ピアノ弾き時々投資家かっくんです
毎月月末に書いているインデックス投信とビットコインの状況です
引き続きビットコインは今回のブル相場期間までは記事にしてみたいと思います。
今後どのような動きをするかは分かりませんが当面は半減期後の半年から1年くらいは追ってみたいと思います。
いつものように記事の前に私の投資スタイルを記載しますが、ざっくり今は以下のような感じです。
・インデックス投資をメインに、過熱時や相場がよくわからない時はインデックスを淡々と積み立て。
・急落時などは高配当株ETF、暗号資産、個別株なども段階的に買っていく。
・タイミングにもよりますが、時々債券ETFなども購入。
・アセットアロケーションを作成し各アセットの比率なども適宜管理する。
インデックス投資の状況
インデックス投資はVOOやVTなどのETFも持っていますが、ここでは投信の残高の変化を書きます。
前回記事12月29日
●前回12月29日時点のインデックス投資の残高
上がるねぇ、、、
S&P500はついに最高値も更新していきました。
今月の残高表にeMAXIS Slimシリーズの同じものが表示されていますが、
下の方の残高の少ないものは新NISA分です。
証券口座は同じですが分けて表示されていますね。
さてここからどうなるか。
引き続き米国の金利動向、大統領選の行方に注目ですが、
やはりインデックス投資は下がろうが上がろうが淡々と積立てて行くだけですので、
資産1億円を目指しながら引き続き積立していきたいと思います
むしろドッカンと下がったところで買いたい。
ビットコインなどの暗号資産の状況
現在のビットコインチャートを週足でみていきます。
※チャートはみんかぶ様より。表示は日本円です
ビットコイン現物ETFはついにアメリカで承認されましたね。
そのときに一気に上がってその後一気に下がりました。
(上髭と呼んでますが青くて細い線が上にピュンと飛んでいるところ)
懸念されていた事実売りやグレースケールのビットコインETFからの流出が進んだことが影響していそうです。
このグレースケールのETF(GBC)は元々は前からある先物のビットコインETFだったのですが、
今回のETF承認で現物ETFに変換しました。
ただし、手数料が1.2%と他のETFより高く、対してブラックロックなどの他のETFは0.3%くらいと安いので
利確やそちらへの買い替えでの売却などが進んだと言われています。
私は年末で一部利確して、結果的に下げた時の買い増し余力を増やせましたが、
こればっかりはわかんないですからね
次はCoinglass様のサイトで精算やオプションの状況を見ていきます。
(そこまで詳しいわけでもないため、間違っている解釈もあるかもしれませんがあしからず、、)
⚫︎清算ヒートマップ
今回は大手オプション取引所のDeribitの清算ヒートマップを見てみます。
横軸が時間軸、縦軸がビットコイン価格です。
1週間のものを見てみます。
少し回復してきていますが、4万ドルから下に黄色の線がたくさんのストップロスがありますね。
もしここに引っ掛かると売りが売りを呼んで3万8千ドルまで走りそうです。
⚫︎オプション
次は大手オプション取引所のDeribitの状況を見てみます。
今回は行使価格別の未決済建玉を見てみます。(そこまで詳しくはないのでなんともコメントしづらいですが)
赤がプットオプションですので、この価格でプットオプションを買った人はこの価格を下回れば儲かるものですね。
青がその反対のコールオプションです。
プットオプションはロング(買い)の人たちが下落の場合のリスクヘッジとしても利用しているようですね。
行使時期は分かりませんが、3万ドル台にプットオプションが溜まっています。
一方で、5万ドル近辺にはコールオプションが多いです。
いろんなニュースや動画などでは短期的には3万5千ドルくらいの下を見ている人も多いですが、
3万8千ドルを割ってきたら私のリスク許容の範囲で段階的にちょこっとだけ買うかもしれません。
反対に上がったら放置ですかね
ちなみにチャートの月足ですが、
前回の2021年のバブルの時は画像の3つの山のように
めっちゃ上がって、めっちゃ下がって上がるみたいなすごい動きをしました。
今回は上がるかそれとも消し飛ぶかは分かりませんが、引き続き見守っていきます
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前に同じ方の動画で見たピカチュウLv.999がいるw
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