今回は砂漠肌についてです。
前回角質のたまりすぎである角化異常について書きましたので反対の砂漠肌について書きたいと思います。
砂漠肌、ビニール肌ともいいます。
キメがまったくなくなってしまうほど洗顔をするとなります。
昔、ヨゴレが新陳代謝を阻害して老化するといわれていた時期があります。
これは、エステの理論をその真意もわからない素人がその事実だけを拡大解釈して広めたことに始まるようです。
垢というものは角質であり、確かに老化、硬化した角質は、落とさないと血行を著しく低下させさまざまなトラブルを引き起こします。
しかし、健全な角質まで落としてしまうと、その角質でさまざまな刺激から肌を守っていて、しかもその角質を接着しているセラミドで水分を保持しているわけですから、まったく水分を保持できない肌になってしまいます。
そうすると刺激に対するクッションを失いますから、ちょっとした摩擦で赤くなったり雑菌に侵されて炎症を起こしたり、紫外線による活性酸素によりコラーゲンが破壊されたり、まあ間違いなく、シミ、シワができてしまうわけです。
もちろん、メイクや基礎に含まれる刺激物には耐えることができません。
そしてそうなってできたシミ、シワは、元に戻すのはかなり難しい。
もし、今そうなっているなら、即座に洗顔するのはやめてください。
角質層は14日放置すれば元に戻ります。
その間は、保湿にだけ気を付けて、メイクもしてはいけません。
偏った理屈のみでお手入れすると本当に危険だという見本のような現象でした。
美白が今同じ状態にあります。だからあの事件は、必然といって差し支えないでしょう。
洗顔がいいといっては砂漠肌になり、
無添加がいいといってはニキビばかりになり、
その反動でニキビに殺菌だといって防腐剤入りの化粧品を使って敏感肌が増え、
そして美白といってメラニン抑制しすぎて白斑。
過ぎたるは及ばざるが如しです。
アウセクリスのたけさんでした。
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