5月11日(土)の出来事を報告もしていませんでしたが、
それはひと晩に47,000枚も撮影するという、
私にとっては大収穫することが出来た感謝祭でしたのです。
改めてご報告します。
さて、その夢のような宇宙ショーをもたらしたのは巨大な黒点であり、太陽が27日周期でまわっていますので、6月の初旬ころに再び地球の方を向いてくるとみられています。
そこで緊急的に再度NZ南島のツアーを6月に検討中です。
もちろん目的は磁気嵐です。
511に歴史的磁気嵐を生んだ巨大黒点の活動が、いまだに衰えていない様子です。
太陽の裏側で相変わらず大きなフレアを起こしており、
地球に向いたときにどのような顔つきなるか注目されます。
科学者などが今後の様子に注目しています。
必ず同じことが起きるという保証は南緯もありませんが、
ポテンシャルは非常に高いという情報もあるようです。
中垣はこの巨大黒点が再び地球に向いてくるタイミングを狙って、再度NZ南島に強行取材に入ろうと検討中です。
希望者が数名も集まれば、快適なコテージを借りて、
磁気嵐を気楽に待ち構えようという作戦です。
511のような巨大磁気嵐はそう簡単に当たるものではないですが、可能性はゼロではないですね。
現在の黒点の活動の様子からすると、
それなりの磁気嵐でしたら難しくはないような気がします。
6月の現地は初冬、夜の長さは18時頃〜〜朝7時頃までと、
暗い時間帯が13時間ほどもあり、新月前後、
磁気嵐を待ち受けるには絶好と言うか完璧の条件です。
ただし、他の観光は季節的には終わっております。
雪をかぶったマウントクックなどの景色は期待できるかもしれません。
このツアーは、クライストチャーチ空港集合・解散です。
それ以外の行程はご自身の責任に置いて行動されるようにお願いします。
実際には成田空港で集合・解散となるでしょう。
さて、ツアー費用についてですが、
NZ現地のインフレ、例えばガソリンが300円、たまご一個100円もします、
それにNZドルに対しての円安もいま最悪の状態です。
費用的にはかなり割高になりますが、私+3名以上集まれば催行決定とします。
黒点の向きと航空券が安い日を考慮し、ベストな日程を組んでみました。
ツアー日程(ほぼこの日程で決定)
6/ 4 19:45 成田 →
6/ 5 09:15 オークランド着 12:00 → 13:25 クライストチャーチ到着
テカポ湖へ移動(5時間) 磁気嵐チャンス1夜目 19時過ぎにテカポ周辺に陣取る(宿無し)
6/ 6 テカポ湖へ移動 コテージ宿泊1 チャンス2夜目
6 /7 テカポ湖 コテージ宿泊2 チャンス3夜目
6/ 8 テカポ湖 コテージ宿泊3 チャンス4夜目
6/ 9 テカポ湖 コテージ宿泊4 チャンス5夜目
6/10 テカポ湖 コテージ宿泊5 チャンス6夜目
6/11 10:00 チェックアウト
テカポ湖からクライストチャーチの中間辺りで陣取る(場所は未定)チャンス7夜目 23時ころまで
6/12 05:45 クライストチャーチ → 07:10 オークランド 10:05 → 18:05 成田
途中離脱、または途中参加など、アレンジ可能です。
ツアー費用(航空券は別途)は直接お問い合わせください。
航空券は成田 ⇔ クライストチャーチで最安値13万円ほど!(5/23現在)
ツアーの内容は、今回検討するものと内容が少し違いますが、
参考にしてみてください。
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