ピアノ弾き時々投資家かっくんです
毎月月末に書いているインデックス投信とビットコインの状況です
引き続きビットコインは次のブル相場期間までは記事にしてみたいと思います。
記事の前に私の投資スタイルですが、ざっくり今は以下のような感じです。
・インデックス投資をメインに、過熱時や相場がよくわからない時はインデックスを淡々と積み立て。
・急落時などは高配当株ETF、暗号資産、個別株などを段階的に買っていく。
・タイミングにもよりますが、時々債券ETFなども購入。
・アセットアロケーションを作成し現金比率なども適宜管理する。
インデックス投資の状況
インデックス投資はVOOやVTなどのETFも持っていますが、ここでは投信の残高の変化を書きます。
前回記事10月29日
●前回10月29日時点のインデックス投資の残高
※やっぱりスクショの時間帯によって背景色が変わりますw
円高寄りになって減少するかと思いましたが、
利益率もだいぶ回復しました
円高になったらなったで、長期では買い場と考えて、
新NISAでも引き続き積立していきたいと思います
ビットコインなどの暗号資産の状況
現在のビットコインチャートを週足でみていきます。
※チャートはみんかぶ様より。表示は日本円です
今のところは引き続き上げて来ましたね。
直近では世界最大の暗号資産取引所バイナンスのCEOであるCZ氏がマネロン対策違反で辞任し、
バイナンスへの罰金も数千億円もあり大波乱かと思いましたが、思ったよりは下がりませんでした。
むしろ、懸念材料がなくなったとのことで再上昇に繋がったとの見方もあるようですね。
次はCoinglass様のサイトで精算やオプションの状況を見てみます。
(そこまで詳しいわけでもないため、間違っている解釈もあるかもしれませんがあしからず、、)
⚫︎清算ヒートマップ
今回は大手オプション取引所のDeribitの清算ヒートマップを見てみます。
これはどの取引所を見るかでも変わるのですがバイナンスは資金流出もあることから
Derbitを見てみます。
横軸が時間軸、縦軸がビットコイン価格です。
黄色の線が濃くになるにつれてストップロスが溜まっています。
38,500ドル付近にショートのストップロスが溜まっていますね。
これを突き抜ければ39,000ドルに向けて動きそうですが、
一方で下にもロングのストップロスが結構あるように見えます。
⚫︎オプション
次は大手オプション取引所のDeribitの状況を見てみます。
今の所は緑のコールオプションが多いですね。
特に40,000ドルあたりが多いです。
また、先物の方ですが、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)が
総決済建玉数が最大になっています。
これまではバイナンスなどの暗号資産取引所がトップを占めていたのですが
CMEがトップになったということは機関投資家の資金の流入が増えていることを示しているとも言われています。
引き続きビットコイン現物ETFへの期待も大きそうですね。
一方で承認された時には上下どっちかはわかりませんが大きく動くとも言われています。(それはそうでしょうけど)
すでに現在の期待感が織り込まれていて事実売りでの下げもあり得ますし、
反対に承認をポジティブにとらえての上昇もあり得ます。
こればっかりはその時にならないとわからないですね。
引き続き見守っていきます
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昨日の実施事項
簿記2級関連:問題集
英語:NHK語学アプリ1項目
筋トレ:ケトルベルスクワット
ピアノ:2曲+基礎練習
資産運用:株・暗号資産値動き、ニュース動画確認
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最近見たお気に入りYouTube
久しぶりにJoe Takayamaさんの動画にSteve leeさんが出演されていました。
この方は以前ゴールドマン・サックスにもおられていて、現在は暗号資産の分野で活躍されている方ですね。
ものすごくわかりやすく現在の暗号資産の取り巻く状況を解説されています。
もちろん、ファイナンシャルアドバイスではないという前提としてですが、
毎回私も楽しみにしています
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