今年の練習量からして、5周のうち2〜3周は集団に食らいつきたい…という低い目標。。
コースは9.6kmを5周の48km。
スタート後道幅狭い下り区間1.4km、下り基調と見通しの良い平坦を4km弱、約2.5km最大8%の登り、1.2kmのホームストレート。ざっくりこんな感じ。
9時01分ビギナーの部がスタート(一斉に2クラス100名弱がスタート)、見通しの良い平坦まではバイク先導のパレード走行、バイクが離れるとともに健脚な方々が牽いて一気にスピードアップ。
ここは足を使わずやり過ごし、1周目の登りへ。
登り序盤はまぁまぁ良かったけど、後半の勾配が少しきつくなるところが苦しい。。登り終わりでほんの少し離れたけど、登り終えて周りの方々と集団にくっ付く。ふぅ危ない…
下りと平坦で回復しないとまずいのでそれなりの走りをして2周目の登りへ。
集団は1周目同様のペース、きつくて自分は登り中盤で早々と集団からドロップ。。
以降は周りにいる方と平坦を走って、登りはそれぞれのペースになってばらけるという感じ。
この日の気温30度超えがとにかくきつかった。
各クラスの6位選手から10分遅れで脚切りルールがあるので気にしつつ走ってたけど、登りで身体がどんどんヒートアップしてふらふらになるし、内心3,4周目で降ろされて早く楽になりたいとも考えたり…
結果、走り切る意思があれば完走させてくれるという主催者の優しいルールが適用されたようで、クラス1位から15分遅れでフィニッシュ。
暑さと体力の無さで非常に辛かったけど、良い思い出になりました。
以下所感。
・ラベンダーカップはエントリー費が安い、コースは走りやすい(下りは道幅狭いかなと思ったけど、きついコーナーも無くてそれほど落車に怯えるような下りではなかった)、ラベンダー園は駐車場広くて木陰あり自販機ありで観戦する環境が良い、ゴール後おにぎりと豚汁付き、すごく良い大会だという印象でした。
予定が合えば来年も参加確定。
・レース後にデータを見返しても、例年通り走れていればなんともないパワー値。弱体化は深刻。
集団に残ってバチバチやり合うのがレースの楽しさだから、そのレベルまでまた上がりたい。
捨てるぞ、サボり癖。
同じチームの方は良い順位行けると思ってましたが、登りのペースが速かったようで3周目に千切れたとか。
ゴール後はチームみんな悔しい気持ちをぶつけ合ってリベンジを誓う。
みんな強くなりたい気持ちはあるし、普段きついコースで高強度な走りしてるから、練習量を増やせば絶対強くなれるチーム。
山の秘湯は白濁してて香りが最高でした。
風呂上がりも30度超えの気温でまた汗だくになったけど。
今年は残るシーズンどうするか。
青森クリテリウム第3戦があるはずだけど、人が集まるかどうか。。
第2戦の参加人数を踏まえて、観戦という名目で会場に顔出して様子見て、主催者が当日エントリーにも対応してくれたらなぁ。
同時にキャンプシーズンも残り少なくなってきてるし、体力のベースアップとキャンプの両立を頑張ろう。