アート家飲みインテリアのブログ -15ページ目

アート家飲みインテリアズ・カー・マガジン+αです。

アート家飲みインテリアは、ブログを始めるときに
アートと、家飲みと、インテリアのことを書こうと、
実に安直につなげたもの。

最近に即すなら、音楽アート家飲み色々でしょうか。

カー・マガジンとうたうのは、じっくり接写したから。

『青山通りのスーパー・スポーツ』では、
BBとイオタをのぞいて、
ショーウィンドー越しの流し撮りだったので、街ネタに、
と、まあこんなことはどうでもいいか。

今日はBMWi8の商談をしてきた。

(画像はプライバシー尊重のため、一部加工してあります。
以下、同じ)

商談は真っ赤なUSOで
気さくな営業の方とちょっとお話ししたもの。
プライス・タグは2,000万。




当方定例の、プール・サイドで睡眠チャージ後の
六本木ヒルズで邂逅した。

BMWi8のスペシャル・サイトのアドレスも貼っときます。
http://bmw-i.jp/BMW-i8/
(コピ・ペしてください)




ヴーヴ・クリコとジョエルロブションのポップアップショップが
BMWi8のすぐそばに展開していた。


フードにお金を掛けない当方でも出せる手ごろなお値段。


がっ、今日は素通り。
翌日は4時起床なので。
もうしばらくしたら、
安っす~いっワインをかっ喰らって19時ごろ寝る。
おやすみなさい。

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街&飲みネタです。

緑の森にエスカレーター。
アニメの世界のような、ちょっと不思議な感じ。



大手町のOOTEMORIにある。


エスカレーターのすぐそばにある花屋さん。
お花、レイアウトがとても綺麗。
ヤローのくせに花好きな当方なので
いつも和ませてもらってる。




個人的に大手町や兜町には
市場動向の情報を得るためにやって来る。
証券会社や信託銀行等の店頭にある
印字されたマーケット・レポート等をいただく。

こうした市場動向に限らず、
ネットで検索していると
「この○○を見た方は、こんな○○も見ています」みたいに
検索エンジンに情報を狭められていくような気がする。
もちろん、一つの情報を掘り下げていくのも必要だけど、
逆に,まったく違う観点も必要。

よく言われる例えだと思うけど、
百科事典や辞書で調べものをすると
同じページにあっても、
まったく別の項目のほうが面白かったりして、
予期せぬ見聞が広がったりするのがアナログの良さ。

なので、こうした手法を取り入れ、
目的外のものにも目を向けるのが
店頭レポート取得というわけ。
当方がまるで意図しない情報が、むしろ有益だったりする場合もある。



話は変わって飲みネタに。
さきのベルギー・ビール・ウィークエンド東京2015で
素敵に美味しかったトンゲルローのブロンド。

ここでもアナログ的に、特に目的もなく
のぞいてみた某売り場でトンゲルローを発見。
しかも、ベルギー・ビール・ウィークエンド東京2015
会場設定価格は1本¥550だったところ、¥410っ!

なので、棚にあるものすべて買ってきた


画像は、当方がベルギー・ビールにハマるきっかけに
なったデュベルと共に。
デュベルは大瓶が当方の常備品。

ワインのストックは常時数十本あるところに
こうしてレアなビールを見つけたら買い占めしてたら、
一体どうなるやら…。

ワインとフードの相性が素晴らしいことを
マリアージュ(結婚)というけど
気取らない、気さくな夫婦のような組合せたど思うのが
ビールと枝豆、餃子、ソーセージ、キムチ等。
これ以外の場面でのビールは
「食事の邪魔をしない、のどごしを楽しむ」感が強かった。

そんなビールのイメージを根底から覆したのがデュベル。
ビール自体が素敵に美味い。
トンゲルロー・ブロンドもビール自体が素敵に美味い。
瓶裏のラベルをみるとオレンジピールの表示がある。

なるほど。
オレンジのリキュールであるコアントローを
使うマルガリータは当方の大好きなカクテルの一つ。

なので、トンゲルローも当方の嗜好にぴたりと合致したのだろう。
と言っても、トンゲルローに
オレンジピールのニュアンスが突出しているのではなく、
すべてにバランスが良い。
さすがワールド・ビア・アワード2014の受賞ビール。

ちなみに、マルガリータも必ず作れるように
テキーラ、コアントロー、ライム・ジュースも
当方の常備品。


画像のようにライム・ジュースには
炭酸が抜けにくい保存ができる栓で
中の空気を抜いて保存。
我ながら美味しいお酒のためなら、手抜きなし^~^;。

テキーラ、ジンなどのアルコール度数の高いスピリッツ類は
冷蔵庫のフリーザー保存でも凍らず、
それこそ真夏でもキリっと引き締まったカクテルが味わえる。

ごく一般的なレシピは
テキーラ、コアントロー、ライム(レモン)・ジュースを順に2:1:1で、
カクテル・グラスに塩でスノー・スタイルにして、だけど、
めっきり弱くなった当方、
シェーカーから氷ごとグラスに注いで楽しむ。
自分にベストにできるのが家飲みですから。





今宵は赤ワイン。



格なし、メダル受賞クラスの09。
当方が好むカベルネ・フランが12.5%なので、買ってみた。
(セパージュは他に、カベルネ・ソーヴィニヨン50%と
メルロー12.5%)
これからゆっくり飲みたいので、コメントなしです。



何だか急激に赤ワインの季節になった。

秋の夜長、
アキさん奏でる(おやぢギャグではありません…)、
サティの深淵なノクチュルヌ(夜想曲)がぴったり。


https://www.youtube.com/watch?v=7mrvoI5IwgY
(ノクチュルヌ第1番は25:39あたりから)

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超絶マニアックです。

前フリ。

個人的に琳派等の日本画から、現代美術までOKなのは
流儀=過程を問わず、
表現された結果物が美的であるか、
コンセプショナルなものなら
その概念に「なるほど」等と共感できるか。

なので、
反芸術としての
ニューヨーク・ダダという過程は共感できても
その結果物(作品)が便器にサインをしたものでは
({泉」という作品)
当方の、上記の概念から大きく外れる。

一方、
同じカスヤの森現代美術館で
前年に拝聴した
アキさんのフェルドマンは
「一台のピアノから、一体どれくらいの音色を弾き出せるんだ???」
というくらい、特に倍音コントロールの極地といえるものだった。

その演奏技術と表現力は
作曲したフェルドマンをして
「自分の音楽にこれほど感動したのは初めてだ」
(アキさんの著書「パルランド」より)
と言わしめたものだと感じた。

なので、
プリペアド=異物混入で
ピアノの音色を限定していまう
ケージのプリペアドのピアノ作品は
アキさんの演奏でなくても十分足りると思われ
聴かず嫌いを決め込んでいた。


一方、渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムの
『エリック・サティとその時代展』での
サロン・コンサート(7/27)に登場したアキさん。
しかもそのときのピアノはベヒシュタイン。

そんな魅惑のプログラムを
当方のボケが進行したのか
チケット発売日開始日の痛恨のカン違いで
買い損ない、聴けなかった。
なので、よけいにサティは聴きたい。


で、聴かず嫌いを決め込んでいた
ケージのプリペアド作品が収録された
アキさんのCDも買って
カスヤの森現代美術館でのコンサートに申し込んだ。


コンサート当日(9月27日)、
まっすぐカスヤの森現代美術館へたどり着けるか不安だった

この看板に大いに助けられた。
これがなかったら、
素通りして、道に迷ってしまったと思う。



カスヤの森現代美術館着。


アペリティフに、スタッフ手造りであろう梅酒をいただいた。
美術館のテラスでデトックス。
<

「蚊がすごいよ」
デユシャンの通称「大ガラス」を解析した
大江さんが仰るとおりだった。


おバカに何か所も刺されてしまった。



「大ガラス」は通称で、
正式作品名は『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』 。

会場で撮影させていただいた。


便器(泉)がなくて本当に良かった。

デユシャンの「大ガラス」を巡る企画展に
コンサートがフューチャーされた形で、
「マルセル・デユシャンのための音楽」のジョン・ケージ
とサティをアキさんがセレクトしたもの。


開演前、すでにプリペアドされているラモーのピアノ。



異物混入のアップ。



オープニングはケージの
「マルセル・デュシャンのための音楽」。
デュシャンの作品を映像化したと思われる動画を
演奏とシンクロさせて上映。

最初は、演奏を始めても画像が映らなかったので、最初からやり直し。
こうしたリセットの早さも、
世界各地で招聘された現代音楽祭で
少なからず乗り越えてこられたであろうアキさんらしい。

1947年ごろの作曲とされる「マルセル・デュシャンのための音楽」では
すでに明確な8ビート感が打ち出されているのが非常に興味深い。
その8ビートの刻みは、プリペアドされているので、
あたかもドラミングを伴っているかのようにも聴こえる。

こうしてブログに書くために調べてみると
アメリカでチャック・ベリーから
エルビス・プレスリーらの
8ビートのロックン・ロールが世を席巻するのは50年台。
やはりケージの時代を呼応する感覚が秀でていたのだろう。
そういえば、パーカッションのみの作品
(ファースト・コンストラクション等)を手掛けたのも
ケージが先駆けじゃないか、とようやく気付いた。

そして来日当時には『ケージ・ショック』とまで言われた意味の一環が
ようやく理解できた気がした。
アキさんの演奏も言うまでもなくお見事。

こうして「マルセル・デュシャンのための音楽」の演奏を終えると
手早く、異物(ナット等)をピアノから取り外していく。
「調律狂わないのかな? 調律師さんいるのかな?」
と、当方、心の中で。
世界中の現代音楽祭等で演奏してきたアキさん。
いらん心配なのかも。

次いで、同じくケージの『ドリーム』。
「マース・カニングハムのソロ・ダンスのための音楽」と、
アキさんが端的にMCなさった。

おそらくハーフ・ペダルで打鍵し
ピアノが残響を出そうとすると
完全にダンパーを掛け、
ピアノの豊かな残響を断ち切ってしまうのが
非常に印象的だった。
ちょっと荒っぽい例えだど、
響きが(意図的に)ぶつ切りにされる。

演奏会終了後に、
お話させていただく機会があって、
これこそタイムリーな話題で、聞いてみるべきなのに。

過去3回、アキさんに面と向かうと
舞い上がってしまいで、頭の中真っ白状態だったので
今回は事前に質問等シュミレーションしてきたら、
今度はそれにのみ頭が凝り固まってしまったよう…。
我ながら頭堅い&非常に回転も悪い。

なので、一方的な当方の主観だけど、
ピアノの豊かな響きを意図的に止めてしまうのは
ソロ・ダンスのための音楽なので
ダンスの、明確な場面転換、
もしくは同じ動きでも、
ピアノの残響が明白にカットされることで
ダンスが静止したときも、
場面に一種の緊張感が生まれるからなのかもしれない、と推測した。

また、プログラム後半のケージの
『季節はずれのヴァレンタイン』は
妻のゼニアに捧げられた作品。

一方、ケージは1946年にゼニアと別れる前の
1942年から同性のカニングハムと暮らし始めたとされる。
そのカニングハムのダンスのための音楽。

当時にLBGT等のマイノリティを認める風潮などあるはずもなく
むしろ強い逆風にさらされるような時代だったと思われる。

時代をさらに遡り、お国も違い、
かつ俗説だけど、チャイコフスキーは同性愛者だったがために
帝政ロシア当局に死をもって償わさせられたのでは?
というものまである。
ちなみに、そうした忍びよる確実な死の予感の元
作曲されたのが『悲愴』とする一説も。

話をケージに戻します。
生前のケージと親交もあったアキさんは、
より深くご存知なのだろう。
余韻(残響)がぶつ切りにされるのは
ある部分マイノリティであるという公然の秘密が
『ドリーム』(夢)から覚醒させらるように
白日の下にさらされるのを表現しているのかもしれない。



さて、サティへ。
プログラムを列記してみる。

自動記述法 (1913)
1.船について
2.ランプについて
3.兜について

嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ (1914)
1.かれの容姿
2.かれの鼻眼鏡
3.かれの脚

世紀ごとの時間と瞬間の時間 (1914)
1.有害な邪魔者
2.(真昼の)朝の黄昏
3.花崗岩的な狂乱

乾からびた胎児 (1913)
1.ナマコの胎児
2.甲殻類の胎児
3.柄眼類の胎児

最後から2番目の思想 (1915)
1.田園相聞歌 (ドビュッシーに捧ぐ)
2.朝の歌 (ポール・デッカに捧ぐ)
3.瞑想 (アルベール・ルーセルへ捧ぐ)

【これ以上削れないほどに推敲された、
少ない音で構成された音楽であるためか、
ダイヤモンドのように硬質な美しさと気品が漂っている】と、
ご自身の著書:パルランド(249頁より)で
アキさんが例えておられるとおりの演奏が展開された。

また、『最後から2番目の思想 』では
サティが譜面に書き込んだ
誌的な言葉による演奏家への指示とも、
神秘主義への傾倒や、
ユーモア(ブラック・ユーモアに近いかも。私見)
まで持ち合わせたサティの文学的作品とも取れる書込みを
弾き語りで聴かせてくれた。

アキさんが校訂された全音の譜面から
『1.田園相聞歌』の書き込みを引用させていだきます。

何が見える?
小川は ひどく湿っぽいのに
林は 丸太棒のように 燃えやすく乾いている
だけど 私の心は とっても小さい
木々は 出来そこないの大きな櫛(くし)みたいだ
そして太陽 それは蜜蜂の巣 美しい黄金の光を放つ
だけど 私の心は 背中で凍っている
月は隣人たちと いざこざを起こしている
そして 小川は ずぶ濡れだ 骨までも
(引用ここまで)

ちなみに『2.朝の歌』『3.瞑想』とも
同様に(内容はまるで違う)書き込みがあり、
小節線がない。
サティが異端の作曲家とも言われる所以の一つでしょうか。


ここで休憩時間。
休憩時間に入ると直ちに次のプリペーアード・ピアノ作品のため
実に手際よく、ピアノにボルト等をセットしていく
アキさんに見入ってしまった。


そうして、プログラム後半もケージから開始。

『季節はずれのヴァレンタイン 』
前述のとおり
妻のゼニアに捧げられたプリペアド・ピアノのための作品。

ちょっとガムラン音楽のニュアンスが感じられる。
サティで言えばグノシエンヌの5番。
前年にアキさんの演奏で、鎌倉で拝聴したのが想起された。
ケージもサティが大好きだったそうだけど
(会場でのアキさんのMCより)
それが伺えるかのような作品だった。


ここで、またピアノから異物を取り外して、

チープ・イミテーション2 (1969)となった。

サティの『ソクラテス』を編曲したものの
当時の著作権の関係で演奏できず、
そのため陳腐なまがい物(チープ・イミテーション)
と銘打って、
『ソクラテス』の旋律線をチャンス・オペレーションで
再変換した三楽章からなるのが原曲。

1980年代にバッファローでの
『ケージ・サティ・コンサート』に際し、
ケージが、自身とサティの作品をミックスした
『家具の音楽エトセトラ』を作ってくれ、
また、それを含む演奏会でのプログラムで、
『チープ・イミテーション』から
第二楽章のみの演奏のアイディアが
ケージから示されたという
アキさん思い出の曲だそう。
(アキさんの会場MCと、著書:パルランドより)


当方、今までアキさんの
ケージ聴かずで、本当に無知無知、
ごめんなさい、だった。


次いでサティ

官僚的なソナチネ(1917)
1.アレグロ
2.アンダンテ
3.ヴィヴァーチェ

ノクチュルヌ 6(1920?)


『官僚的なソナチネ』は、
ピアノ練習の教材でもあるクレメンテイのソナチネの、極論してしまえばパロディ。
がっ、アキさんの演奏はそんなことは微塵も感じせない
大袈裟かもしれないけど、神がかっていて、
ここでいったんクライマックスを迎えた。


ノクチュルヌ 6は、ロバート・オーリッジによって復元され、
アキさんのサティ新録音(プレイズ エリック・サティ 2)
に初収録されたもののお披露目。

ノクチュルヌは、全6曲聴きたかったというは、望み過ぎか?

シネマ (1924)は
ルネ・クレール監督の映画「幕間」の映像に
サティの『シネマ』を無声映画の伴奏のようにシンクロさせていく。


アンコールにジムノペディ1番。

ミスタッチが一音だけあったように聞こえたのは、当方の空耳???
神がかった『官僚的なソナチネ』と
映像に演奏をぴしゃりとシンクロさせた『シネマ』の後なので
神から人間に戻ったのかも。

いずれにせよ、こんな素晴らしい生演奏を体感できて本当に良かった。


コンサート終演後は
アキさんを囲んでのブッフェ・パーティ。
当方、饒舌になるため
やむなく(???)ワインを一気に3杯。

今回、当方がアキさんにいちばんお聞きしたかったのは、
サティの新録音で、わざわざイタリーにまで赴き
ファツィオーリを使用されたのは
アキさんのご希望なのか、製作会社の意向なのかといったこと。


サティの新録音(プレイズ エリック・サティ1)の音を聞く前に
ジャケットにファツィオーリF278使用の記載を見たのは、
前年の同じカスヤの森現代美術館でのアキさんの
コンサートからの帰り道、電車の中だった。
ごく個人的なことだけど、サティへの入口はチッコリーニ氏で
アキさんの演奏で完全にサティにハマっのだけど、
チッコリーニ氏が好むピアノが自国のファツィオーリ。
帰り道の電車の中、横須賀から自宅まで2時間強、
ずっと「アキさんがチッコリーニ???」だった。

帰宅して、実際にCDを聴いてみると、
そこで聴かれるファツィオーリの音色が
よく弾き込まれたベーゼンドルファーが
シンギング・トーンと例えられる柔らかい音色よりさらに柔和な音色で、
さらにというか、二度びっくりしたので。

アキさんのお答えは、製作会社の意向の旨だった。

また、録音したホールの響きがデッドだったとも伺えた。
CDの帯には「豊かな響きをもつイタリアの録音会場」
とあるので、実はそうではないと知りえたのが
大ファンとして嬉しい。
プレイズ エリック・サティ2で聴かれる
ノクチュルヌが非常に内向的に聴こえるのも
ホールトーンが非常に少ないのも一因だと思った。


もっとも、
こちらがいちばん聞きたいことが
相手が聞いてほしいことではないわけで、
ほとんど会話が弾まず終わってしまった。


この日のアキさんんは
右手の怪我のため、約半年休養されていたせいか
完調ではないようにお見受けした。

それにもかかわらず、
本当に瑞々しい音色で、素晴らしい演奏。
当方が知る限り、多くのピアニストは年月を重ねると
どこか枯れた味わい(音色)になっていくところ、
アキさんは例外で、本当に瑞々しい音色で若々しい。

改めて世界レベルの弾き手だと痛感する。

それにしても、10月4日現在、
アキさんのHPで、今後のスケジュールが白紙なのが気掛かり。

願わくば、またお会いできますように。

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飲みネタです。


ワインにハマる前はビール党だった。
真冬でも大瓶2本が基本、場合によってはもう1本、
シメにジャック・ダニエルをストレートで、とか。


デュベル(ゴールデン・エール 8.5%)が
そんなビール党のDNAを目覚めさせ(大袈裟な)、
ベルギー・ビールへ。
トンゲルロー・ブロンド (アビィ・ビール 6.0%)
カルドール(ゴールデン・エール 6.0%) 等の
極上の味わいを知った。

ならば、次にドイツ。
同国ではビール純水令によって、麦芽とホップ(あと水と酵母)のみを
原料とするとされる。

ベルギーのトンゲルローを買ったお店で
ヴェルデンブルガー(ヘフェヴァイス(白)ビール 5%)を買ってみた。

ドイツ・ビールの棚の中で、
明らかに他のものより売れている。

当方が、ディリ―・ワインの美味しいのを見つけるのに
明らかに他のものより売れているものを買うと
ほぼ外れないのと同じ要領。

さらに裏ラベルを見ると、
酵母入りで、濁りビールとのことなので
瓶熟(瓶内発酵もしてる)する点でデュベルと同じ。



さて、お味は?
良い意味でデュベルのどぶろく
(やや、洗練さに欠ける、とは偉そうに、スマン)、
で、アフターに酸味がきた。

瓶熟するということは、
デュベルがそうだったように
ベストであろうポイントに当たるのに
何本か飲んでみないと分からない。
こんなことを同じ瓶熟するシャンパーニュでやっていたら、
それこそいくらあっても足りないわけで、
これまた新たなビールの楽しさ発見っ!!! という当方でありました。



いずれにせよ、ビール美味い。
今夜はスーパー・ムーンのよう。
月見酒。



ストレートに『月の光』を添えます。

https://www.youtube.com/watch?v=aAcYjH_mV1o

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街+飲みネタです。

有栖川宮公園。

(有栖川宮公園のホームページ
http://www.arisugawa-park.jp/index.php
コピ・ペーしてください)

この日は(9月21日)、
ベルギー・ビール・ウィークエンド東京2015で
トンゲルローを買っての帰り道に通った。
六本木のけやき坂から広尾まで20分くらい、
心地よい散策コース。


子供の背丈より遥かに高い木々。


豊かな緑に、水の音。



池の鯉。
人影=餌をもらえると思ってか集まってくるけど
この口、ちょっと怖い。




有栖川宮公園を出ると、すぐ
ナショナル麻布スーパーマーケットがある。


大使館も多い土地柄を反映してか
ハモンセラーノ、マグレカナール等の世界の食材や
チーズも豊富で、デパ地下のチーズ専門店並み。
この日はヴァランセが目に付いた。



エノテカの本店も広尾。


以前はティスティング・セミナー等も含め
よく来ていたけど、最近すっかり疎遠になってた。
187mℓの超お手軽ワイン(ロング・ロックス)から
個人的に敬愛するラモネの白等、
さすがのセレクション。

ヴィノスやまざき は広尾の交差点にある。


チーズ専門店でも扱いが少ないラングルもよく入荷するしで、
個人的にはチーズの穴場。
今回はパルミジャーノの36か月ものがあり、
しかも安かったので、即購入した。

ハード・タイプのチーズは匂いも余り気にしなく良いし、
また、保管も楽。
一時、チーズ盛り合わせで家飲みを楽しむため、
青カビ系、ウオッシュ系、シェーブル系と揃えたら、
冷蔵庫の匂い対策が本当に大変だった。
イカ臭い+アンモニア+足の裏の臭い、が
まったくオーバーではないくらい強烈だった。



9月22日
びびった。
満員電車並みじゃね~かっ。


ベルギー・ビール・ウィークエンド東京2015の
夜は大盛況。
どんなに評判が高くても、並んでまで食べなくない当方の
初めての例外にフリッツがなった。
フリッツには、ほぼ常時行列ができていた。

そうして、カルドール(ゴールデン・エール 6.0%) が
結局、当方3回来場のトリを飾るにふさわしい
本当に素敵な美味さだった。

ポケット・ガイドによると、
2014 ヨーロピアン・ビア・スターと
ブリュッセル・ビア・チャレンジの二つで
ゴールド・メダル受賞とのこと。
自分の中では、
デュベル (ゴールデン・エール 8.5%)、
トンゲルロー・ブロンド (アビィ・ビール 6.0%) と
共にベルギー・ビールの最高峰の一つになった。


帰り道。
『ママン』(ルイーズ・ブルジョア氏作)の下に
ジムビームのシトラス・ハイボールの
ポップ・アップ・ショップが出現。


画像のように、市販の缶と、コップとで¥200。


『ママン』の後ろには
イザ・ゲンツケン氏作の『薔薇』がある。
ここでは本当の緑と、
金属製の『薔薇』とのコントラストが
現代アートらしい趣きで楽しく、
さらにレインボーにライト・アップされた
東京タワーが華を添えた。


アート好きの当方には恰好のつまみとなり、
また、高層ビル界隈特有の夜風も最高に心地よく
一缶で帰るつもりが、もう一缶と、なった。
ベルギー・ビール・ウィークエンド東京2015は
残念ながら23日に終わってしまったけど、
ジムビームのポップ・アップショップは27日まで
展開しているそう (現地スタッフに聞いた)。


このひの夕食はフリッツ一箱だったので物足りない。
さらにフライド・ポテトを買って帰った。
醸造家の夢とまで宣伝されているビールと合わせてみたかったので。
こうしてネタに書いてみると
太めにカットされたモスのフライド・ポテトのほうが
良かったと、ようやく気付いたけど。




で、マスターズ・ドリームのお味はというと
美味いと思ったけど、
これ以前に結構飲んでいるので、
その真価が分からなかった(おバカ…)。

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