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こんにちはのアウセクリスのたけさんです。

 

今回はバリアゾーンについてです。

 

皮膚科学1で表皮は、基底層、有棘層、顆粒層、透明層、角質層の5層に分かれていると

いいましたが、

 

この5層、それぞれ、同じPHではありません。

 

角質層は、酸性なのですが、その下の透明層はアルカリ性、またその下の顆粒層は酸性、

そしてその下の有棘、基底層はアルカリ性といったように電解質的二重層ができています。

 

これをバリアゾーンといいます。

 

水は、H+とOH-でできているわけですが、酸性と酸性ははじきあいます。アルカリ性とアルカリ性

ははじきあいます。

 

すなわちH+は酸性の層にはじかれ、OH-はアルカリ性の層にはじかれてしまいます。このように

 

このバリアゾーンによって水分ははじかれ、肌に入ることができません。

 

私たちが、お風呂に入っても肌はスポンジのように水を吸いません。

 

ところが死ねばバリアゾーンが切れて水を吸います。

 

それはともかく当然、水溶性の成分も肌に入ることはできないわけです。

 

たとえばプラセンタ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、幹細胞培養液、成長因子などです。

 

ですから水溶性成分は、肌表面を包む保湿剤にすぎないわけです。

 

そこでバリアゾーンを突破するために、さまざまな機材が開発されてきましたし、バイオテクノロジーの分野では

リポソームテクノロジーというものが開発されてきたわけです。

 

このことからもわかるように肌は、角質、皮脂膜、そしてこのバリアゾーンという鉄壁のガードが敷かれています。

 

何度もいいますが肌の美しさとは、この鉄壁のガードができている状態を指すいわば機能美なのです。

 

ちなみに油溶性はどうなのかといえば、油は、皮脂腺から出てくる皮脂に溶けることによって皮脂腺から微量ながら

入っていくことができます。これを経皮吸収といいます。

 

経費吸収をするというのは薬事法によって化粧品では禁止されています。

 

しかし、実際に油溶性の成分が化粧品に配合できないかというとできるからややこしいのです。

 

たとえばビタミンE、それにコエンザイムQ10。植物の精油などがそうです。化粧品によく配合されてますよね。

 

しかし、化粧品会社は、真実を語ることができないのです。

 

ですから特にここの所は消費者個人個人が独自でよくお勉強するしかない部分かと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちはアウセクリスのたけさんです。

 

前回、皮脂について出てきましたのでそのまま皮脂についてです。

 

皮脂は、老廃物の排泄や水分の蒸発を防ぐなどありますが、美容上大事なのは

 

なんといっても角質と同じく防御壁の役割でしょう。

 

皮脂は皮脂腺から分泌され、汗腺から分泌された汗と細胞間脂質が混ざり合って

 

皮脂膜を形成します。

 

これを皆さんは一般に汗と呼んでいます。

 

この皮脂膜は、酸性で、その酸により肌についた雑菌を殺しています。

 

すなわちこの皮脂膜がないと肌は雑菌に侵されてしまうわけです。

 

よって皮脂の分泌がされないのは、乾燥ではなく、敏感の問題だというわけです。

 

余談ではありますが、皮脂膜の酸で雑菌のタンパク質を分解するから菌は死ぬのですが

 

化粧品に含まれるコラーゲンやEGF、ヒト幹細胞などもタンパク質です。

 

当然のこの皮脂膜により、分解変性されてしまいます。ですからこれらを肌に用いる際は

 

リポソームなどの加工が必要になるわけです。

 

それはともかく

 

ではどうすればいいのかということですが、一般にいわれるのが肌をアルカリにする。

 

というのがあります。

 

肌がアルカリ性になると雑菌を殺せない危険な状態になるわけですが、それを脳が感知して

 

防御壁を築こうと皮脂の分泌を促します。そうホメオスタシスです。

 

これをアルカリ中和能といいます。

 

ですから皮脂の分泌が弱いとなれば、クリームではなく、アルカリ水を用いるのが正解となります。

 

これは、エステや美容部員などのテストにもでているはずです。

 

よく肌を甘やかさないことが大事というのは、ここの部分に対する決め台詞です。

 

ただ60歳を超えた場合、皮脂の分泌は当然衰えています。

 

ホメオスタシスにも限界があります。

 

どうしてもオイルで補わなければならない時、アーモンドオイルを私の場合は使っています。

 

まず刺激がない。それから皮脂の分泌を整えるビタミンEが豊富です。そして酸化しづらいというのが

 

あります。

 

4月と9月から12月ぐらいまでは必要となる方がかなりいることでしょう。

 

肌は防御防御の連続です。

 

そして防御が働いている肌がもっとも美しい。

 

 

 

 

こんにちはアウセクリスのたけさんです。

 

今回はホメオスタシスについてです。

 

ホメオスタシス

 

恒常性保持ですが、人間の体は、脳によって

 

常に一定に保つよう制御されています。

 

たとえばけがをしたらそれを治したり、皮脂の分泌が弱ければ

高めたりといったものです。

 

美容の世界においてこれを知らない者はほぼモグリです。

 

なぜかというとこれを知らずに対症的に処理してしまうと逆の結果

 

をもたらすことになるからです。

 

一番わかりやすいのがクリームです。

 

みなさんは、乾燥するとクリームを塗らなくては。

 

と思いクリームを塗っていることと思います。

 

確かにクリームでふたをすることで水分の蒸発はある程度抑えられます。

 

しかしここで問題となるのは、クリームは、疑似的な皮脂膜だということです。

 

皮脂の分泌が弱くクリームで補う。そうすると肌が落ち着く。対症的にはそういう

 

考え方になるでしょう。足りなければ足せばいい。

 

ところが人にはホメオスタシスがあります。

 

そうなると話が変わってくる。

 

クリームを塗ると脳は、「あっ、皮脂が出すぎている。」と認識するわけです。

 

そうするとそれを一定に保とうするので、皮脂の分泌を抑えることになります。

 

すなわち皮脂の分泌が弱く、クリームで補ったのに、クリームを塗ったおかげでホメオスタシス

により分泌がさらに抑えられてしまうのです。

 

つまり結果的により乾燥してしまうわけなんですね。

 

よって慢性的な乾燥はクリームによって引き起こされているわけです。

 

ですから皮脂の分泌を元に戻そうと思ったら、クリームをやめて脳に「あっ、皮脂が足りない。」

と認識させなければなりません。

 

保湿はセラミドの問題なのでセラミドを与えておけば十分です。皮脂がでなくて問題なのは、むしろ雑菌に対する

 

抵抗力の欠如が問題です。これは次回に回します。

 

とにかくこのようなわけでホメオスタシスをしらなければ実質、トリートメントが逆効果になってしまうことが多々あります。

 

ただ水溶性のものには反応を起こしません。油性のものには注意が必要です。

こんにちはアウセクリスのたけさんです。

 

今回からアウセクリスとは関係なく皮膚科学の基本的なお話をさせていただきたいと

思います。

 

皮膚科学は、非常に簡単です。しかし、一般の方は、ほとんど満足に知りません。

 

習ってないから。というのも少し違う気がします。なぜかというと高校の保健の授業でやってました。

 

私たちのころは。今はどうか知りませんが年配の方は高校の授業でやってるということです。

 

科学の授業ではなく、保健の授業というところがちょっと笑えますが、とにかくやってはいるのです。

 

しかし知らない。理由は一つ。薬事法、今は薬機法ですか、それがあるからです。

 

化粧品を売る際に細かく話せば必ず薬事法に触れてしまいます。

 

だから誰も知らない。あるいは誤解して捉えているわけです。

 

一般の方は、商品を通して知識を身につけるわけですが、それを薬事法で封じられているわけですから

 

だれも知らないのは仕方のないことです。

 

ですからここでもただの皮膚科学を語るだけでうちの商品とは関係ありません。

 

皆さんがきれいになるための豆知識というだけですのでよろしくお願いいたします。

 

 

皮膚科学 皮膚の構造

 

皮膚は上から表皮、真皮、皮下組織の三層に分かれています。一番美容上大事なのが表皮です。

 

表皮は、一番上の部分で28日周期でターンオーバーを繰り返しています。美容上、肌といえばここの部分を指します。

 

肌がかさかさするとか、シミがあるとかはここの部分のことです。

 

この表皮はさらに5層になっており、下から基底層、有棘層、顆粒層、透明層、角質層となっています。

 

基底層で分裂した細胞が上に押し上げられていき、最初は棘のようになり、さらに押し上げられてだんだん丸くなり、そして中の液体が出て、最後には皮だけになってゆくと考えていいと思います。これを角化現象といいます。これが若い方で28日周期で行われているということです。ですから基底層で作られた細胞が角質として肌の表面にでてくるまでにおよそ1か月を有するというわけです。

もちろん若い人でです。年配になるほど遅くなっていきます。

 

皆さんが垢と呼んでいるのが角質であり、基底層で生まれた細胞のなれのはてです。

 

ですから洗っても洗っても垢がでてくる。汚い。垢がなくなんない。なんてこすっていると角質層がなくなってしまいます。その垢は、体の一部です。自然に剥落するものだけを落とすものです。

 

そもそもこの表皮というのは、防御壁です。あらゆる異物が侵入するのを防いでいます。

 

人は、完璧な防御を目指さなくてはならない。そうできる防御壁をヒトは美しい。と感じるわけです。

 

ところが加齢により、28日で新しいものに取り換えられるはずの防御壁が徐々に30日、40日となり、一日使ったら捨てるはずの防御壁を2日、3日と使いまわすようになります。そうすると防御壁は老朽化し、酸化し、硬化していきます。そうしますと肌が硬くなり、クスミ、防御も弱まり、さまざまなトラブルに見舞われるようになっていきます。

 

また基底層から出てきた細胞は顆粒層で核が抜け、死亡細胞になります。その死亡細胞の細胞壁から接着剤が絞り出され、それが角質同士をくっつけています。これを細胞間脂質といいます。ここに水分が保持されて乾燥を防いでいるわけですが、これも加齢により、剥がれやすくなり、細胞間脂質も少なくなり、水分を保持できなくなる。これが乾燥です。

 

よく油をつけないと乾燥するといっていますが、細胞間脂質が問題であって油は確かに水分の蒸発を防ぐ役割があるのですが、乾燥はあくまで細胞間脂質の減少によるといってよいでしょう。

 

要するに角化現象が弱まることで、乾燥、クスミ、角質硬化によるシワなどが生じています。

 

ちなみにですが、以上のように表皮にある細胞は死亡細胞です。そこになにを与えようが蘇らないわけで、角化現象を高めて入れ替わらせない限り、きれいにはなりません。

 

ですから仮に細胞分裂を高めるなんらかの方策を進めたとして、当初は、きれいになるどころか、肌にたまっていた傷んだ角質が噴出してきます。

 

これを知らない方は、なんか逆に肌が汚くなった。とかいってやめてしまうわけですね。それでは永遠にきれいにはなりません。ちなみにこれを好転反応といいます。きれいな新生細胞をみなさんが目にするのは、若い方で28日後です。その新生細胞に押し出されて古い細胞は、表面に押し出されてくる。そういった角質は水分を帯びておらず、硬いですからザラザラしています。

 

年配の方ほどでやすいです。ただ肌が荒れれば好転反応というわけではないのでご注意ください。