
我ながら、悲しいかな不審者のような…。
最大の利点は、髭も生えず、鼻毛も伸びないため
それらの手入れ不用なのは非常にありがたいのだけど。

で、
すぐに想起されたのがアクセル(ガンズ、祝来日)のバンダナ姿。
おバカで単純な当方、彼をお手本にしようと。

以前に一度引用させていただいた
”Sweet Child O' Mine”ですが、
当方の脳裏に直ちに浮かんだのがこちらなので再度。


https://www.youtube.com/watch?v=1w7OgIMMRc4

ん~んっ?
アクセルにはかっこ良いけど、
この巻き方では激しい脱毛隠しにならん。
(ハゲしい脱毛、とすると自虐的おやぢギャグ…。)

というわけで、バンダナは三角巾状に折り
頭の後ろで結び、頭のてっぺんを覆ってしまうことにした。
さらぶ帽子をかぶり、激しい脱毛を覆い隠す。

さらぶ帽子を加えて、バンダナとで二重に脱毛隠しなら
通院時の主治医の診察や
金融機関等に行ったときは帽子を取っても、
さらにバンダナのガードがあるので
お寒い状態にならない、というわけ。



おおっ、当方もついにネット・デビュー?

実はそうではなく、
加藤訓子さん(Per)の相模湖でのクセナキス:ル・ボンでは
後ろ姿が映ってしまいとか、
高橋アキさん(Pf)の現代美術館での
ケージのプリペアド作品演奏のためののピアノ内部への
「異物混入」(ボルト等の挿入)に見入っていたら、
やっぱり後ろ姿が映ってしまっていたり、とか。

やっべえ~。
我ながら、お世辞にもフォトジェニックとは言えないので。


体へのタトゥーより、決して消せないという意味合いで
デジタル・タトゥーと言われることもあるようで
ネット・デビューは非常に怖い側面もあると思う。

ところが、現状、当方の病気は治るのが6割なので、
残る4割では、治らないということ。
後者の場合、
さらに余命が限られる可能性もゼロではないので、
まっ、当方が生きた証にネット露出もいっか、って?

もっとも、画像はしっかりガードの加工をしちゃってますが。



抗がん治療でひどい免疫力低下の最中、
どうしても銀座に行かなければならなくなり、
それならば、とバンダナをジャンニ(ヴェルサーチ)にしてみた。





所用を済まし、
試しにデパートのインポート・ショップが連なる
フロア等をうろつき、ショップ・スタッフの反応を見てみる。

「何か買ってくれそう」、「悪くはないかも」、
「年甲斐にもない」で、1:1:1ってとこか。

実際に聞いてみたのではなく。
「目は口程に物を言う」というやつ。


それでも、いまだにジャンニに代わる
アパレル系デザイナーなし、とする当方。
(恣意全開、趣味趣味おやぢ)
なので、体は病気でも、気持ちが少し華やいだ。

「病は気から」とも言われるごとく、
心身とも不健康になるとやばい。

やっぱりモードもアート、心に栄養チャージ。

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グレッグ・レイク追悼

音楽(プログレ編)です。

朝10時のニュースを何気なく見ていたら、
びっくり仰天。
グレグ・レイク(敬称略 以下同じ)が
12月7日に永眠されたようだ。

合掌。


https://www.youtube.com/watch?v=5AXxQGai4JU

キーボード・トリオという新たなスタイルを造り上げたのも
グレッグの功績大。
まさに「賢人(Sage)」



そのキーボード・トリオの先駆け
エマーソン・レイク&パーマー。
そのキース・エマーソンも3月11日に天に召されてしまっていた。

合掌。


https://www.youtube.com/watch?v=OgpnlLz7WR0


今日では、ごく普通に使われているシンセサイザーを
いち早く音楽に導入した一人であるキース。
この動画で見られるケーブルだらけの巨大なボードが
ごく初期のモーグ・シンセサイザー。
これをグループ結成当初から
ツアー機材に組み入れたのだから、やっぱり凄い。

奇しくも、シンセ使いのパイオニアの一人
冨田勲も、5月5日に天に召されてしまっていた。

合掌。

天国でジャムってください。
ヴォーカルにグレッグ・レイクと初音ミク、
ドラムスにはトニー・ウィリアムスっ!



おバカで涙腺のもろい当方、
♪ In the Court of the Crimson King ♪
と、サビのとこで目頭が熱くなる。


https://www.youtube.com/watch?v=IQpO4x_4sF0

グレッグの死因はがんだったそうだ。
痛かったろうな。

がん治療の目的の一つに「痛みの緩和」があるくらいで、
一般病院での鎮痛剤ではまったく効かず、
激痛で、本当にのたうち回るくらい。
がん病院での医療用麻薬でようやく抑えがきく。

がん病院に入院中の当方、
また別の強烈な抗がん剤の副作用で、
ここ2週間くらい撃沈状態だったけど
死ぬことはなかった(今のところ。
自分のファンダメンタルズも分からん ̄〇 ̄)

最後にもう一度、グレッグ、
そして、キース、冨田勲の
安らかな眠りをお祈り申し上げます。

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今回もハイブリッドです。



【 病院食2 】

今回の再入院では、
病室は、何とクリーンルームなのだけど、
初回入院時の5倍強度の抗がん剤投与の副作用で、
いよいよ免疫力が最低になり、
食事までもクリーン食になった。

同じ療法を受けた方の話では
風邪ひいた子供と接したら、肺炎になったそうだ。
いわば投薬的免疫不全症候群状態。

濃すぎる味より、薄味は苦にならない当方のところ
クリーン食ではフルーツも含め生ものがなくなる。
野菜はカロリーセーブのためか、
炒めてシャキっ、ではなく
蒸される調理が多いようで
どうしてもべちゃっとしてしまう。
栄養士さん、調理してくださる方にも
ごめんなさいなのだけど、
べちゃっとしてしまった野菜とご飯とだと
食感が非常に悪く、どちらも食べられなくなる。

というわけで、
朝昼夕食すべてパン食にした。
ときに麻婆豆腐とパンとか、
魚の西京焼き(うっすらとした味噌味)とパンという
とんでもないミスマッチになるものの
共用のオーブンが設置してあるので、
カリッとトーストにでき、
何とかどちらも食べられるようになる。

そうして、カリッと焼きあがったトーストからは
どうしてもブリオッシュを感じてしまう。
ブリオッシュ → 泡モノと連想するわけで、
ヴーヴ・クリコとロブションのアミューズを味わったときが
(ポップアップ・ショップだったけど)
何だか遠い昔のように思えてしまう。

街は、間もなく師走なので、
ボジョレー・ヌーヴォーから、泡モノに切り替わる。
でも、今年はボジョレー・ヌーヴォーを、
まだ飲んでない当方 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



【 ライト・アップ 】

画像は11月26日 21時頃の東京タワー。



青いライト・アップは何回か見たけど
こんなカラフルなライト・アップは初めて見たかも。

表参道や、六本木のけやき坂、
ミッド・タウンは、もうライト・アップされたのだろうか?

投薬的免疫不全症候群状態では、
屋外への外出許可が出ないのはもちろん、
院内での行動範囲ですら、かなり制限されてしまう。
さらに再々入院も決められているようなので、
多分ダリ展(六本木 国立新美術館)にも行けん。

同じ六本木開催だった
「ベルギー・ビール・ウィークエンド」にも行けなかったので、
ベル・ビア&フリッツと共に、
ダリ展も文字どおり泡に消えそうなのが悲しい。



【 競馬小考 】

「休むも相場」という相場の格言があるようだ。

ごく個人的な解釈では、
やたらめったらエントリーするのではなく
チャンスをじっと待って、自分の型になったら行けっ! 
だと思っている
(「年中、株式売買を繰り返していると、
客観的に全体の相場が見えなくなりがちで、
大きな落とし穴にはまることがあるので、
冷静に相場を見つめるように」が一般的なよう)

個人的には、入院や治療のため
トランプ相場直後のベア張りができなかったのが
むしろ幸いして大損は免れたものの、
USDロングのエントリーにも乗れずで
はがゆい限り。
(もっとも、前者で損失、後者の利益で
結果プラス・マイナス・ゼロ、
もしくはマイナスだったかも…。)

競馬も並行しているのだけど
抗がん薬の副作用で頭も重く、痛く、閃かん。
そんなわけで、11月19日、20日、26日は
「休むも競馬なり」でまったく手を出せず、
27日の平場も予想がまとまらない。

で、せめてJCくらいは、と手を出したら。
かすりもしない見事な大外れ。

今回のJCのキャンペーンで
非常に気になったのが「おそ松さん」。


https://www.youtube.com/watch?v=0s7_8Z2fiq4

漫画自体への、また作者等への批判では一切なく、
「お粗末」とも取れる、その語感がいやなのだ。
少なくとも、天皇賞や菊花賞では絶対使わないだろう。

JCでも、「世界に通用する馬づくりをする」とか
キング・ジョージや凱旋門賞に匹敵する
レースにJCを育て上げたいという
理念の下スタートしたのではないだろうか?

なので、そんなJCが何で「お粗末」なのか?
自分なりの答えは割とすぐ出た。

今回のJCは第36回で、
一番人気であろう1の実質的なオーナーが
北島三郎氏だから、だろうと。
ここでも、1の馬や、オーナーを悪く言うものでは一切ありません。
まるで当方の「おやぢギャグ」のような語呂合わせに対しての
「お粗末さん」なのかと。

というわけで、1を外せないかで
同馬のダービー出走時をYou Tubeで検索してみると
直線に入って手前を変えてないように見えたので
「左回り苦手なんだ」と勝手に判断、馬券から外した。

我ながら血統オタクらしく
(勝てば)父仔制覇になる3と、
クラシック三冠馬のナリタブライアンを輩出した母系を持つ6、
英愛ダービー馬のジェネラスを輩出した母系を持つ9をピックアップ。

JCで父仔制覇の先例はシンボリルドルフと
トウカイテイオーなので、
無敗のクラシック三冠馬ルドルフにあやかり
前述の母系に加え、
同じく無敗のクラシック三冠馬ディープを父にもつ6と9とで
自己満100%の狙いだった(3角くらいまでは)。

さらに、1を外すと高配当なので、
念のためにと、ディープ産駒はすべておさえて
おバカに、見事に、すべて大外れ。
「お粗末さん」は当方だった、か…。

一時期、まったく競馬を見なくなった
長いブランクがあるものの、
当方のようなオールドファンにとって
JCで初の日本馬勝利をもたらしたのが
カツラギエースの逃げ切り勝ちというのは良く知っている。
また、カツラギエースは他馬が
「いつでも捕まえられる」と油断したのを尻目に、
まんまと逃げきったとされる。

なので、今回事前に単騎逃げが予想された1は
ぴっしりマークされるので、
展開面からも連に残れないと思ったけど。

ちなみに結果の1→12→17、
1の実質的オーナーが歌手の北島三郎さん、
12の母がファーストバイオリン、
17の母はハルーワソング(Halwa Song)、そのまた母 Morn of Song
さらにその母 Glorious Songと、歌がらみ馬名で、
とどめにその母系にはヴェルメイユ賞(仏G1)勝ち等の
メッツオ・ソプラノがいる。

今回のJCで、恒例のこじつけをすると
「音楽だったのねっ」のオカルト的オチに
「♪まつりだ、♪まつりだ」が付いて、当小考はおしまい。



【 慰め(Consolations)】

JCで一番人気の1を外せれば、
どれも高配当だわい、と
「捕らぬ狸の皮算用」の「お粗末さん」だった当方なので
かすりもしない大外れを喰らった後、
「慰め(Consolations)」をYou Tubeで検索したら
こちらはヒットした。

1、2番が動画によれば、
1862年製のヴィンテージ・ベヒシュタインを使用。

「ピアノ音楽は、ベヒシュタインのためだけに書かれるべきだ」
(出所:同社HP http://www.bechstein.co.jp/history1_a.html )
と言ったとされるドビュッシーがちょうど生まれた年のピアノ。

また、フレームまで木製なのが興味深い。
音楽が貴族のものであった時代、
楽器の音量はサロン・コンサート規模で響けば良かったが、
やがて民衆に音楽が広がり、
より大きな音が出るよう求めらる過程で
フレームは金属製に変わっていったと思われる。

そうして、特にカーネギー・ホールで鍛えられた
スタインウェイがやがて他を圧倒し
ベーゼンドルファーも経営難に陥り、
現ヤマハ傘下となっているのは周知のとおり。

引用させていただく動画は、
3番にベーゼンドルファー、
4番に現代のベヒシュタイン、
5番にスタインウェイの使用。
6番は演奏シーンがないものの、
リヒテル氏なのでヤマハの可能性大。

というわけで、1~6番で
これらの個性を聴くことができで、
ピアノマニアックな当方、こちらも自己満100%。


https://www.youtube.com/watch?v=i5wbE8eI-ks


https://www.youtube.com/watch?v=G7Yo7u-O2QM


https://www.youtube.com/watch?v=hLXOOeMKmJc&list=RDG7Yo7u-O2QM&index=7


https://www.youtube.com/watch?v=L1J-KCyHyfs


https://www.youtube.com/watch?v=EqwwnKVlVbY


https://www.youtube.com/watch?v=ZrpH3Npab54

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