そういえば10月に旅行で

石垣島に行ってきました。

石垣島って離島ってイメージで何にも

ないんじゃないの・・

オプションの観光プランを見ても

島めぐりとかダイビングくらいしかない。

ダイビングやる人はそれなりに目的が

あるんだろうけど。

カヌーとかマングローブ探検とか

そこまで突っ込んだツアーも興味ないしな。

まあ、のんびり南国気分でゆったりできたら

いいなぁってくらいで乗り込んだ訳です。


 とりあえず3泊4日、初日は鍾乳洞見学

から定番の川平湾見学。海がきれいとかいう

レベルでなく、その湾そのもの全体の姿が

本当に素晴らしかったです。

グラスボート(海底が見えるやつ)でサンゴ礁見たり

できてなかなか楽しかったです。

夜はビーチでバーベキューしました。


2日目以降、何もしないのもなんですから

定番の島めぐりツアーを申し込んだのですが

すげーハードでしたw

なにせ、島から島へ船の乗り継ぎ、また乗り継ぎで

欲張って豪華八重山4島めぐりなんて

申し込んだもんだから、見るとこも多くて

サクサク見ては船へ、見ては船へって感じでしたw

船の移動も30分~60分位かかるもんですから

居眠りできてちょうどよかったんですけどね・・

 でも素晴らしかったですよ。

ボートで川を進みながらマングローブ見たり

牛車に乗ったり、星砂の海岸に行ったり

盛り沢山でした。この日は南国居酒屋で夕食でした。


 3日目は、最南端の島、波照間島へ。

サイクリングで島を回るってやつだったんですが

これは死んだw

なにせ照り付ける太陽の下、ひたすらサイクリング。

陽に焼けるわ、坂道多くてバテバテw

でも最南端の碑まで行った到達感はありましたね。

幻の泡盛「泡波」も買えましたし

港の変なおじさんが作る八重山そばもうまかった。

石垣島に戻って、有名な焼き肉店「やまもと」で

夕食にしました。


 最終日は、みんな飛行機の時間まで

どっか行ったみたいですが、私はもうのんびり

ホテルのビーチで本を読んでいました。

さすがに疲れましたよ。


 石垣島の空港はまだ新しいらしく

とってもきれいでした。何にもないんじゃないかと

思われた離島への旅は思いのほか盛り沢山で

何日か過ごした島は、ちょっと離れるのが

寂しかったですね。

 
 羽田に戻ったら超寒かったw

石垣は10月でもまだ海に入れるくらいでしたから

当然といえば当然ですが。


 石垣島、なかなか素敵なところでした。

沖縄っていえば本島の方が印象が強かったですが

水族館や首里城はなくても、魅力的なところでした。

私はまだまだ行ったことがない土地が沢山あります。

見聞を広めるって大事ですね。

これからもいろんなところへ旅に出たいです。












できれば素敵な人と一緒にね(涙)





 年に一度は会社に言われ受けています。



「健康診断」



 私の会社では地域の病院に社員それぞれで


予約して健康診断をj受けています。


いつも午前9時とか10時に受付して


視力、聴力、身長・体重測定、血圧、採血


心電図、胸部・胃レントゲン、検便、検尿


一般的なとこでしょうか。そして最後に聴診器当てられ


問診を受けます。お昼くらいまでには終了です。



 しかし、その日、病院の駐車場が混んでいて


なかなか駐車場に入れませんでした。


受付時間の10時はもう過ぎてしまい


かなり遅れてしまいました。


急いで受付して診断を受けることに。


だからといって何かある訳ではありません。


その日の午前の最後の受診者というだけです。


それだけのはずだったんです・・



 一通り受診して最後の問診を受けます。


その日、担当してくださったのはちょっと年上くらいの


女医さんでした。検診結果に目を通し言いました。


「このまま不摂生な生活を続けて早死にしたいですか。


それとも、生活を見直して長生きするのと


どっちがいいですか。」


 一瞬面食らいましたが、瞬時に考えはじめる私。


あまり早死にももったいないかもしれないし


身体が動かなくなるまで長生きってのもなぁ。


次の瞬間、私は言ってしまいました。


















「中間くらいですかね。」






 女医さん、一発で切れたんでしょうか


「そんな中間なんてないんですよっ!!!」


そこからはじまってしまったんです。


生活改善のレクチャーがwww


老化、糖化、栄養あたりの話しからはじまり


食べ物の選び方、調理法、日々の食生活アドバイス


さらには彼女が普段していることのオススメまで(苦笑)


時間にして45分くらいでしょうか。ありえないwww


しかし事実です。そうです、私はその日最後の受診者


だったのです。後がいないのでジックリやられたのです(涙)


過去、幾度も受診してきましたが、これは初だわ。







 それだけならまだよかったのですが


診察室でマンツーマンレクチャーをありえない時間


受けていたものですから、受付で終了手続きが


されておらず、どこへ行ってしまったんだと


病院の受付で大騒ぎに。


いやいや、おたくの診察室に缶詰めにされてますよー


あれだけ職員・看護士・検査員がいて


誰も気づかず、ついに行方不明者扱いwww


そこで院内を探せばいいのに


何を思ったかやってくれました。















何と勤務先に電話して

「おたくの社員が行方不明になりました!」


ちょwwwwwwwwwwww




だから、おたくの女医さん半切れで


猛烈レクチャー中。半監禁状態ですって(笑&涙)


もうね、あまりに熱心に私の心配をしてくれる


その女医さんに、恨みを通り越して
















「結婚してください!」って

言いそうになりましたよwww



健康診断で危うくプロポーズしてしまうとこでした。


ついでに職場での信用も失うところでした。


会社に戻ったら大爆笑されましたよw


油断してると何が起こるかわからないものです(笑)




















「Project Itoh」


映画化第二弾「ハーモニー」


観てきました。


第一弾の「屍者の帝国」は書き継がれた物語。


この遺作「ハーモニー」は、まさに「彼」の物語。


「彼」の世界だ。



「夭折の作家、伊藤計劃。


自らの命が終わる予感の中、彼が見たのは


息苦しいほど優しく捏造された世界と


そこで行き場を失った魂の叫び。


そして、心は消去される。


僕達は、彼が計劃した世界を生きる。」



 作家、伊藤計劃は、2009年に肺癌でこの世を去った。


入院あるいは通院する中、医療の現場を見ながら


創造したのだろうか。完全なる超高度医療社会。


管理された偽りの平和。


あるいは、基礎年金番号やマイナンバー制度への


危険性を訴える面も含むものなのか。




「私たちはどん底を知らない。


どん底を知らずに生きていけるように


全てがお膳立てされている。

真綿で首を絞めるような、優しさに息詰まる世界。


私は、この世界に不意打ちを与えたい。」


 

 世界規模の混沌から復興した世界は


極端な健康志向と社会調和を重んじる超高度医療社会と


化していた。完全管理された偽りの平和世界。


そこに疑問を感じる少女「ミァハ」は世界に抵抗を示す為


友人の主人公「トァン」と「キアン」と3人で自殺を図るが


「キアン」は逃げ、「トァン」は失敗に終わり


「ミァハ」だけが亡くなった・・・はずだった。


13年後、ある犯行グループが数千人規模の


命を奪う事件を起こす。世界へ向けて放たれた


犯行グループの言葉に亡くなったはずの「ミァハ」の


言葉が感じられた「トァン」は、その真相を追う。


「トァン」は彼女に行き着くのか。


調和の取れた意思を人間の脳に設定する為の技術


「ハーモニーシステム」とは。


 

 平和を求める現代社会が進む未来像のひとつとして


この作品の世界は決してあり得ないものではない。


作品のキーマンである少女「ミァハ」は、そんな世界に


疑問を感じているあたりに共感できる部分がある。


「私はね、永遠だと人々が思っているものに不意打ちを与えたい」


「いこう、向こう側へ」


しかし、その方法が自殺であるとは思いづらいが


そんな管理社会にいたらそのような思考になるのだろうか。



宣伝MOVIEの中の


「ミァハ」の「いこう、ハーモニーの世界へ」という言葉と


「トァン」の「わたしの心が、幸福を拒絶した。」と言う言葉から


二人の意思が相反するあたりが気になっていたが


最後はどうなるか、是非ご覧いただきたい。




 


完全調和の管理社会、そんなの嫌だけど

ダメダメな自分は誰かに管理されたいwww

誰か私をどうにかして(汗)






 フジテレビ深夜アニメ枠、ノイタミナ。


意外と好きでよく視たりしています。


その時間帯のCMで初めて知りました。




「PROJECT ITOH」



 「夭折の作家、伊藤計劃。


 彼は自分が去った後の世界に物語を遺した。


 計画を遺した。それは祈りなのか、悪意なのか・・」


私と同じ1974年に生まれ、2007年「虐殺器官」でデビュー。


その2年後、遺作「ハーモニー」を遺し、2009年肺癌で亡くなった。


約30枚の未完成原稿は絶筆として雑誌に収録。


遺族の承諾を得て、盟友、円城塔がこの原稿を書き告ぐ形で


2012年「屍者の帝国」が刊行。


「彼は自分の名前を決めたときから


自分自身の作家としての生涯を計画していたのかもしれない。


没後5年、彼の計画を受け継ぐプロジェクトが始動。


計劃<PROJECT>は止まらない。」


日本アニメ界のクリエーター陣が集結、映画化へ。



 どうです、彼の背景を垣間見るだけで


彼の作品だけでなく、彼自身の素晴らしさが感じられませんか。


普通、亡くなった作家さんの作品を映画化したり


書き告ぐなんてちょっと考えにくいです。



 その映画化第一弾「屍者の帝国」


視て来ました。


19世紀末、死者蘇生技術が普及した世界。


魂の抜け殻の機械的に労働する屍者が群がる世界。


主人公ワトソンと親友フライデーは


人間が亡くなると21グラム体重が軽くなることから


魂の重さとされる、その21グラムの証明


魂のある屍者、完全なる死者蘇生の研究をしていた。


ワトソンは死んでしまったフライデーの体を


死者蘇生技術で屍者として蘇生。


果たしてその体に魂はあるのか、呼び覚ますことはできるのか。


言葉があれば意思がある。そこに魂はある。


魂の再生は可能なのか。死してなお、生き続ける技術とは。


「求めたのは21グラムの魂と君の言葉」


ワトソンの旅がはじまる。



 SF作家というと、宇宙的な作品のような印象で


そんな作家が紡ぐ「屍者の帝国」ってどんなものかと


大変興味がありましたが、とても衝撃的な内容でした。


彼の作品には「絶望」と「希望」とが詰め込まれており


強烈に「未来」を問いかけると書かれていました。


「こんな時代」と感じる現代。その先の「未来」。


こんな時代に生まれた作家、伊藤計劃はここまで


現代に疑問を感じ、未来に遺そうとしていたのかと


何かを感じました。


何か感じるものがあると思います。


是非、一度ご覧ください。







「残念ながら、死してなお生きようとするほど

 未練がない私。誰か希望と未来をくださいwww」


 先日、休みの日に色々やらなければならないことが


あったのですが、公開が終わってしまうのを思い出して


観に行ってきました。気になってた映画「紙の月」



 金融機関で働く主婦が起こす巨額横領事件。


初めはたった壱万円から・・


なぜ彼女はそんなことをしてしまったのか?


なぜ彼女はそんなことをすることになってしまったのか?


予告で「彼女が最後にとった行動とは?」って振りがあって


気になって気になって仕方なかったのですが


うっかり公開終了になってしまうところでした。



 映画をご覧になっていない方も


いらっしゃると思うので、内容は書きませんが


そもそも、人間誰しも似たような弱さを


持っていたりするんじゃないだろうかって思ったんです。


巨額横領事件なんて大げさなことじゃなくても


日常生活の中で「あぁ、こんなことしちゃダメだ・・」


って思ったりすることないですか?


いやいや絶対ありますよねぇ。


そのダメだって感じたことをやってしまったら


その先はどうなるんだろう・・みたいなことを


考えていたら、主人公の主婦は巨額横領事件の先に


何を感じ、何を求め、何をするんだろうって。


想像できなくて、見てみたいと思ったんですよね。



 結末をここには書かないので


何ともお伝えできませんが、なかなか興味深かったです。


でも、この映画を見ていて、その結末だけでなく


その主人公の主婦の生い立ちのようなものや


日常で感じた違和感みたいなものなど


たくさんの興味深い点がありました。


そういうのって誰にでも日常で多かれ少なかれ


感じることあるなぁとか思うわけです。


そう思うと、主人公の主婦は特別な存在ではなく


ともすれば自分であったりするのだろうと思ったりして


そう思うと本当に怖くなります。


現代社会には様々な誘惑や落とし穴が


至る所にあるわけで、自分を律して緊張感を


持って生きて行きたいものです。



 話は変わりますが


小学校3年か4年の時に、夏休みの宿題で標語を作る


ってのがありまして、作った標語が見事入選し


市長から賞状と記念品を頂いたことがあります。


テーマは、明るい地域生活とか健全育成とか


そんな感じだったと記憶しています。

 

なかなかいい標語だと子供ながらに思いましたよ。



 


「誘惑に 負けるながんばれ わが心」




 その年の警察から配られたカレンダーカードに


印刷され、市内の全校に配布されました。


万引き防止のキャッチコピーとして(汗)


 そうなんです。


小学生ながら、すでに万引きしてしまう弱い心や


悪い誘いみたいな誘惑に負けない心みたいな


ところに注目して作っていたんです。


今になって思います。


明るい地域生活とか健全育成と聞いて


万引きしないように標語作るとか




きもいわ、そんな子供wwwww



 きっと色んな誘惑があって


思い悩む小学生だったのでしょう(笑)




 映画「紙の月」


見たかったのは結末が気になったからじゃなく


そんな子供時代をすごしていた自分を思い出して


誘惑に負けそうな弱い自分を重ねていたのでしょうか(苦笑)


もうちょっとしっかりしろよ、オレ。。。